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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録

2007年04月

2007年 04月 30日

酩酊日記 

遊びに行って、

音をかたちでとらえようという試みをやりました。

スピーカーから流れ込んでくる映像をつかまえて、一時停止して、そのかたちを頭の中のメモリにキャプチャーする。

ステンドグラスと生きた植物で出来たゴシックアーチ、はしっこがいちいち百合のシンボルに化けていく。

仏教風の虹色の伽藍

日本の伝統模様(青海波とか亀甲)の進化系

漢字が解体してルーツに戻っていくところ

スーパードット(<流行るかもしれないから詳細は書かないw)

青いクリスタルでできたラバーダック風のフローティングキャンドル。

海の底でヒスイでできた巨大魚に会って涙が出る。

右脳で動かすコンピュータ、文字はDingbat。黄色いロボットが管理している。

PCから剥がれて浮遊するキーボードの文字。

平成角ゴシックで書かれた音。(<これが見えたときにはテイトウワに1mm近づけた気がした)

モノクロームの細かい線画がパステルカラーの背景の上でうねってる。

人間の声を映像で表す新しい形。

音という光を7色に分け続けるプリズム、その中に捕らわれてるクラウド プリズムのリズムのプリズン。

そして桜、桜、桜

クモの巣が海の波に、音の波形に→webがwaveでwavに(出来すぎ)

これをやってるととにかく踊るより楽しすぎる…

というか、頭が動きすぎて身体が動かない。

忘れてしまうと勿体無い!と必死につかまえた結果、今のとこでもこれだけ覚えてられた。

家に帰って寝てる間も、縁側でひなたぼっこして寝てる猫くらい暖かくて幸せだった。

ちょっと後ろめたさを感じてる奴が夢に出てきて目がさめた(本当はそっちに顔出さなきゃいけない予定だった)。

自分の心理をはっきり確信できたかなあ…

あわよくば場の勢いで、そのやわらかそうな髪をくしゃっとやる位の事はしても良かったかも知れないな。

他の人にならシラフでもできるのにねえ。

まあ、感情が外に向けてわかりやすい人間(サトラレ気味)なんで、バレるのも時間の問題のような気もする。

つか当事者以外既にバレバレだったりして。

…いきなり髪型変えてるしなあ…。

少なくても約2名くらいに感づかれてそうな気はする…その時は本当にただの誤解だったんだけどなあ。

(というか、本人が全く気づいてないうちに周りには気づかれてたとか?)んー、何と言うか、全部そこから繋がっていそうな気がする…。

…正直どうなるか解らないけど、とりあえずこの気持ちを楽しんでおこう。

それと、「仕事」の部分はちゃんと分けておきますよ。

すいません約2名。

今回の心のテーマ曲

"thinking of you" by sister sledge

ひねくれた解釈でいくとそのまんまだな(笑)

| Posted By lamblash 投稿日: 2007年4月30日 16時30分 更新日: 2007年4月30日 16時30分

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2007年 04月 27日

副作用or治癒段階 

まずは、週末遊び人の定番症状について。

いつでも何でも誰でも、

週末に起こったことは100%は信用してしまってはいけない!せいぜい70%に留めるべし。

「あれ、なんでそんなことしたんだっけ?」

…があまりにも頻繁に起こりすぎる。

『覚えてない』と『覚えてるけど経緯が思い出せない』

というエピソードが満載。

こんなの何年も続けてりゃ

自分の本当の気持ちもわからなくなりますよ…。

自分の本心を知るのを恐れてるだけなのか?

でもなあ…でもなあ…

私は軽い居眠り病持ちで、1ヶ月前から薬をもらって飲んでいる。私の居眠り、本当性質悪いのよね…現実からあまりにもキレイに繋がって夢に入っていっちゃうから、誰かに起こされるか、あまりのハチャメチャな展開に自分で「!」って気づくか(笑)しない限り、自分が居眠りしてるって事実に気づかない。

この、眠りvs自分っていう全く共感の得られない戦いを、10年以上にわたって、勉強/仕事の傍らほぼ毎日繰り広げてたんだから…今は本当、日々が楽(笑)

医学はすごいな。3年前くらいにさっさと病院行っておけばよかった。

で、何が問題かというと、ちょうど飲み始めの時期と、ここ最近の心境の変化が起こった時期がばっちり重なっちゃったのだ。

だから、薬の副作用でこういう気持ちになっているのか、それとも、気持ちが死んでたのが回復してきたからこうなったのか、もしくは純粋に心の中で何か起こったのか、どれなんだ…?

週末の出来事と一緒で、副作用だからこの気持ちをdealする必要がない、ってオチをこっそり願っている。実は。

だって本物だとしたら、まだ全然戦う勇気がないよ!

…これから自分の心にもう一回、聞いてみます…。

| Posted By lamblash 投稿日: 2007年4月27日 2時28分 更新日: 2007年4月27日 2時28分

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2007年 04月 23日

long and winding road 

もしこのままだったらどうしよう。

lamblashはたった一人で暮らしつつ、

会社員としてごく普通の月給で働き続け、

そのうち親も遠くに行ってしまうし、

きょうだいはもとからいないし、

親戚とは10年以上前から疎遠なままだし、

友達もいつの間にか離れてしまい、

気づいたら…

本当にたった一人になる。

そのままあと3、40年(平均寿命で考えて)

たった一人で生きていく。

体力とかうごける範囲はどんどん狭まってくのに、人生はあまりにも、1人で生き抜くのに長すぎないか。

Michel Gondryが以前にインタビュー中で

「朝起きて、たった一人だって気づいて、悲しくて泣きたくなる」と言っていたのを聞いた時、その時は、この、コドモのハートを持った素敵な紳士らしい発言だなあとしか思わなかったんだけど、今ならその発言に頷ける。

生物時計的に、丁度27歳くらいで、人生の途方もない先が見えてきてしまうんだろうか。

やっぱり節目なのかね?

定住を選ぶ以上、一人で生き抜くのか、

一人をやめる方法を考えるのか選ばないと。

| Posted By lamblash 投稿日: 2007年4月23日 3時17分 更新日: 2007年4月23日 3時17分

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2007年 04月 18日

Time is golden 

とうとう腕時計を買った。

DenmarkのSKAGENって時計メーカーの。

前からなんとなく気にかかってたんだけど、

ちょうどハンズで明日まで特設展示とのことで

かなり迷いながらも思い切って購入。

名前のある時計としては安いのにとても高品質で

とことんシンプルなのに上品で優しい。

モダンでありつつエレガントなデザイン。

この時計と一緒にどんな時間を過ごしたいのかイメージしたら、きっと時間をもっと丁寧に、もっと大切に使えるような気がしたのだ。

なんとなく過ぎていってしまった1年。

時計によって時間を定義づけるだけではなくて

その時計で時間を味付けするために時計はあるんじゃないだろうか。

時は生きたか弱き黄金、活かすも殺すも私次第。

| Posted By lamblash 投稿日: 2007年4月18日 1時34分 更新日: 2007年4月18日 1時34分

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2007年 04月 11日

心の市場シェア 

他の人の存在を己の心の中でのシェアは都合良く決まってるんだなあとしみじみ思った。

株価並みに日々変動。

「○○さんの株が…」って、正にそれだ。

誰かのシェアが減れば誰かのシェアが大きくなる。ついでに自分の心市場のサイズも決まっている。

魅力的な市場。

まだまだ進出の余地のある市場。

寡占状態で膠着している市場。

ある日ある時一部上場。

暴騰、そして大暴落。

誰かという市場でのシェアを増やしたくて頑張ってみたり、誰かがいつまでもしつこく自分市場で大部分を占めていたり、他が入り込む余地がないので、実は面白いかも知れない誰かをすっぱり切り捨てていたりする。

私は周りの人の心市場でどのくらいシェアがあるんだろう?

私がうまく進出できる市場はどこにあるんだろう?

マーケティングリサーチは案外こんなことにも役立つのかもしれない。

…って、経済学とは何も関係ない勉強しかしてきてないけど、とりあえず言うだけ言ってみる。

「本年度は綿密なリサーチに基づいてブランド戦略の見直しを図り、新規市場の開拓を目指します。」

こんなビジネス文章も、自分の人生に例えると突然解りやすくなる。

もうひとつ、人生をビジネスだと思うなら、市場を獲得するためには「何もしない」ではなく「何かする」ことが間違いなく必要だし、「何かする」ことはリスクもある分何らかのリターンも見込めるが、「何もしない」と本当に何ひとつ変わらない、という事。

明快だ。

己という会社を経営できるのは自分だけ、

他の誰も経営を手伝ってくれないんだということを改めて自覚しないと。

会社である以上、何もしない、という選択肢は無い!

…やっぱちょっと変だわ、私。

| Posted By lamblash 投稿日: 2007年4月11日 2時37分 更新日: 2007年4月11日 2時38分

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2007年 04月 09日

あっ。 

春のせいなのか?

気のせいなのか?

それとも、最近飲んでる薬のせいなのか?

全戦私の不戦敗(敵前逃亡)で終った気持ちにどうも似てる奴が、今心のど真ん中でにやにやと居座ってるのだ。

奴からは何回も逃げた。

そしてその後、決まって、自分の気持ちごと強制終了しなきゃいけない状況が目の前に来て、私は「ほらね、やっぱり私に勝ち目なんか無かった。逃げ出して良かった、無駄な傷を負わなくて良かった。」と、奴が、消去される寸前に私の背中にばっさり斬りつけた深い傷に気づかないふりをしてたのだ。

26年間、自分は感情を隠すのがうまい人間と思いこんでいたんだけど、実は全くその逆で、笑える程解りやすいらしい…。

当時の友達はきっとみんな気づいてたんだろな…。それを言わないでくれたのは、みんなの優しさだったんだ。

結局、私は単に自分が負けるのを待っていただけなんじゃないのか?『早く誰かがとどめを刺してくれますように!』って祈ってたのと一緒じゃないのか?

「lamblashちゃんはあからさまに悩んでる。でも私達には絶対話してくれないんだ…」と恐らく、中・高時代の素晴らしい友達たちは感じていたんだろう。信頼されてない、と寂しく思ってたかも知れない。

今日だって、ある意味祈っている。

これは幻想だと思い込もうとしている。

(実際判断ついてないんだけど)

発端となってる事象を振り返ってみた。

…うわ、いつもとパターン一緒!

私、行動のパターン、驚く程一緒!

しかも今の今やってることまで一緒!

やばい、確信率上がってるじゃないか…。

私、今度こそ戦うべきですか?

経験値、今まで逃げすぎたせいで、26なのに中学生程度しかないよ。

あと、かれこれ2年間心が燃えなかったのって、

もしかしてシンプルに病気だったのだとしたら、私はどれだけ質の悪い時間を過ごしたのだろう。

困った、季節は春だ。

| Posted By lamblash 投稿日: 2007年4月9日 5時42分 更新日: 2007年4月9日 5時42分

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