a person powered by ototoy blog
MAL Antenna - recommuni version2007/3 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
2007/4 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
先日都内のブックオフに立ち寄った。初めての場所。中央線沿線だからなのか、品揃えも価格も他のブックオフとは一味異なり、いかにも中央線沿線な感じだった。
CD1枚200円コーナーなるものがあり、持っていない遊佐未森を数枚買う。家に帰ってきてよく見たら、「ECHO」というアルバムの1曲目は「バースデイ」という曲だった。そうか。杉林さんの曲はこんなに遊佐未森に歌われていたのか!(笑)
今更ながらにクレジットをよく見ると、工藤順子、杉林恭雄、そして福岡智彦の名前がどのアルバムにも・・・。まったく今更ながらですねえ・・・。
遊佐未森は「空耳の丘」初回版の装丁をレンタルショップで見て気になった時点から意識してました。友人に聞いたら割とみんな好きだ、と。それから「ハルモニオデオン」が発売されて・・・というくらいの時期です。妹に聞いたら「地図を下さい」の声はすごいぞー、とか言われました。
当時、いい声だなー、とは思いつつ、ジャケット写真やビデオを含め、なんとなくしっかり誰かがイメージ戦略を立てているような気がして、あまり深入りしませんでした。あ!、でもその時にはもう工藤順子の「茜色のカーニバル」はとても好きだったので、工藤順子が曲に関わってるー、とか騒いだりしましたっけ。
ここ2年くらい、ゆっくり遊佐未森を集めてたりしてたら、しばらく前に小川美潮の「4to3」の映像を見る機会があって、そうしたら遊佐未森が出てきてて、それ見たらやっぱりなんかいい感じだなー、と改めて思ったり。
まあ縁があれば、いつかは自分のところにやってくるタイミングが来るんですね。という話は、その内いつかムーンライダースに続く・・・かもしんない。
コメント
ちょうど昨日から遊佐さんをヘビロテしてた所です。
「空耳の丘」が福岡さんでしたかねぇ…
私は「空耳の丘」が一番好きなアルバムです。
その誰かがすべてスペシャルな方々だったんです。
エピックの「とある」制作者(笑)が仕掛けたとしか思えないわけです。
まあ、仕掛けに乗せてもらいたくても、確固たるパーソナリティの片鱗を見せなければ、その制作者が仕掛けに乗せないわけです。
当時の日本の音楽は、サウンドプロデューサーじゃなくて、レコード会社の社員ディレクターで聴いたってのは、そういうことです。
遊佐ちゃんも、一人前になったらさっさと独り立ちして、移籍するし、まわりもサバサバと送り出すし。
あー、ちなみに遊佐ちゃんの初期アルバムでアレンジを担当していた成田忍は、D-DAY川喜多美子の夫です。
私も最初に聴いたのがこの時期なせいか、「空耳」が一番好きかも。「窓を開けたとき」はシングルで買って、随分繰り返し聴きました。
それで期待して「HOPE」の時は新品買ったんです。そうしたらそれほどのインパクトを感じなくて・・・。友人はビデオも持っててコンサートにも通っていたので、そこからの情報でなんとなく充足してしまったという・・・。
>poliさん
そうだったのですか。また知らなかったことが・・・(笑)。アレンジ担当者の名前までは気にしていませんでした。しかし川喜多さんといつ結婚したの? そちらもまったく知りませんでした。いや、夫がいることしか知らなかったというか・・・。
遊佐未森も結構集まったよなあ?、と思いつつ今改めてディスコグラフィー確認してみたら、なんのことはない、「roka」以降のアルバムはほとんど未聴(笑)。しまった、こんなに出てましたか。ある時期以降のアルバムは流通量が違うんですね。というか、初期が大ヒットだったのか・・・。「初回10万枚限定パッケージ」とかだったんですものね〜。
あー、また気長に集める物が増えた(笑)。
常識的に考えれば、のハナシですけど(笑)。
割とメタリックでパンキッシュな音楽を志向しているギタリストのはずなんですが、仕掛け人Fさんは叙情派ギタリストととらえているようで、そこが独特の嗅覚で面白い。
まあ、遊佐ちゃん初期に重要な役割を担ったのは成田氏よりFさんと外間隆史氏だと思いますが、その辺は私より詳しい方々がいるでしょう。
私はMALさんより聞いてない(し、持ってない)と思うから。
奇しくも一昨日から私も「遊佐さんの謎」について
漠然と考えていた所だったのです。
「地図をください」をCMではじめて聴いて「これは!」って思って「空耳の丘」買って聴いたらすごく良くって。
当時このアルバムはかなりヘビロで私自身、田舎の小さな駅前のアジアン雑貨店を任されていた時でいつもお店で聴いていたんです。
一日中、店の外の変わってゆく景色を眺めながら聴いていたものです。
それで次のアルバム聴いたんだけどイマイチ私の中でパッとしなかったんです。
あれだけ「空耳」がお気に入りだったら、だいたい前後2〜3枚は聴ける筈で、そのままファンになってアルバム集めまくったりするのが定番だったのですがなぜか「空耳」以外受け付けなかったんですね。
以来約20年弱、ずっと「空耳」だけ聴いてきたんです。
特に「夢のひと」は平常心では聴けないくらい気持ちの奥にずいずい響くんです。…泣くんですよ、コレ聴くと。
あとは「Run in the Rain」とか「ひまわり」とか好きとかいうレベルじゃなく聴いてきました。
プロデューサーとかレーベルとかっていう知識が殆ど無くって感覚だけで聴いてるもんで
「空耳」に特別なシンパシーがあるのはアジアン雑貨店での印象が強いからなのかな…って思ってたんですけど。
こういう風に解説してもらうと、自分の謎だった部分が線で繋がる感じで面白い!
…って言っても、相変わらず感覚で聴くしか知識はありませんが。
家族が遊佐さんの殆どを持っているので、今また聴きなおしてみます。
こういうのが読みたくて読みたくてここに参加したのですもの。
どもども(^_^)。どうぞどんどん(勝手に)楽しんで下さいませ。何しろ私が今回のエントリを起こしたきっかけは「バースデイ」という曲ですから。これ、くじらの杉林さんの曲で、1月(?)のライブに行ったときにも生で聴きました。おお、こんなところで遊佐未森さんが歌ってた曲だったのね、と驚いた、という発端なんです。
で改めて調べてみると、今になると実は・・・、ということが結構あるなあ、と。
多分、これからもいっぱいそういうのが見つかるような気がします。だから自分倉庫の棚卸しはおもしろいんですよね。
こういうこと書いてくれる人がいるから触発されちゃって
「ウチの倉庫はどうなってんだっけ?」ってコトになるのです。
いや、オモシロイです。
昔は何度かあったらしいのですが。
杉林さんの提供曲・詞については、marbleさんがまとめておられます。
http://www
わーい、コメントありがとうございます(^_^)
杉林さんと遊佐さんと、どちらもお好きなやっきさんですものね。共演って、やるとしたらどんなかんじなんでしょうね。くじらの曲に遊佐さんが加わる? 遊佐さんの曲を一緒に歌う? 全然別の曲を一緒にやる? さて・・・。
資料編URLもありがとうございます。いっぱいありますね。千葉千恵美という人のCDも聴いてみたいと思っていますが、これヤフオクでも高いんですよねぇ・・・。
「バースデイ」は、他の人が歌っているのを知らず、くじらのライブで聴いて、遊佐さんのアルバムの曲と知ったので感慨深かった、というもの。「木星クラブ」と「ECHO」、発売年は一緒ですが、どちらが先だったのでしょう?
あと前に驚いたのは、太田裕美のCD買ったらQujilaの「ランドリー」が入ってたことでした。発売年からすると、太田裕美盤の方が先なんですね・・・。
千葉千恵美さんのCDは演奏を杉林さん、松永さん、楠さんが担当しているので、ほとんどくじらサウンドです。私もヤフオクで入手しました。
太田さんのCDはまだ聴いてないんです。試聴はしたことがありますが…。