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蜩音楽帖2009/5 | ||||||
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2007年の8月末、ハポンでThe Endさんを初めて聴いて、「長野のディランだ」と感動しまして、ライブ終了後にカタリカタリの河合氏がThe Endさんとお話されているところに首を突っ込みまして、音源がほしい、とねだったところ、今作っているCDが完成したら送る、と言っていただいて、それでは完成したらメールをください、メールアドレスは・・・と言いかけると、ボクはメールとかネットとかできないんです、IT関係は疎くて・・・ここに住所を書いてください、とThe Endさんは荷物をごそごそして一枚のチラシのような紙を差し出したのでその裏に住所を書いてお渡ししたのですが、それから待てど暮らせどCDは届かず、ああ、きっとあの紙なくしちゃったんだわ、と諦めモードだったのですが、去年の5月3日、鶴ロック会場の鶴舞公園奏楽堂へ行きますと、当日までシークレットになっていた出演者のリストにThe Endさんの名前があり、よし、終わったら彼を捕まえてどうなったか聞いてみよう、と思っていたのですが、彼の出順は確かラストから2、3番目で、私は鶴ロック開始早々からガンガンビールを飲みまくってすっかり眠くなってしまい、炎天下でぐーぐーと眠りこけ、ロックだから網タイツ、と張り切って穿いていった脚は見事に網焼きのボンレスハムのようになり冬になってもその痕は消えず、それはまあいいのですが、グーグー眠りこけていた私は同伴者に「GUIROだよ」と揺り起こされてはっと目覚めるとすでにトリのGUIROは佳境に達しておりまして、ぼんやりとGUIROのライブを眺めていてすっかりThe Endさんのことは忘れてしまい、あーあ、しまったなぁ、次に名古屋に来るのはいつだろう、と思いながらまた月日はどんどんと過ぎていき、正直The Endさんの存在も忘れかけていたのですが、たまたま4月のHADAくんのライブ終了後にHADAくんと話している時にThe Endさんの話題になり、HADAくんもあのハポンでのThe Endさんをみていたと言うので、あの日に送ってもらうと約束したCDがいまだに届かないんだけど、住所のメモなくしちゃったんだろうか、と言うとHADAくんは、いや、まだCDできてないんだと思う、CD作るのって結構タイヘンなんだよと彼に言われて、そうかもしれないけど、でももう1年半も経ってるんだよ、あの時もうあとはジャケット写真撮ったら完成する、みたいなこと言ってたんだよ・・・とちょっと抵抗してみたりもしたのだけど、でもきっと、なんだかんだでCDの完成が遅れてるんだろう、ということで自分に折り合いをつけたのです。
金井美恵子風に頑張って読点( 。)なしの長い前置きを書いてみました、読んでいただいた方ありがとうございました。
今日、届きました。
The Endさん、疑ってごめんなさい。
CD本当に素晴らしいです。
タイトルの“NANA”はもしかして中島美嘉のアルバムをパロってるのかしら・・・
時系列的に、そんな気がします。確かおととしだよね、NANAが映画化したのは。
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