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Peter And The Wolf/Weird Al Yankovic, Wendy Carlos

Overture on Hebrew Themes opus 34(http://recommuni.jp/opus/index.php?C=983)のリコメンドでも書いたのだが、私は一時期プロコフィエフという作曲家の作品を集めまくった時期がある。巷では「ピーターと狼」が大変有名な作曲家である。実際には山のように傑作を残しているのだが、ポピュラーなのは「ピーター」だろう。子供向けの音楽ということになっているが、プロコフィエフの傑作の一つに間違いはない。

ナレーターが変わるだけでまったく違った作品になるという面もあり大変面白い。ロックの世界では古くはデビッド・ボウイもナレーションを担当したことがある。坂本九=カラヤン盤もなかなか盛り上がっているし、栗原小巻ナレーションという録音もある。

さて、ここにご紹介するのは、アル・ヤンコヴィックによる「ピーターと狼」である。共演者はウェンディ・カーロス。そしてLSIシンフォニック・オーケストラ。

アル・ヤンコヴィックと言えば、マイケル・ジャクソンのパロディ「Eat It」や「Fat」を始めとしてひたすらパロディ音楽をリリースしているとてもひたむきな方である。ではこの"Weird Al"版「ピーターと狼」とは?

プロコフィエフ作曲の作品を、ウェンディ・カーロスが主にマッキントッシュを使ってMIDI演奏しているのをバックに、アル・ヤンコヴィックが朗読を行っているもの(それでLSIフィルハーモニックということになっている)。それなりに原曲に添いながらも当然内容はかなりメチャクチャである。おそらく多数ある「ピーターと狼」演奏の中でも極端な変わり種と言えるだろう。

でもこれ、悪くないです。かなりちゃんと笑えます。

ちなみにB面には「動物の謝肉祭−パート2」が収録されている。登場する動物は、ツチブタ、ハチドリ、カタツムリ、ワニ、アメーバ、ハト、サメ、ゴキブリ、イグアナ、ハゲワシ、ユニコーン、プードル、といった面々。アイディアは素晴らしいが、出来はA面の方が上か。

Peter And The Wolf/Weird Al Yankovic, Wendy Carlos
Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月11日 0時11分 | 更新日: 2004年11月11日 0時11分
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Ame Debout/Catherine Ribeiro+ALPES

フランスにおけるプログレッシブ・ロック最初期から活躍する、カトリーヌ・リベイロの3rd、ALPES名義では2作目のアルバム、冒頭のタイトル曲。

パーカッシブなギズモみたいな、Cosmophone、Percuphoneという自作楽器を交えた演奏は、他のユーロプログレを見渡しても似たものがない個性的なものだが、それ以上に一度聴いたら忘れられないのがリベイロの歌声そのものだ。朗々と響く太い歌声と叫びを自在に操りながら繰り広げられる歌は、どうしようもなく心を揺さぶる力強さに満ちている。

私はリベイロの曲はほとんど全部好きだが、「Ame Debout」は特にいい曲だと思う。

60年代中頃にはポップス歌手だったこともあるらしいリベイロは、69年に「Catherine Ribeiro + 2Bis」でロックの世界に登場する。以来おおよそ年1作のペースで重厚で美しく、力強い作品を世に送り出してきている。いわゆるプログレッシブロックの範疇にぴったり当てはまるのは77年の7作目「Le Temps de l'autre」までか。プログレといっても、いわゆるシンフォニック系だけが好きなリスナーには決して受け入れられないだろうタイプの音楽かも知れない。「リベイロはちょっとツライ・・・」と白状する知人も多いから(笑)。

万人向けでないことは間違いない。

しかし一級の作品であることも保証する。

Ame Debout/Catherine Ribeiro+ALPES amazonで購入
Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月9日 21時18分 | 更新日: 2004年11月9日 21時18分
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曲一覧が見やすくなったかな?

ダウンロードが可能になったものと、まだのものをそれぞれ一覧ですぐ見られるようになったっぽい。特に、自分がレコメンド書いて登録したばかりのものが、すぐに一覧に載っているのが確認出来るようになったっぽい。

実は前からそう? いや、確か違ったはず・・・。

どっちかというと、配信許諾の有無とは別に、今は登録されていく曲の一覧を眺めているのが楽しい。

「あ、先に登録された!」ってこともあるけれど、圧倒的に知らないものの方が多いですね。でとりあえずレコメンド書いている人のプロフィールを見に行って、レコメンド一覧を見て・・・、というのが面白い。

まあ配信許諾が全然降りなかったらレコミュニがつぶれちゃうんでそれも困るけど、今はこつこつレコメンド積み上げの時期かなあ、と思いつつ、日々地道に。

Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月8日 23時26分 | 更新日: 2004年11月8日 23時26分
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夕方フレンド/ダディ竹千代と東京おとぼけCATS

もっともライブを見たかったバンドの一つですね。ああ、あとちょっとだけ早く生まれていれば・・・、とついため息をつきたくなります。

恐るべきテクニシャンが集まって、この上なくバカバカしいことをやっている・・・ようにも見える伝説の本格派コミックロックンロールバンドです。熱いロック魂と照れ隠しのおちゃらけが交錯する曲達は、なかなか一筋縄ではいきません。

「夕方フレンド」はそんな彼らの代表曲の一つ。泣けるほどセンチで、威勢が良くて、おちゃらけていて、でもやっぱり切ない。最初はふざけた曲だなあとしか聞こえないのですが、その内きっと最後の方ではぐっときて涙ぐんでしまうようになる・・・に違いない・・・ような気が・・・。

夕方? 夕方? You gotta? You gotta?

日本ロック全集を作ることがあるならば、この曲は絶対落とせないでしょう。必聴の名曲。

夕方フレンド/ダディ竹千代と東京おとぼけCATS
Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月8日 23時11分 | 更新日: 2004年11月8日 23時11分
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不調・・・・

週末はずっと不調。薬を飲み続けている。そのせいか、消化器にダメージを受けているような気がする。

どうしようもないので、ちょっとレコメンドはお休み。

Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月8日 0時22分 | 更新日: 2004年11月8日 0時22分
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Integrales/New York Wind Ensemble, Julliard Percussion Orchestra

1926年に作曲された「アンテグラル」は、作曲家エドガー・ヴァレーズの代表作として有名です。今では多くの演奏が存在します。ここに取り上げた録音は、決してベストな演奏とは言えないかも知れません。

しかし! このレコード、「EMS401」というレコード番号は、一部の音楽ファンにとっては特別なものです。1950年にヴァレーズ本人の監修によりリリースされた、おそらくヴァレーズ最初の市販レコードの本録音こそが、若き日のフランク・ザッパが出会ったレコードそのものなのです。

録音状態もそれほど良くはありません。しかし、50年代にこうしたレコードが存在しており、若者の耳にどのように響いたのか、思いを馳せるのもまた一興かと。パーカッション主体で、いわゆるメロディやハーモニーがない、そんな音響的な作品を生み出していたヴァレーズの先進性はもっと評価されてもいいと思います。この「アンテグラル」はサイレンの使用で有名です。

演奏は別として、作曲者のポートレートをあしらったジャケットは、今でもヴァレーズのレコード中で一番カッコいいと思います。

Integrales/New York Wind Ensemble, Julliard Percussion Orchestra
Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月6日 0時36分 | 更新日: 2004年11月6日 0時37分
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聖三日月祭/工藤順子

購入したのは86年暮れくらい。吉祥寺のレコファンで、100円か150円くらいでした。全然知らない人だったけど、この雰囲気のあるジャケットに惹かれて入手。今振り返るととんでもない拾いものでした。

当時は、「谷山浩子がちょっとエキセントリックで神経質になったみたいな感じで結構いいよ」と周囲の人には紹介していました。ジャケット写真のイメージそのままの、すごく繊細ではかなげな声。とても不思議な雰囲気をもった曲と歌詞にかなり惚れ込みました。けれど、シンセサイザーの音質にはちょっと不満が。DX-7などのデジタルシンセが流行していた頃ですけれど、どうも音色が薄っぺらくて、もっとアコースティックな雰囲気にすればいいのに、と感じたものです。

それでも、今聴いても素晴らしい出来映えの曲がいくつか収められています。私にとっては、特にアルバムのオープニングを飾る「聖三日月祭」と続く「ラ・パンパ」の2曲は文句の付けようがなく、ずっと折に触れ聴き続けています。

工藤順子さんがその後は、遊佐未森を始めとした多くの方に歌詞を提供するなど、日本の音楽界でとても重要なポジションにつかれたことは多くの方がご存じでしょう。2000年には待望のソロアルバム「平日マチネー」(VME0004)をリリースしてくれました。

しかしレーベルのバイオを見ても、活躍が88年頃から、というのがなんとも・・・。「茜色」は84年のリリースなんです。

Virgo Music

http://virgomusic.com/artist/kudo/

この工藤順子さんのファーストアルバム、たまにヤフオクに出ると1〜2万円の値が付くようになってしまいました。貴重なのは分かるのですが、これでは多くの方に届けることが出来ません。配信許諾、降りてほしいですね。そしてアルバムが再発されることを、私は心から望んでいます。

聖三日月祭/工藤順子
Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月3日 20時33分 | 更新日: 2004年11月3日 20時33分
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仕事山積み・・・

辛うじて一日約1レコメンドをキープしている。面白いのが、実際にレコメンドに取り上げてみると、自分の中でも取り上げた曲やアーティストのブームが再来すること。自分が何をどう好きなのか、再認識出来て面白い。

それはそれとして、このところ仕事の累積スピードが早まってしまっている。原因はほとんど、このところの体調不良にあるのだが・・・。おかげで新入荷アイテムが全然消化出来ていない。CDはまだしも、DVDはほとんど積んであるだけ。うーん、ムダ遣いとは言い切れないけどなんか罪悪感が募る・・・。

Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月3日 19時19分 | 更新日: 2004年11月3日 19時19分
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クラスメイト/宮原芽映

なんの気なしに買ってノックアウトされてしまった一曲です。92年のアルバム「ドアは開けとく」のオープニングナンバー「クラスメイト」。

宮原芽映という名前は、80年代終わりに偶然中古で入手した「土曜日の夜だというのに」というシングルで知りました。私は全然知らなかったのですが、うちに遊びに来た友人がこのシングルを見て、「へぇー、宮原芽映ってこんなのもあったんだぁ」と感心していたのが印象的でした。

ある日、「ドアは開けとく」というCDを見かけた時、その友人のことが思い出されました。もしかしたら友人が知っている宮原芽映という歌手のことが少し分かるかも知れない、と思って買ってみました。ちょうど20世紀の終わり頃でしょうか。

これも聴いてびっくりな1枚で、オープニングは結構ファンキーなビートのロックな感じ。ブンブン唸るベース、ガッツリくるピアノ、さっと飛び込むストリングス。キメに打たれるティンパニみたいな太鼓。そして軽く囁くような「Allo」という挨拶で始まる歌。2人のクラスメイト、2人の女性が30歳くらいになって出会う、そんな場面を描く歌詞はちょっと苦みを交えながらも結構切ない。それがポップで独創的なメロディに乗って歌われています。カッコいい〜!

この「ドアは開けとく」というアルバムは、本当にどの曲もあまりに良くて、慌てて他の宮原芽映さんのアルバムも全部集めてしまったくらいのインパクトがありました。

簡単なプロフィールをご紹介すると・・・

高校生の頃からバンド活動をしており、81年にソロデビュー。作詞・作曲家として多くのアーティストに作品を提供。有名どころではレベッカなど(だそうです。私はレベッカ持ってないので確認出来ないのですが・・・)。

「ドアは開けとく」以来しばらくリリースがありませんが、ライブ活動はゆっくりと続けておられるようです。私も一度府中のお店にライブを見に行きました。ノーマイクのライブを至近距離で見られたのは本当に幸せでした。

歌や演奏が飛び抜けてうまい、という方ではないと思うのですが(失礼!)、でも聴いて感動しちゃったらもうこっちの負けです。少なくとも私は、この「クラスメイト」という曲には一生勝てそうもありません。

クラスメイト/宮原芽映 towerrecordsで購入
Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月3日 0時42分 | 更新日: 2004年11月3日 0時42分
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Shine On Me Now/Scarlet

ポップミュージックというのは本当に不思議だ。取り立てて演奏や歌が上手いわけでなくとも、時にこの上なくキラキラと輝く宝石を生み出してしまうのだから。Scarletの「Shine On Me Now」という曲はそんな宝石たちの中でも、透明感ときらめきに満ちた珠玉の1曲だ。

この曲も例によって、中古レコード屋のバーゲンコーナーから、なんの予備知識も無しに拾ってきたもの。お茶の水ディスクユニオンの新品特価コーナーで300円だった12インチシングルである。ジャケットが女性3人の写真だったので、もしかしたらいい感じのGirls Popかも、と感じたのかも知れない。ただそう見せて音はパンクやグランジということもあるので油断は出来ない。ジャケット裏には歌詞が掲載されており、読んでみると「すごくいい天気、とっても青い空、そして降り注ぐ日差し、私は微笑む」といった極めてシンプルな内容らしい。これでパンクということはなかろう。B面の曲は「Moonstruck」というタイトルで、これもロマンティックな作風を予想させる。

・・・と、今から考えると、きっとその程度の予想で購入したのだろうと思われる。

聴いてみるとこれが、もう物凄い拾い物だった。軽くエコーが掛かったアコースティックギターのカッティングが聞こえてきただけで、これは夢見る雰囲気をたたえたこの上なくさわやかな曲だ、という印象で心が一杯になる。優しいけれども軽く陰ってそれでいて伸びやかな女性ボーカルもいい。そしてそこに透き通った軽やかさとドリーミーな雰囲気を合わせ持った他の2人のコーラスが加わると、正に光が上から降り注いでくるかのような輝きを放つのだ。

3分に満たないこの曲を、今までに何百回繰り返し聴いただろうか。この3人組の情報を求めてあちこちネットを検索してみたが、同じレーベルからの12インチシングルを他に1枚通販で見つけられただけだった。同名の女性デュオも存在し、そちらは日本でもCDアルバムがリリースされていたりするのだが、どうやらこの3人組Scarletとは関係ないらしい。

(追記 2004.11.02)

見た目でも音でも別人だと思っていたデュオのScarletは、実は同じメンバーだったことが判明。2枚のシングルをHavenに残した後WEAと契約、その後メンバーが一人脱退してデュオになったとのこと。

Biographyを掲載している以下のファンサイトからの情報。

http://www.inspiracy.com/scarlet/bio.html

12シングルと同一内容のCDシングルも存在する。もしもこのジャケットを見かけたら、騙されたと思ってすぐにゲットすることをお勧めしたい。

というか、ダウンロード可能になったら、ここから落として聴いていただければそれでもいいのだが(笑)。

Shine On Me Now/Scarlet
Posted By MAL | 投稿日: 2004年11月1日 23時24分 | 更新日: 2004年11月2日 12時30分
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