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MAL Antenna - recommuni version2007/3 | ||||||
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この曲は是非。とても真摯でリリカル、味わい深い1曲だと思います。
以前も聴く時間が取れなくて、無料期間終了前日にレコメンドを書いたことがありますが、またそうなってしまいました(笑)。間に合う内にどうぞ。
アーティストサイトに行くと、CDが$7+送料$2で買えます。そりゃ安い(笑)。あとジャケットになぞなぞが書かれているらしく、解くとボーナスマテリアルが手に入るらしいですよ。
HMVの100円均一セールで入手したブツ、やっと一通り試し聴きしてみました。こういうのは期待したことと大抵結果が違うんですよね(笑)。
今回、ビックリした!、というレベルだったのは2つほど。
エコツミ「さくらの日」
オフィシャルサイト
今回一番音を聴いて驚いたのはこれかなあ。エコツミ。
もう全然予想してなかった音だった。
ビックリしました(笑)。
ももいろハニー「PUZZLE」
オフィシャルサイト プロフィール
http://www
ファニーボイス(笑)。基本的にファニーボイスなロックバンドって好きです。ニック・ギルダーとかパブロフズ・ドッグのデビッド・サーカンプみたい。たださらに違うのは、単に女のように聞こえるだけじゃなく、同時に子供っぽいというところ。嫌いな人はホント嫌いだろうなあ(笑)。ぼくはもうちょっと聴いてみたいです。
あと結構良かったのはこのあたり。
MIZZ 「恋と唄」
http://nomado_mizz
こんなボサみたいなサンバみたいなスウィングみたいなサウンドでやるバンドあるんですねえ。歌詞が耐えられないメロディック・パンクよりはこういう音の方がいいな。
2days「デイズゴコチ」
う〜ん、正体がつかめない。フュージョンみたいでもあり、ポップであり・・・。あんまり持ってないタイプの曲で、なんと表現して良いやら・・・。ベースラインの暴れ方がが、一瞬カーリン・クローグの70年代ものを思い出させてくれたりも。
LITTLE RED CORVETTES「FLOWER’S CHILDREN」
http://www
これも結構正体怪しそう。ギターバンドなんだけど・・・メロウなMy Bloody Valentineとでもいうか、ふわふわしてて・・・。音の切り方が、なんだか和風な気がする。結構不思議。
曽我大泉「Because」
すげー軟派そうな美男子のジャケットで、絶対ツマンネーだろうと思って聴いたら1曲目の「Juliet」は見事だった。静かな曲は打ち込みっぽいリズムがいまいちだが、アップテンポの曲になると往年のミッシェル・ポルナレフみたいな魅力があるなあ。
SPON「HOMESTEAL」
http://www
う〜ん、これいいかも。ロック+テクノ+ファンクって売り文句はあながち出鱈目じゃないなあ。もともとフロア系の音って普段追いかけてないので詳しくないけど、これは快適。
SKAPONTAN「PARABOLICTONE」
名前がスカポンタンなので、スカをやるのかと思ったらホントにそうだった(笑)。ジャケのメンバー写真にはパンクっぽい空気が漂ってたんだけど。凄く良かった訳じゃないけど、このあたりが今回の玉石混合のボーダーラインかな。
残りは基本的に"石"だった、ということで(笑)。
どうやって放出しようかな・・・・。
レコミュニでは以前から曲を配信していた、名古屋のEtt(えっと)、今日初めて生で見ることが出来ました。
ヤラレタ。2ndの頃より今がいいのか、CDより生がいいのか、それとも今日が良かったのか、とにかく見事でした。
「雨男」(http://recommuni
ボーカルの西本さゆりさん、オーラが凄い(笑)。それも人を圧倒するようなタイプのオーラじゃなくて、明るく浄化しまくるパワーとでもいうのか。全身使ってボイスコントロールしているのもいい。
ギターのKei氏がまた凄腕で、それも目立つように腕を振るうのはカッコ悪い、と思っているような感じで音を出し続けるから凄い。
そんなこんなで、実体を確認しに行ってみたらEttは凄かった、と(笑)。
ところで、西本さゆりさんて、目のあたりがクレオパトラに似てますよね。
ポピュラー音楽の世界では、古い物を掘り起こして新しい衣を着せて売り出すなんてのは日常茶飯事。ただ近い時代から持ってくると「パクリ」と呼ばれ、遠い時代から持ってくると「温故知新」となる(笑)。
例のFinetune向けカバー曲集を作りながら、実にいろいろ発見があったのですが、その一つがPuppini Sisters。
Official Site
http://www
検索してみると、これは「ANDREWS SISTERSの再現」というコメントが。
http://www
でANDREWS SISTERを調べてみる。
http://www
なるほど。
この時代の音楽は、自分では一つもメディアを所有していないので、なんとなくどこかで聴いたとか、映画の中で似たようなスタイルの音楽が使われていたかも、というレベルの認知でした。
さて、イギリスではブレイク中というPuppini Sistersがなぜアンテナに引っかかったかというと、ケイト・ブッシュの「嵐が丘」をカバーしていたからでした。
http://www
上のライブ映像を見ていただくと、分かる人には分かるのですが、振り付けはケイト・ブッシュの振りをかなり使ってます。で見てて思ったのですが、この振り付けを見て、ケイト・ブッシュの振り付けだ!、と分かる人ってどのくらいいるのかな、と。
ケイトの映像としては「ライブ・アット・ハマースミスオデオン」のステージか「ホール・ストーリー」に収録されたPVということになりますが、どちらも長きに渡り廃盤、長らくDVD化が待たれています。だから見たことない人も多いんじゃないかなあ、と。
こういう時、ホントにYouTubeとかは強力ですよね。Puppini Sistersも、その元ネタのAndrews Sistersも、Kate Bushもすぐに参照できる。こんな環境が中高生の時代に使えてたら、あっという間に音楽オタクになれてたと思います(笑)。でも同時に、あまりにも参照すべきもの(=聴いておくべきもの)が多すぎて、ファイル共有だろうがなんだろうが手を出して、どん欲に知識を吸収したくなっただろうなあとも思います。
いや、しかしPuppini Sistersいいですね(笑)。あのスピード感は明らかに現代のもの。それでいてファッションからステージングなんかはとってもレトロ。でも私くらいの年代でもほぼ馴染みのない時代のものだからすごく新鮮。ううむ(笑)。
前回の日記でFinetuneのことを書きました。
http://recommuni
ダメだ(笑)。これ面白すぎて抜け出せない。
最初は自分の好きな曲でプレイリスト作ってたんですが、次に知らないアーティストで聴いてみたい曲のリストを作ってみました。ただ1プレイリストには同一アーティストは3曲までという制限があるのですよね。
次に、以前から抱えているテーマであるカバー曲集を作り始めてみたらこれが面白すぎ(笑)。止まりません。
最初はトリビュートアルバムとかを検索してテキトーに出来のいいのを放り込んでいったんですが、どうも物足りず、次はアーティスト名を含むアルバムとかを探してみて。
それでも物足りず、次はカバー曲があったら聴いてみたい曲名、という感じで探し始めたら・・・・予想以上にごぼごぼありました(笑)。
曲名で検索が出来て、30秒ほどでも試聴出来れば、少なくとも自分が思っている曲かどうかは分かります。アレンジがどんな感じかの予想もある程度。それより何よりこの方法だと、「自分が好きなアーティストの曲をカバーしている知らないミュージシャン」とか「自分の好きな曲を思いがけないアレンジでやっているアーティスト」が意外なまでに見つかりました。盤が欲しくなってしまったものも複数アリ。ううむ、・・・。
LastFMとかPandoraに較べてもFinetuneの満足度は、私にとっては高かったです。何より、自分で聴いて楽しめるリストが作れます。そういうわけで、最近は自分で作ったFinetuneのプレイリストばっかり聴いてます(笑)。
Covers And Tributes
http://www
まだ日々発掘&発見&構成中ですが、当分ハマリそうです。これ、面白すぎて止められません(笑)。
what's my scene? ver.7.0さん(http://blog
要は会員登録して、曲を検索してプレイリストを作ると、ネット上でみんなに聴いてもらえる、というサイトなのですが、結構それなりに曲があって楽しめます。
とりあえず、そこそこ適当に曲を探しながら2つほどプレイリストを作ってみました。アーティストのダブリはほぼなくまとめてみましたので、お暇な方は良かったら覗いてみて下さい。プレイリストのタイトルは、どちらも中に入れたある曲の題名です。
That was only yesterday
http://www
The Party Ain't Over Yet
http://www
洋楽、しかも主に英米、という制約はありますけど、人に音楽を紹介する方法としても結構楽しそうな気がします。
分かる人には分かっちゃうタイトル(笑)。
どちらも音楽系のサイトです。内容は全然違いますが。
音楽CDトレードコミュニティ
アメリカにあるLalaの日本版みたいなところですね。
Lala
dig-logはまだβ段階で、初期会員でサイトの仕組みとかをちょっと揉んでるところです。でももうすぐ一般会員募集が始まるはず。
ここは手動で自分が持ってるCDを登録しておいて、欲しいと思っている人とマッチングすれば交換出来る、という仕組み。リクエストが来てもあげないという選択肢もありますし、手放さない積もりのものはkeep状態にも出来ます。
京都にある龍谷大学内のベンチャー企業。個人的には応援してあげたい気がするので、割と頑張って所持しているCD登録してみました。持ってるCDの9割弱は登録出来たんじゃないかな(笑)。覗いていただくとウチにあるCDのラインナップがなんとなく伺えます。
あと、最近覗いてみて結構面白くなってきたのがmog。
mog
「音楽好きのヌーディストキャンプ」と呼んでる会員もいます(笑)。日本で相当するとすれば音logかなあ。
音log
音logでは、iTunesで再生している曲のリストをサイトに公開できます。mogではMOG-O-MATICというソフトがそれに当たるのですが遥かに強力。まず、対応ファイル形式、音楽プレーヤーは以下の通り。
MOG-O-MATIC recognizes the following file formats:
* .wav
* .mp3
* .m4a
* .m4p
* .wma (protected and unprotected)
MOG-O-MATIC tracks the following players:
* Windows Media Player
* ITunes
* Winamp
* Real Player
* Real Jukebox
* Quicktime Media Player
* Yahoo Music Engine
* MusicMatch Jukebox
* QCD Player
* Napster
* J. River Media Center
* Foobar2000
* Media Monkey
* Media Player Classic
自分のHDD内にあるフォルダを指定するとそれをスキャンして、デジタルミュージックアーカイブ情報を自分のページ上に公開できます(笑)。
持ってる情報からオススメ楽曲のリコメンド情報が得られる、と。
その他にも、MP3付き記事投稿、YouTubeリンク付き投稿が出来て、それはmog上のFlashプレイヤーで聴けます。ダウンロードは出来ないレコミュニみたいな感じでもあります。
うろうろしていて昨日見つけたのが、例えばこれ。
The Ann Steel Album
http://mog
いや、これ強烈(笑)。現代音楽+オペラ風歌唱付きエレクトロポップ。シンセの音色の選び方がとがりまくってていい!
調べてみると、日本では結構昔からプログレ者の間では知られているイタリアのミュージシャンが関わっている盤でした。日本のAmazonには在庫が1枚残っていたので即オーダー。さて、アルバム全体はどういう感じかな。
もちろん自作曲を公開するのもカンタン。
これとか良い感じです。
the song you heard
http://mog
しかしこのmog、商用音源も結構blog投稿されているけどこれアリなんだろうか? もし内部でちゃんと処理されているなら、これは音楽好きに取っては天国みたいな環境なんだけど。利用規程を読んでみても、どうもそのあたりはっきり分からない。知的財産の侵害になるものは投稿するな、とは書いてあるんだけど・・・。ということは、音楽についてYouTube状態なのだろうか?
まだグレーな気がするので音源投稿はためらうけど、好きな音楽をじゃかじゃか紹介しあう環境として、このmogにはかなり期待しちゃうのであります。
2月くらいにCD Babyをうろついていて見つけたDanielle Stech-Homsyという女性SSWのニューアルバム。CD Babyでも自主制作1stらしきCDは品切れで入手不可だが、そのアルバムから大部分の曲が収録されているので、これが公式なデビューアルバムと言えるかも知れない。
サイトで試聴しただけでも、その響きにかなり心を掻き乱された。ウクレレ弾き語り+幽玄な音響+ウィスパーボイスでつづられるDanielle Stech-Homsyの曲は異世界感に満ちている。さりげないのにとても怪しい。
女性SSWでウィスパーボイスと聞いただけで敬遠する向きもあろうが、他の安易なインディーズ歌手とはかなり怪しさのレベルが違う。
アルバムジャケットのアートワークも徹底しており、4つ折り横長の表裏ともそれぞれ横長パノラマの一枚画のみでクレジット等はなし。表の、CDケースに入れて見える部分に辛うじてアーティスト名とアルバムタイトルが書かれているだけ。こちらも幽玄かつ美しいものだ。
決してポップではないけれど、ひっそり大切にしたくなる1枚。
先日都内のブックオフに立ち寄った。初めての場所。中央線沿線だからなのか、品揃えも価格も他のブックオフとは一味異なり、いかにも中央線沿線な感じだった。
CD1枚200円コーナーなるものがあり、持っていない遊佐未森を数枚買う。家に帰ってきてよく見たら、「ECHO」というアルバムの1曲目は「バースデイ」という曲だった。そうか。杉林さんの曲はこんなに遊佐未森に歌われていたのか!(笑)
今更ながらにクレジットをよく見ると、工藤順子、杉林恭雄、そして福岡智彦の名前がどのアルバムにも・・・。まったく今更ながらですねえ・・・。
遊佐未森は「空耳の丘」初回版の装丁をレンタルショップで見て気になった時点から意識してました。友人に聞いたら割とみんな好きだ、と。それから「ハルモニオデオン」が発売されて・・・というくらいの時期です。妹に聞いたら「地図を下さい」の声はすごいぞー、とか言われました。
当時、いい声だなー、とは思いつつ、ジャケット写真やビデオを含め、なんとなくしっかり誰かがイメージ戦略を立てているような気がして、あまり深入りしませんでした。あ!、でもその時にはもう工藤順子の「茜色のカーニバル」はとても好きだったので、工藤順子が曲に関わってるー、とか騒いだりしましたっけ。
ここ2年くらい、ゆっくり遊佐未森を集めてたりしてたら、しばらく前に小川美潮の「4to3」の映像を見る機会があって、そうしたら遊佐未森が出てきてて、それ見たらやっぱりなんかいい感じだなー、と改めて思ったり。
まあ縁があれば、いつかは自分のところにやってくるタイミングが来るんですね。という話は、その内いつかムーンライダースに続く・・・かもしんない。
100均と言えば100円ショップを連想すると思いますが、レコミュニねたなので例によってレコードのお話です(笑)。
HMVで100円均一コーナーがあって、まあ大抵はCDシングルがほとんどなのですが、今のセールはインディーズ系のアーティストが多いのが前見た時とちょっと違うかな? 前はもっと洋楽のCDシングルが多かった気がします。
http://www
なんかねー、こういうセールがあるとつい手を出しちゃうんですよね(笑)。配信1曲分くらいでメディア1枚、時にはアルバム1枚というところで・・・。当たりが数枚あれば元は取れる、って感じで。