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recommuni四方山話大好きなYONGENの最新作(6曲入りミニアルバム)。
エレキ・ギターをはじめ、歪み系の音が多用されていて、これまでより熱いというか、エモーショナルなサウンドになっている。
矢口博康:sax,clarinet
近藤達郎:key
渡辺等:double bass,ukulele
矢部浩志:drums
高山一也:acoustic guitar
松本治:trombone
国吉静治:flute
佐藤正治:djambe
鶴来正基:key
小田島亨:woodwinds
赤川新一:mix
小泉由香(Orange):mastering
矢口君ご本人からのコメントがこちらに
http://www
エンジニアの赤川さんからのコメントはこちらに
南佳孝のデビューにして不朽の名盤「摩天楼のヒロイン」の、タイトル・ナンバー。
ミュージカルのようなこのアルバムの中でも、特にドラマチックな構成を持つ曲。歌が始まるまで約3分半ある。
目の前に劇場、そして舞台が浮かんでくるような世界。
松本隆プロデュースによる南佳孝デビュー・アルバムの6曲目。
「勝手にしやがれ」と言えばまずはゴダールの映画。ジュリーもやってるけどそれよりはこの曲のほうが先。セックス・ピストルズのアルバムも「勝手にしやがれ」だね。おおもてのフレーズだ。ゴダールの映画にこの邦題をつけた人がえらい。だって本題の「A BOUT DE SOUFFLE」は「息絶えて」てな意味だから。あ、この曲と関係なかったね。
南佳孝のデビュー・アルバムにして、松本隆の初プロデュース作。この点だけでもぜひとも聴いておかなければならない作品だろう。
当然のように全編作詞は松本さんなんだけど、この曲だけ唯一南さんの詞曲ということで、「南佳孝の原点」とも言われているようだ。
気持ちのよいメロディー。
全体がひとつの物語のようなこのアルバムの、1幕のメインシーンとでもいった感じの曲。
パーカッション群と、重いカッティングのアコースティック・ギターが印象的。
普通のロックやポップスとはかなりかけ離れたサウンドだから、今聴くと反って新鮮なんだけど、当時はどういうふうに受け取られたのか知りたい。難解に響きはしなかったんだろうか?
これは「らぶしいん」なんて平仮名で書くところが70年代だね。
ともかくこのアルバムはサウンドトラックのよう。音楽自体のストーリーもつながっていて、曲の最後のほうは次へのつながりを意識した展開になっている。
ぜひ1曲目の「おいらぎゃんぐだぞ」から連続で聴いてほしい。
ザ・バンドのデビュー・アルバム(1968年リリース)から。
あまりにも有名なこの曲を、こんど自分のおやじバンドでやることになった。1番2番とメンバーが順繰りに歌っていくというスタイルなので、われわれもマネして、つまりドラム担当のボクも4番を歌わなくてはならない。
他いろいろやっている曲は、英語ばっかりだし歌詞をあまり気にしてないんだけど、歌うとなると覚えなきゃならないし、で歌詞をあらためてじっくり読んでみたんだけど、なんだか意味がよく解らない。
サビのところはシンプルに「荷物を降ろせよ、自由になれよ、荷物は俺に乗せな」と歌ってるんだけど、平歌部分は、物語のようだけど、断片的で、唐突で、難解だ。英語スピーカーにはもっと解りやすいのかもしれないけどね。
でも歌ってみると響きが楽しいんだな。いろんな意味に解釈もできるしね。
それにしても「重量」ってすごいタイトルだよね。