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かたおかいくおの日記2025/1 | ||||||
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多くの格闘家がそうであるように、武道や戦闘術を習っているとやはりいろんな武器へ興味が向かう。元々昔から各国の特殊部隊にはあこがれがあったが、とくにここ最近、戦闘術を習い始めてからSAS(英国特殊部隊)などの関連本を読んだり、「世界の戦闘銃」みたいな本を読んだり。そんな中、やっぱり本物の銃を見てみたい、撃ってみたいって気持ちになる。
そんなこともあって、ハワイのあちこちにある日本人観光客目当ての「実弾射撃」なるものに当然のように行くことに。
そもそも怪しげな感じだし、はじめてなので夜遅く一人でお店に入るのはちょっと勇気が必要。店に入って持参したチラシに書いてあった$39のコースをやりたいって告げたら、日本語たどたどしい店の兄ちゃんが「それよりこっちのコースのほうがいいよ」って高いコースを勧めてくる。やっぱそうきますかと。でも、ま、そのコースで打てる銃の内容を見ると確かにそのほうがいい。ホントはもっと高いコースでAK47とかM16を打ちたかったがちょっと高すぎ。ということで、$50のコースを選択。
射撃場に入りアメリカ人のインストラクターから日本語で簡単な説明をうけたら射撃開始。
まず最初はライフル。持ち方を教えてもらい10mほど先(もっと近いかな)の的に向けて早速打つ。あっけないほど衝撃が少ない。それで、いきなり的のど真ん中のど真ん中。×印のその中心付近に命中。さすがにイントラの兄ちゃんも驚いていた。う〜ん、やはりライフルは命中精度が高いんだなぁと思った。そのあと10発程度打ったけどほとんどだいだい真ん中。ライフル恐るべし。
次にリボルバーの拳銃(何かは忘れた)。これも持ち方と操作方法を教えてもらいすぐ発射。目の前に火柱。そしてすごい衝撃。ライフルの衝撃があまりに弱く感じて、ちょっと銃をなめてかかったいたので拳銃のその衝撃にかなりびびってしまった。弾も思いっきり中心からはずれた。いやー、拳銃むずかしいぞ。しかし、気を取り直して続行。衝撃があるって一度わかると心積もりもできるのでそれ以降は結構命中。さらにセミオートの拳銃を2種類(これも何か忘れた)。こちらも少し衝撃があるが、ま、なんとか。(それでも一発目はどうしても外してしまう)。しかし、セミオートは楽チンだな。
最後に44マグナム。やっぱこいつはスゴイっす。さすがにすごい衝撃だろうと心の準備をして挑んだけど半端じゃない! 全然真ん中に命中しない。これちょっと実用的でないかもって思った。しかし、打つ側がこんなに激しいんだから、これに打たれたらタマランだろうなぁ。
こんどハワイ行ったらまた行こっと。
※写真は実際においらが撃ったもの(記念にくれる)。ま、初めてにしてはよい方かなと。
ハワイ旅行後半はオアフへ移動。
広くてゆったりしていてのんびりできるマウイからオアフにやってくると東京以上に人ごみと混雑した都会にやってきた感覚になる
さて、そんなオアフ滞在中に初体験して将来ハマそうな予感なもの。
それは、ボディーボード
オアフ島カイルアビーチに行ったとき、途中のスーパーで買ったボディーボードはホントは子供用。最初のうちは子供に使わせていたんだけどいつのまにか自分がひとりじめ。これはおもしろい。
波に乗れた(っていってもそんな大した波ではないけど)ときの快感もさることながら、次々とくる波をやり過ごして「これぞ」って波を選んでそれに全力で乗る、という「いい波を待つ」楽しさと言うのか、「いい波を捕らえる」楽しさと言うのか、とにかくいい波がくるまでの間が"たいくつ"でないというが意外! 「いやいや、この波じゃない」「う〜ん、まだまだ」ってやってるとそれだけで時間を忘れる。(本格的にやるとたいくつ感が出るのかもしれないけど。。)
ちょっと、本格的にやってみたくなったなぁ。サーフィンもやってみたい。
先週夏休みをとって家族でハワイに行った。たしか10年近くぶりの海外。
前半はマウイ島で過ごす。
到着した日の翌日朝、マウイ島の一番高い山ハレアカラ(約3000m)山頂で日の出を見るというツアーに参加。
ヨッシー小暮さんというガイドで評判のプアラニ・アドヴェンチャーズ(http://www
朝、ていうか深夜1:30ごろホテルにお迎えが来て出発。大型バンに揺られながらドライブウェーを山頂に向けて走ることしばらく。途中山頂近くの隠れスポットでスターゲイジング(星の観測)。人工衛星が肉眼で見れるぐらいものすごい星空。
ヨッシー小暮さんが夜空の星ひとつひとつを直接指し示すことができるぐらい強力なレーザースポットを使って、プラネタリウムさながらに星の説明をしてくれる。ハワイとはいえ3000mほどの深夜の山で真冬並みの服装をしていても寒い中での星観察だけど、流暢でおもしろおかしい説明でツアー参加者みんな寒さ忘れて「うんうん、へぇー」って感じ。なによりも双眼鏡(参加者一人一人に双眼鏡を貸してくれる)で見る星観察は肉眼とはまったく違う見え方で、そんな見方を始めてした自分としてはなかなか感激ものだった。(本物のスバルもはじめて見た。)
その後、また車に乗って今度は頂上に。そこには日の出を目当てにものすごい数の人、人、人。しかし、ここでもヨッシーさんは隠れスポットへ我々を案内。たった10分ほど歩くだけのところだけど、そこはほとんど人がいなくて、しかも360度見渡せる。ヨッシーさんはそのスポットについて人が少ないこと以上に360度見渡せることを強調していたが、すぐその理由がわかる。日の出前のようやく空が少し明るくなってきたころ以降の、日の出と反対側の空にドラマがあった。そこにはピンク色の空に映る地球の影。いやー感動。これははじめて見た(というか、見たことがあってもそれに気づかなかったのかも、それが地球の影なんて)。
そして、日の出の数分前からヨッシーさんの指示でみんな双眼鏡を日の出の太陽がまさに出てくる位置に照準を合わせる。雲海線(眼下はすべて雲で覆いつくされていて、視線の末端は雲と空の境目が水平線のようになっている)のその位置は太陽が出る前から燃えるように光っている。いよいよ太陽が顔を出す直前、ヨッシーさんの「出る瞬間をまばたきせずに見ててください」の声。そしてその直後、エメラルドグリーンの閃光。すごい! 0.1秒ほど出来事。これは「グリーンフラッシュ」という現象とのこと。これを見ることはなかなかできないらしく、見た人は幸せになるといわれるぐらい珍しいらしい。こんな経験をさせてくれてヨッシーさんに感謝。しかし、日の出を双眼鏡で見るっていうアイデアはすばらしいと思った。
日がだいぶ昇ったところで周囲の探検。「2001年宇宙の旅」とかその他いろいろな宇宙ものでよく撮影に使われる巨大クレータ。そこはまさに火星とかにいるような感じ。これ見るだけでもここに来る価値あり。
そんなこんなでハレアカラ最高っていうツアーでした。ヨッシー小暮さんありがとう。
※写真は日の出後のもの。遠くのほうは海のように見えるけど雲海。
ちみなのこの写真はヨッシー小暮さんの撮影。こんなふうに絵になる写真を参加者全家族についてそれぞれのカメラで撮ってくれる。(しかも日の出前から日がずいぶん昇ってからまでのそれぞれのベストタイミングで撮ってくれる。その数10ショット以上)
マウイに行く人はぜひこのツアーに参加すべし。
土曜日にクラヴマガ(http://www
三日前から風邪を引いてしまいかなり最悪な体調ではあったが、普段のトレーニングではまだ教えてもらえない上級コースのテクニックも交えて経験できるということで、がんばって参加した。
前もって配られた案内書には、しっかりコンディションを整えて来るようにとか、水分は1.5リットル以上は用意してくること、とか書いてあったし、確かに普段の1時間のトレーニングでも500mlのスポーツドリンクは途中でなくなるぐらいハードなので、それが4時間もやるとなるとまぁ尋常じゃないトレーニングになるのは用意に想像できる。
当日朝になっても風邪の具合は良くなってなくて、会場に向かいながらも「やっぱやめとこうかな」と思いつつ結局現地へ。
参加者は何人ぐらいかな。100人以上はいたと思う。クラヴマガレッスン生以外の人もOKということだったけど、警備会社の人や自衛隊員などの参加者もいたようだ。
体育館前方のステージ横にはナイフ50本、拳銃50丁ほどが並べられていて(もちろん訓練用だけど。。見た目や重さは本物)、あれを使ってトレーニングするのかと思うと、もうそれだけでワクワクしてしまう。(こんな僕はちょっとヤバイひと?) ともかくこの時点で体調不良は消え去ったようだ。
さて、練習はいつものトレーニングと同様のサイドステップとかのエアロビちっくな運動から始まり、ミットを使ったパンチやキック、ひざ蹴りなど基本テクニックの練習と続き、軽い護身(手首をつかまれた状態等に対する護身)、そして生命に危険がおよぶ状況(首絞め、ベアーハッグ)からの回避におよぶ。途中の水分補給のための休憩を含み、この時点ですでに3時間以上経過していて、持参した2Lのスポーツドリンクも既に2/3消費。でも意外と疲れはない。
さて、いよいよナイフを使ったトレーニング。二人ペアで攻撃役がナイフを振り下ろしてくるのを他方がそれを止めて反撃する練習。そして攻撃役がナイフを首に押し当てている状態から回避して最終的にそのナイフを奪い取るまでの練習。三人一組になって、攻撃役が襲われ役の首にナイフを押し当てている状態から、もう一人の人が救助に入って攻撃役のナイフを奪うまでの練習。どの練習も「こんなの練習していないと絶対できないな」と思うと同時に「やっぱこんな場面に遭遇したくないな」と改めて思う。
そんなこんなでそこで時間切れ。拳銃をつかったトレーニングはお預け。(T_T)
今回のメインインストラクターはもちろんクラヴマガ代表の松元国士インストラクター(http://www
各国の軍隊や警察などで教えているということもあって、教え方がうまい! 本人が実演するお手本の動きも他のインストラクターとはやはり別格。特に相手のナイフや拳銃を奪う動作の実演はハリウッド映画のまさにそのシーンのようだ。マジックみたいに相手の武器を奪い取ってしまう。いやーこういう人は実在するんだなぁ。
というわけで無事4時間のセミナー終了。楽しかったなぁ。つぎは合宿でセミナーやってくれるともっといいかも。
一夜明けて・・・、
う〜ん、全身筋肉痛。そして体中にあざが・・。いったいいつこんなところを殴られた(or蹴られた)んだろうか、と思うところにも大きなあざ、あざ、あざ。。ouch!
ずいぶん季節外れだけど、どうも毎年この時期に飛んでいる何かの花粉にやられるみたい。
鼻水だらだら、くしゃみしまくり、というような典型的症状はあまりないが、とにかく目がかゆい〜。
今日は特にひどいなぁ。
先々週末土曜日の本部道場での練習で左足指を思いっきり捻挫してしまい、その痛みがようやく引いてきた。
しばらくはその痛みが大きくてあまり意識がなかったのだけど、どうやらその練習中に肋骨も痛めたようだ。
足の痛みが引くにつれ肋骨の痛みが気になってはいたが、昨夜ジムに行ってマシントレーニングしているときにかなりな痛み。昔、現役の頃も何度か肋骨を骨折したことがあるが、今回もそのときと同じ自覚症状。あぁ、またやっちゃった。
肋骨折ったことのある人ならわかると思うが、肋骨の骨折って、肺を傷つけるようなひどいものでないかぎり、基本的に放っておいて勝手に直るのを待つしかない。ギブスで肋骨固定しようもんなら息ができなくなっちゃうし。
現役の頃も最初は病院に行って診てもらっていたが、治療費かかるだけで特に行ったからと言って早く直るわけでもないし、だんだん行かなくなった。
今回もまあいいかと思ったが、ジムトレーニングや空手練習をやってもいいか聞こうと思い、近くの接骨院に行った。
「10日前に空手の練習で・・・」と事情を話すと、「これは多分折れてるかひびが入ってると思うけど、レントゲンとって確認したところで何も(治療)することないし、ま、あと一週間はがまんね。あ、上半身のトレーニングはやっちゃ駄目ね」と。う〜ん、しばらく運動は休まねばならんかぁ。
ところで、骨は骨屋だ。骨のことならやはり接骨院に行くに限る。不用意に普通の外科には行かないほうがいい(と思う)。特に関節まわりの故障(捻挫や脱臼)は。
中学の頃、足の親指を脱臼して学校近くの外科に行って診てもらったことがある。レントゲンで脱臼してるのを確認して、あとは先生と看護婦の二人ががりで思いっきり指を引っぱって脱臼を戻すという荒治療。治療時はもちろんのこと、治療後も何週間も痛みが続く悲惨なものだった。
そして、大学の頃に空手の昇段審査中に左手中指を脱臼。中指が人差し指より短くなるくらい見事な脱臼。気が張ってるときだったので痛くは無かったが、以前の荒治療の記憶がよぎる。
昇段審査では各道場から集まってくるので各道場の師範の中には接骨院をやっている人も多く、その場で直してもらうことに。かなりの痛みを覚悟したが、先生が自分の手を僕の手の上に乗せ、そしてその手をどけるとアラ不思議。直ってる。痛みどころか感触すらなかった。手品のようだ。恐らく関節には簡単にハマる方向や角度があるんだろうな。
今日はひさしぶりに本部道場での練習に行ってきた。
本部道場での練習も3回目となるとずいぶん慣れてきて、2時間の練習が気持ちいいという感じにもなってきた。
それに反比例するように、自分の未熟さを痛感し始める。
学生のときにやっていた空手は一応黒帯。全国大会で3位になったこともあって、今回、20年ぶりとはいえそれなりに自信があった。でも真剣に組み手練習なんかやってみても相手にやられまくり。やっぱ年齢の問題なのか。それとも寸止め空手と実践空手との違いなのか。とにかくくやしい。
思えば学生の頃の空手はなんか適当にやっていてもなんとなく勝てたりして真剣に鍛錬しようなんて思っていなかったな。空手家が当たり前にやるようなストレッチも嫌いだったので当時でも体は硬かったし、そもそも練習があまり好きではなく、試合前に急に練習して試合が終わったらまた通わなくなったり。試合で負けてもあまりくやしさもなし。練習や試合以外の時に空手のことを考えることもまったくなかった。
それが今回は練習が楽しくてしょうがない。相手に突かれると練習ですらくやしい。練習のとき以外でも空手のことを考える。とにかくなんとしても強く、うまくなりたい思いが昔より明らかに強い。なんでだろう。
時間の使い方を真剣に考えるようになったからかな。ま、要は年取ったということだな。たぶん。
で、ダイエットのこともあり最近自分の体のことにものすごく興味が高まっている。ストレッチのやり方一つとっても例えば股関節の構造ってどうなってるのかなとか、相手よりも早く前で出るためにはどの筋肉が重要なんだろうとか。最近流行りの「なんば歩き」の研究してみたり。人間の骨ってこんなふうになってたのねとか、こんなとこに筋肉があるのか、みたいな素朴な発見があったりして意外と楽しい。
いまは、子供の学習教材付録の人骨ミニチュアを奪い取って研究中(^^;)
家族に横浜でやってる「人体の不思議展」に行くことを提案中。みんなあまり興味なさそ。
最近読んだ身体に関する本でよかったものを紹介。
『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』
http://pt
↑これはスポーツ選手でなくても読むといいと思う。総合的に簡潔に書かれているのでわかりやすい。「なんば」についても書かれている。すぐ読める。
『究極の身体(からだ』
http://pt
↑こちらはスポーツや武道を深く追求したい人向け。ただし著者の主観が強いのでそれを踏まえながらさらりと読むのが丸。
立て続けなので落ち着いてからにしようと思ったけど。。 あまりにすごかったので書こう。
いったいどこまでやるのって言われそうだが、さらにこんどはクラヴマガ(KRAV MAGA)というものにチャレンジすることになった。
クラヴマガとは、元々イスラエル軍で開発され、今ではアメリカのFBIやSWATなんかでも採用されている接近戦闘術。米TVドラマ「24」のジャック・バウワーみたいなもんだ(ちょっとたとえ悪いか)。
詳しくは↓
http://www
http://kuchikomi
簡単に言えば護身術みたいなものだけど、世界の特殊部隊の精鋭たちが本当の実戦の場で生き残るために使う戦闘術でもある。
で、昨日その始めてのレッスンがあった。
最初のレベル1クラスの前にイントロクラスというのがあって先にそれを受けることに。受講者は僕と、同じくこの日初めてという女子大生という女の子の二人だけ。
準備運動から始まって開始早々足のふくらはぎがつりそうになる。めちゃくちゃハード(>_<)。
当初の想像では、腕をつかまれたらどのように解くかとか、そういった練習をやるイメージだったんだが、ひたすらフットワーク、ミット使ってひたすらパンチ百連打というように、どちらかというとかなりハードなボクササイズという感じ。
インストラクター曰く「実際の場面では相手は本気。30秒間なりふりかまわず動き続けて相手を圧倒することが大事」
そのあと今度は二人で組んでひとりが相手の首を本気で絞め、受け手がそれを解いて相手にダメージを与える練習。
本当に本気で首を絞めないと練習にならないということだけど、実際本気で人の首を絞めたことはない、当たりまえだけど。しかも相手は女の子。最初は躊躇するんだが、インストラクターとアシスタントが横から大声で煽ってくる。スタジオではハードなBGMが流れている。不思議と「本気でやらないと自分がやられる」という気持ちになってきてマジで相手を襲うようになってくる。どうやらこれが狙いのようだ。
受け手も同様、首締めをほどいたらあと、やたらめったら本気で反撃して逃げるまでを練習する。(このほどいたあとの対処が大事なのだ。)(練習風景→http://www
練習を通じて、いろいろなことが空手とは違うことがよくわかる。
スタンス(立ち方)一つとっても、左右の歩幅が空手よりも広い。空手は必ず相手は一人なので、前後にすばやく移動できることが重要だが、実戦は相手が複数おり、横からの攻撃でバランスを失わないようにかなり幅広く立つ必要があるということ。
また例えば「ひざ蹴り」は、空手では相手の正面に入り込み相手の両肩もしくは頭を両手で押し下げながらボディや顔面にひざ蹴りする練習をするが、こっちでは、正面では相手の頭突きを受けるリスクがあるということで、少し相手の側面に回りこむようにして相手の頭を斜めに押し下げてボディをひざ蹴りするとか。
空手はルールの中でしっかり技を決めるかというのがポイントだけど、戦闘術では「ルールなし」でいかに身を守るかがポイント。そもそも違うのだ。(もち、どっちが良い悪いというものではない)
こんな説明聞くとかなり野蛮なイメージを受けるかもしれないが、実際のレッスンは超ハードなエクササイズ要素が強い。(いまのレベルのクラスはね)
結局、イントロクラスとレベル1クラスを連続して受講したが、多分人生最大の心拍数を記録したに違いない。用意していった1リットルのスポーツドリンクが途中でなくなるぐらい、汗もかいた。
ダイエットしたい女性におすすめかも。自分の身を守るスキルも付いて一石二鳥。実際、レベル1クラスの20人ほどの半数は女性だった。(女性向けファッション誌でもダイエットとしてずいぶん取り上げられているらしい。)
http://diet
ま、本当に凶器を持った複数の暴漢を相手にできるようになるにはまだまだ時間かかりそうだな。。。
ジャック・バウワーのようになるのはなかなか大変なようだ。
最近空手を始めた。(始めたのは2月から。もっと早く日記に書こうと思ったけどついつい。。)
大学生の頃やっていたので、正確には再開したと言っていいか。
年初に小学1年の息子を近くの空手教室に入れ、おいらは見学してただけだったが、見てると昔の血が騒ぐというのか、いてもたってもいられなくなり、子供たちばかりの教室に大人一人混ぜてもらうことに。
やり始めて自分の体が硬さに愕然とする。それを無理してハイキックなんかをやるもんだから、体のあちこちが痛い。子供と混じってやるってことで、「まぁ軽くやろう」ってつもりで考えてたのは甘く、師範は本気で指導してくる。息も挙がってかなりしんどい。
そんなのも一月やると(週一だけど)、だんだん慣れてきて大人の練習相手がいないこともあり、ちょっと物足りなさを感じる。そんな折、師範から本部道場にも顔を出せば、ってお誘い。
3月になって、お言葉に甘え行ってみると、道場全体すごい気迫。早速混ぜてもらい練習。大学の頃やってた空手(寸止め)と違って、こっちは止めないやつ。つまり本気で突く、ける、投げる、倒す、というもの。練習もいきなりサンドバッグ。ちなみに、サンドバッグって初めてやってみると、かなり「痛い(>_<)」。固めのクッションのようなものをイメージしてたが、実際には「土嚢(どのう)」のような感じで硬い。これをおもっいきり殴ると一発でこぶしの先の皮がズル剥け。蹴ると足の甲がはれ上がる。キツイ。
さらに組み手(1対1の戦い)練習では防具をつけてマジ蹴り、マジ突き。休み無くどんどん相手を変えてひたすらやりあう。3人目ぐらいには心臓が破れそうになるぐらい息が上がり、突きも蹴りも出せない。ツライ。
そして最後は、躰術(たいじゅつ)の練習。ここの空手は躰術という合気道のような技を取り入れていて、相手を投げたり、つかまれた手をほどいて関節固めたりする練習をする。この練習は面白い。役に立ちそう(役に立つ状況になりたくないが・・)。
そんなこんなで2時間の練習。いつもの子供たちとの練習にくらべて時間は倍、中身の濃さは3倍で都合6倍の運動量。疲れる〜。
引き続きダイエット関係。
前の日記に書いたように僕のダイエットは普通の食事と運動という割と地味なもので、ダイエット食品やサプリメントなど使ったものではないが、そんな中、最近ひとつダイエット食品なるものを採用した。
何人かのスポーツ家、武道家のblogで紹介されていたものをたまたま連続して見たので気になって注文してしまったのが「豆乳クッキーダイエット」。
これは豆乳とおからだけで作ったクッキーで、水やお茶などの水分と一緒に摂るとおなかの中でおからが膨張して満腹感が得られるというもの。
説明書きによると、本来は食事の代わり(特に夕食代わり)にすると良いらしい。栄養もそこそこ取れ、一食160Kcalぐらいなのでダイエットにバッチリというおすすめ書き。
実際食べてみると確かに「たったこれだけ?」という量なのに結構食べた気になる。素朴な手作りクッキーの味わいでなかなかおいしい。(味は抹茶味、ゴマ、プレーンの三種類セット)
でも、自分としてはこれで食事の代わりにするというには気持ち的に「やりすぎ」感が強く。栄養不足、カロリー不足もちょいと怖い。なのになぜこれを注文したのかというと、やはり少しは間食したいから。
最近、家で一日中recommuni関連のコーディングすることが多くなってて、ずっと座ってPCに向かってると、つい口さびしくなる。これまではコーヒーやお茶で紛らわせていたが、煮詰まってくるとどうしても甘いものに手が伸びてしまう。不幸にも家には子供たちのためにお菓子がいっぱい。誘惑が多い。
そこで「豆乳クッキー」。間食にしてはおなかがいっぱいになって眠くなるというリスクがあるけど(それは関係ないかな?)、デスクワークが多い人にはおすすめかも。
ちなみに、注文したもう一つ理由があって、それは筋肉トレーニングに必要なプロテイン(たんぱく質)を摂らねばということ。スポーツする人、武道する人にもおおすめ(かも)。
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