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MAL Antenna - recommuni version2005/11 | ||||||
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どうしたどうしたどうしたんだ!!! 一体なぜ急に? 私もとっても好きなmusicscapeの「うたかた・・・」(http://recommuni
数分前まではAve Maria(http://recommuni
驚くべき現象ですが、キャプチャしたランキングの曲は、全部私も聴きました。かつ、問題なくどれもお勧めできる素晴らしさ。
こんな瞬間ってあるんですね〜。
いや、びっくり!
ハードロックは趣味じゃない、という方にも是非試しに聴いていただきたい1曲。発表は1977年ですからもうずいぶんと昔の曲になってしまいました。
スコーピオンズは西ドイツ出身のハードロックバンドです。デビューは1972年ですから、もう30年以上活動を続けていることになります。ただ私が聴いて面白く感じるのは本当に何枚かのアルバムだけでして、ギタリストUlrich Rothが在籍していた73年から78年のものだけです。この時代のスコーピオンズの音というのは、単純なロックではなく、クラシカルな雰囲気、ややミスティカルな空気、そして美しいメロディーが特徴なのです。
この時代のボーカリストKlaus Meineの声も好きです。ちょっとロニー・ジェイムス・ディオ時代のレインボーとも通じるものがあるかも。ドラマティックで男性的、決してヒステリカルには響かない、余裕を感じさせる声。これが激しくも美しい曲と相まって、なかなか他にない素晴らしい響きの曲を生み出したと言えるでしょう。
The Sails Of Charonは、そんなUlrich Roth時代のピークと言える曲ではないかと思います。低音弦での泣きのギターによるイントロ、ずっしりと重たいリズム隊、そしてあくまでも美しく響くギターソロ、ドラマティックで深いボーカル、どれを取っても無駄一つない構成です。
いきなりスコーピオンズの曲について書こう!、と思い立ったのは、maruchanさんの日記で最新アルバムのことを書かれていたのを読んだからです(http://recommuni
オフィシャルサイトでも試聴可能ですが、曲の途中から始まるのはどうにもいけません。この曲は是非イントロの一音からからじっくり最後まで聴いて下さい。何度聴いても飽きない出来映えですから。
what's my scene? ver.7.0さん経由
http://blog
毎日新聞
http://www
60年代に、「今後は即興演奏しかしない」と決意し、その通りに活動してきた音楽界の巨人。
合掌。
以前書いたレコメンド
New Sights, Old Sounds / Derek Bailey
今頃になってAlbert Aylerの音源がこんなに沢山出てくるとは予想してませんでした。あるところにはあるのですね。
Holy Ghost: Rare & Unissued Recordings (1962-70)
http://www
未発表のライブ音源を詰め込んだ9枚組ボックス。ハードカバーの本まで付いてます。2004年の発売でしたが、私見落としてました。いかん。最近入手。
Live on the Riviera
http://www
「ラスト・レコーディング」として知られる1970年7月27日に先立つ7月25日の録音が日の目をみたそうな。
Complete Esp
http://www
復活した(?)ESPレーベル時代のボックスもまもなく発売予定。
90年頃にはいったんアイラーの音源は一通り集めたのでしたが、結局それ以降も結構出ましたね。それにしてもボックスが2つも流通するとは!
アイラーの音には問答無用の力強いバイブレーションを感じます。とはいえ、いつでもこちらが受け止められるコンディションだとは限らないのですが・・・。でも今からしばらくは心にフィットしそうな予感。
カズー奏者だけによるThe Rolling Stonesのカバー。2001 Sprach Kazoostra(http://recommuni
このアルバムではその他Bee Gees「Stain' Alive」、Otis Redding「I Cna't Turn You Loose」、Led Zeppelin「Whole Lotta Love」、Glenn Miller「In The Mood」なども取り上げられていますが、私は「Miss You」の出来が気に入ってます。いや、確かに「胸いっぱいの愛を」でのギターソロパートなどはかなり笑えるのですが(笑)。
総勢11人、全員がカズー奏者。タキシード着用。それでもってシュトラウスの「ツァラトストラかく語りき」(いわゆる「2001年宇宙の旅」で有名なアレ)を演奏しているカルトな1曲。1988年だかにRhinoから出ていた「Bizarre Music Televison」というミュージックビデオで存在を知りました。
その後90年代頭にはCDが存在するという話を聞いたのですがようやく最近入手することが出来ました(って俺も大概しつこいな(笑))。
音だけだと分かんないところもありますが、私は最初がビデオだったんで(笑)。ティンパニのパートは3人くらいがカズーを咥えてうなりながら胸を叩いてやってます。
もうすぐお正月(って今日は25日ですが)なので、来年に向けてこういう景気のいい曲もご紹介させていただきました。
「クリスマス・デイ」というタイトルで、ホワイト・ヴィニールで作られた7インチシングル。なのだが、中身はこれまたかなりひねくれたポップソング。さすが英国ひねくれパワーポップの代表選手、Squeezeの曲だなあ(笑)。
私も遅れてきたSqueezeファンなので全然大きなことは言えないのだが、その実力と作品の質にも関わらず、日本ではひどく評価されていないグループなのではないだろうか。真面目にやってるのかどうかセンスを疑うジャケットデザイン(これも一種のユーモアかな?)が裏目に出たのか、イギリス人でも「よく分かんない」という噂もあるひねくれた歌詞のせいなのか。
79年11月に発表された「Christmas Day」は、まったくチャートに登場しなかったらしい。2004年に発売された「Squeeze SONG BY SONG」Chris Difford & Glenn Tilbrook with Jim Drury という本によると、まずはクリスマスシーズンの曲としては実際のところ全く踊れるようなアレンジではなかったし、ビデオクリップは素敵だったけど跡形もなく沈没、といった具合だったそうだ。
おまけに歌詞が「冒涜的」とされて、BBCの地上波は放送拒否。どうやら聖母マリアとキリストの関係と、Morecambe and Wise(イギリスのコメディタレントらしい http://www
「70年代のあの頃、ぼくらみたいな不信仰者の大半にとってのクリスマスはこんな感じだった、っていう色々についての歌」(グレン談)とのことなのだが・・・。
この曲は調べた限りではオリジナルアルバムCDのボーナストラックとしては収録されたことがないようだ。一筋縄ではいかないポップグループSqueezeの曲中でも、結構周縁部に位置する1曲かも。2002年にリリースされた「Big Squeeze: Very Best Of Squeeze」という2枚組コンピレーションが初収録か。このベストは1枚目がひたすらキラーチューンのオンパレードで、2枚目はシングルB面曲などのレアトラックス集になっている。2枚目だけ聴くと相当奇妙。
派手な装飾とケーキとシャンパンで賑わう世間とはまるっきり隔絶したクリスマスソング。全然クリスマス気分にならないところが見事だが、曲の後半部では、鈴のついた橇が来たようにも思える何かがシャンシャンする音が(笑)。
あー、調べ物してたらクリスマスイブが終わっちゃったあ(笑)。多分こんな私のように、全然クリスマスイベントに縁の無い人向けの1曲なのでしょう。
キーボード奏者・谷川賢作さんとのコラボレーションによる即興演奏ライブを収録したアルバムから。
柚楽弥衣
http://recommuni
なんだか最近アルバム「ゆらふ」収録の「千年愛」(http://recommuni
ここでの柚楽さんの歌は、まるで聖歌のように始まります。そこに谷川さんのメロディカによるリズミックな演奏が加わり、歌は次第にトラッドのような、スキャットのような、アラビアやインドの民族音楽のような、様々な表情を見せながら展開していきます。
このアルバムを聴くと、なぜ帯のコピーに「旅をするヴォーカリーズ」と書かれているのかがなんとなく分かってきます。スタジオに籠もって、固定された音を残す作業をする歌手じゃないのかも。次にライブが行われる機会があったら、ぜひ生で見てみたい、と思わずにはいられない、自由で先鋭的なライブアルバムです。
演奏も、歌詞までも、インプロヴィゼーションをそのまま録音したものだという、柚楽弥衣ファーストソロアルバムから冒頭の「晴れた朝 つかのまの嘆き」を。
柚楽弥衣
http://recommuni
なんだか最近アルバム「ゆらふ」収録の「千年愛」(http://recommuni
緻密に構築された「ゆらふ」とはかなり異なるサウンドのアルバムです。それでも全てが即興演奏とは信じられないまとまりを感じます。
アルバムオープンニングナンバーの「晴れた朝 つかのまの嘆き」は、サイケデリックなアメリカンロック風のギターサウンドで幕を開けます。そこへ被さる国籍・言語不明のヴォーカル。そしてディープにリバーブを掛けたドラムの音。
水の中から青空を見上げているところを夢に見ているような、不思議なさわやかさを持った曲です。
いや〜、このフレーズ読んだ時には「ヤラレタ!」って思いましたよ。どこに書いてあるかというと・・・。
フリー・マガジン『ramblin'』
ramblin' Vol.4 P.10
今野英明 in 風呂ロック
という記事の中に。
さっき配信されたばかりの「ゆらりろの唄」にレコメンド書いてからramblin'を見に行ったんです。そうしたら「個性的な音源ひしめくネット配信界のノンサッチ(?)、"recommuni"(レコミュニ)で」というフレーズが書いてありました。
なるほどねえ。ノンサッチレーベルに例えますか。私がノンサッチで持ってるのって、John Cageとかの現代音楽とか、あとは民族音楽現地録音物とかくらいかなあ。あ、でもデビッド・バーンの最新アルバムはノンサッチからだったか。
本当はレコードレーベルに例えられている間はまだまだでしょうね。今までのレコード産業とはパラダイムが違うから。でもまあ、そんな不思議な代名詞が付くところは今のところ他にないだろうから、それはそれでいいのかも知れません。
“風呂ロック”なんて言われてもなかなかダウンロードする気にはなれない人がほとんどじゃないの?、とか思っちゃいますが・・・。ところがどっこい、今回配信された5曲はどれもとってもいいテイクばかりですよ。もうびっくり。
いきなり5曲ダウンロードするのもなあ、という方には、この「ゆらりろの唄」をお勧めしたい! ウクレレの弾き語りという形がとてもマッチしている大変いい演奏です。
私は今野英明さんという歌い手を全然知りませんけど、この演奏を聴いたらすっかり好感を持ってしまいました。「ぼくの大好きな鶏郎さんの歌です」と言って始まるんですが、こんな曲を知っててそれが好きだなんて、素敵な人だなあと思いました。
こんな妙な、でも素敵な曲を配信して、それがトップニュースになるなんて、レコミュニって相変わらずマイペースで、ヘンで楽しいなあ(笑)。いや、音楽として良ければそれでいいんだ、というかそれが全てなんだ、というメッセージが伝わって来ます(笑)。
D-DAYというバンドのことは、ここレコミュニで知りました。予備知識も何にもなくて、ただレコメンドに書かれた内容と、レコメンドを書かれた人のことだけが頼り。それでも試しに「失くした遊園地」(http://recommuni
さまざまな経緯を経て追加配信開始! 「失くした遊園地」とはかなり異なる印象の2曲が追加されました。
この「ピーチェス」はかなり吹っ切れた曲ですね。内容の無さは保証付(笑)。すなわち純粋音楽です。ただ快い音の響きがあるだけ。あ、もちろん歌詞のあるポップスですけど、歌詞にメッセージが込められているわけではないし、もちろん演奏や歌唱の技術を聴かせるものでもありません。何かの情景を描写しているわけでもないでしょうから、ただ選ばれた音と言葉が曲を構成しているだけ、というか。
さんざんpoliさんが「フニャフニャヘロヘロ」って脅すもんだから(笑)ドキドキしましたが、この「ピーチェス」は予備知識なしで聴いても十分楽しめるいい曲だと思います。カワイイ女の子のフワフワしたボーカルでラ・デュッセルドルフ(クラウス・ディンガー)ノリのポップスやってます、みたいな感じでしょうか(笑)。
やっぱりCD出たら買っちゃいそうです。
今年発売予定のアナウンスが出ていながらもリリースが延びていたロイ・ハーパーのDVDですが、予約受付が開始されました。
Beyond The Door - DVD
http://www
アーティストサイトでのアナウンスですし(とはいえ発売元)、PALだし、と一般的なハードルはちょっと高いのですが・・・。まあどのくらい出回るものだかも非常に怪しいので、私はさっそく予約入れました。
いや、今更「きよしこの夜」聴いてどうするよ、と思い、ずっとダウンロードしなかったのですが・・・。ふと魔が差して(笑)、というか、なんとなく引き寄せられて聴いてみたら・・・・。
ああ、これは確かにいい演奏、いい歌です。
もちろん、曲はおなじみの例のヤツですが、歌声が、もうまったくキリスト教文化を感じさせない潔さなんです。いわゆる、「J-Popという言葉でくくれる歌手たち」とは遠く離れたところにいる歌声。でも沖縄民謡ではありえない調子。
天使の歌声ではなく、沖縄の女神の歌声。
ゾクゾクするような深みがありますね。
オススメ!
しまった! ダウンロードしてから忙しくて、さっきまでちゃんと聴いてなかった!
この曲はイイです! CLOVER RECORDらしい(と言い切れるほど私は同レーベルの音源を網羅していませんが・・・)カラーというか、なんというか。
ふにゃふにゃと言えばふにゃふにゃな歌と演奏ですが、これが実にキマッてます。ヴァセリンズよりもっとふにゃふにゃ(笑)。でもそれが絶妙なバランス。以前同じレーベルの、800 cherriesの曲で同じようなふわふわ感に一発でやられたことがありますが、あの時に近いです。
たまたま、あと24時間は無料ダウンロード期間です。
だまされたと思ってまずはダウンロード!
気がついたらもう無料じゃなかったよ、という方は・・・、多分裏切られないと思いますので聴いてみて下さい。
今年、CD Baby(http://cdbaby
最初は別のインディーズ音源配信サイトで見つけたアーティストのCDを買うために訪問したのですが、他のアーティストも試聴しているうちに結構な数を買ってしまいました。しばらくはその中から良かったものを少しずつご紹介していきたいと思います。
CD Baby : Mullen Rising Ep
Mullenという女性アーティストの5曲入りEPのオープニングナンバーです。ジャケットはなんとなく暗そうな雰囲気ですが、音は結構明るいです。でも脳天気な明るさじゃないんですよね。イギリスらしい、ひっそりとした陰を残しつつもポップで、元気なのにウィスパーっぽい空気を残している感じです。
もともとこのCDを購入したのは、2曲目でキンクスの「Tired Of Wating For You」をやってたからです。もちろん、$5という値段も後押ししてくれましたけど(笑)。
このキンクスのカバーを試聴してみて、これはイケる!、と判断したのですが結果は当たり。1曲目の「THE LAST SLEEP」は、一聴ドリーミーなポップソングですけど、微妙な哀愁があるんです。適度に力の抜けたボーカルがふわりとした感触。キンクスのあの曲を選ぶという時点で、ちょっと一筋縄ではいかない人らしいことは予想出来ましたね・・・。
CD Babyで扱ってるアルバムだと簡単に試聴してもらえるので、ラクなようでもあり、ついレコメンド怠けそうでもあり(笑)。まあこのタイミングで試聴していただければ、私がこういうの好きでお勧めしたくなる奴なんだ、と分かっていただけることでしょう(笑)。
・・・というタイトルで、表blogにエントリ書きました。まだ文章がかなりとっちらかってますが、とりあえず・・・。
改めて、レコミュニのこと
http://mal
まあいろいろ書きましたけど、「大切にしたい曲の発掘率が一番高かった場所」ということになりますか。
ニューウェイブバンド、Pop Groupからの分裂グループの一つ、Rip Rig + Panicのアルバムが待望の再発。しかもシングル曲などのボーナストラック付き。これは待ってた人も多いのではないでしょうか。
来日時のライブをFMで聴いて、実はスゲーイイ!、というのが分かり、LPがまだ結構あった頃にアルバムは集めました。でも12インチシングルも買おうか、と思った頃にはかなり品薄で値上がり気味でしたね。
さて、めでたい再発なのですが、どうも気に入らない点が・・・。
・なぜかAmazonには入荷してないみたい
・HMVでも「God」しかない
・1枚もののCDなのに、値段が3000円を超えてる
でもDisk Unionでは扱ってます。
う〜ん、しかしなんだろう、この値段?
待ってるとその内値下がりするのでしょうか?
それとも売り切れで入手不可?
久々に悩みますね。
Rip Rig + Panic (Disk Union)
http://diskunion
どうやって自分が好きになれる音楽を見つけるか?
これは多くの音楽好き人間に取っては一生のテーマのようなものではないでしょうか?
レコミュニという仕組みもこのテーマに対する解答の一つでしょう。またリニューアルして使いやすくなったというコメントを最近よく見かけるLastFM(http://www
それと今日知ったのがこちら。
Pandoraは「Music Genome Project」という研究プロジェクトの成果を元にしているようです。これは楽曲の特徴を400くらいのパラメータにして、複数のアナリストが採点した結果を元に、「似ているもの」を見つけようというものみたいです。
操作方法としてはLastFMと似ていて、まずは何か好きなアーティストなり曲なりを検索して、そこから数珠繋ぎに掛かる曲に対して「いい」とか「違う」とかの評価を入れていく、というものです。
なるほどねえ。果たして楽曲の魅力が400のパラメータで表現出来るのかどうかは分かりませんが、そもそも普通のリスナーだったらそんなに多数の要素を意識的に分析してることはないですよね(笑)。
試して見ると、割と悪くない分析結果のような気がします。気分だったのでSqueezeの「Goodbye Girl」から始めてみたのですが、いい感じのポップチューンが続きます。Kinksの「In A Foriegn Land」が出てきたのには意表を突かれましたが、これ好きな曲だったのですよね。ああ、そういえば・・・、って感じでなかなか絶妙な選曲かも。
最初に検索したアーティスト名が付いた「Squeeze Radio」とか「Kate Bush Radio」なんてステーション名が出来るのもちょっと楽しいですね(笑)。
ああ、そういえば20世紀の終わりにMP3ブームとか、RealJukeboxが出てきたときに、「そうは言っても、コンピュータで検索できるのは結局テキストで打ち込んだ情報だけだなあ。鼻歌歌ってあげると『ああ、それ誰それのなんとかだよね!』って言ってくれるような、音楽に詳しい友人になれるまでにはまだまだ掛かりそうだなあ」などと思ったのでしたが、ようやく音楽の内容に基づいた検索が現実的になってきたのだろうか、などとも思うのでした。せっかく機械で情報処理するんなら、やっぱりそこまでやって欲しいですよね。
そんなことを想像すると、iTMSなんていうのがまだまだ恐ろしく原始的な仕組みであることに気づきます。音楽がデジタル情報になったことの価値をまだまだ利用しつくしてない、というか。
あ、ところで、私自身は、こうした分析型アプローチにも興味はありますが、もっと理不尽な「レコード屋での見知らぬものとの出会い」もかなり好きなオールドタイプであることを認めるのにはやぶさかではありません。でもまあ、出会いの確率が高まるのはいいことでもあるかなあ、と。最も、必死に出会いを求める必要はないくらい、すでにいろんなモノを追いかけている状態にありますけど(笑)。いや、反対にいい加減止めろよ、減らせよという心の声も(笑)。例によって、年末大掃除が近づくと、必ず反省することなのでした・・・。
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