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先日から友人の日記に触発され、ネット上で楽曲を検索しまくっていました。(http://recommuni
でそちらについては、まあ出来るだけの情報検索はしてみて、これか?、と思われる曲の音源も引っ張り出してきて揃えたので、近日友人に確認してもらおうという予定。
で、ふと、この30年正体不明、30年前に一度ラジオで聴いただけの曲を見つけられるか、久しぶりに試してみようかと思い立ったのでした。
多分聴いたのは1977年。NHK FMで夕方くらいの番組。男性の声で、割と明るい、ちょっとゴスペル調のようでもある歌。記憶では「幸せの歌を歌おう」というタイトルだったもの。これ、時々詳しそうな人に尋ねてみたこともあるのだけれど、全然手がかりがなかったもの。この時一度聴いたっきりなのだが、サビの「なんたらかんたらhappy song〜」というフレーズだけは覚えていた。
Googleで「幸せの歌を歌おう」をキーに検索してみたら、かなりイヤなものばかり引っかかった(笑)。試しにやってみて下さい(笑)。
英語のタイトルは不明だが、とりあえず「sing a happy song」というフレーズを頼りに検索してみる。Google、Amazon、HMVなどなど。すると出て来たのが、
・Taj Mahal
・George McCrae
・O'Jays
といったあたり。なんとなく誰が歌っててもおかしくはない感じだ。
どきどきしながら試聴出来るものから聴いてみる。
・・・・・・・・・・・・・・・
全部ハズレ。
まあこうやって30年経っちゃったんだもんなあ、と思いつつも、再度Googleでフレーズ検索。次に眼を付けたのはこれ。
http://www
Slim Dusty? 知らないなあ。
また試聴可能なサイトを探す。
なぜかフランス語のサイトで発見。
http://www
ま、とりあえず、と再生してみると・・・・・、
おおお!、正にこれだ!
どっひゃ〜〜〜〜。
慌ててSlim Dustyのことを調べ始めると、この人オーストラリアのカントリー歌手で、本国ではキャリアの長いベテランのようでした。ちゃんとCDで再発されてるんですね。
早速CD入手のため日本のサイトを検索すると、どうも見つからない。eBayを検索してみると、オーストラリアで出品している業者が1箇所だけ。どうやらオーストラリア盤しかないらしい。
この盤が欲しいというよりこの曲が欲しいので、どこに収録されているか検索してみる。
オフィシャルサイトにディスコグラフィーがあった。
http://www
うわ〜、収録が1箇所だ(笑)。
ということは、ズバリこの盤を買うしかないということではないか。
送料考えると、あれば安いのはUSだろう、とUS Amazonへ。
あった! $14弱。まあ許そう。何しろ30年越しの発見だから。
オーダーして、この日記を書きつつも不思議なのは、これNHKの番組で誰が選曲したのかだなあ。もしかしたらリクエスト番組だったかも知れず(薄ぼんやりとそんな記憶もある)、となると当時はそれなりに流行った曲だったのだろうか? でも邦題で検索しても全然引っかからなかったことから察するに、今ネットでHPやblog書いている人でこの曲に触れているものがほぼない、とは言えそうで、となるとほとんど広まらなかったのかも知れない。
というより、この曲が気に入った、という人が単に少なかっただけなのかも知れない(笑)。というか、それが一番素直な推測でしょうね(笑)。
しかしNHKは当時音源持ってたわけで、となると日本盤がでてたのかな? まあ30年掛かってアーティスト突き止めたばかりだから、70年代の日本でSlim Dustyがどういう扱いだったのかはこれから追々調べていくとしよう。
いや〜、しかし自分でもびっくり。遂にこの曲発見出来たとは!
これも友人の謎CDプロジェクト(笑)がきっかけを作ってくれたおかげだな〜。いやいやいやいや。
北欧神話を題材に、フィンランド伝統音楽を極めて現代的なスタイルで演奏するグループ、Gjallarhorn(ヤァラルホーン)の2ndアルバムから。
親指ピアノ(カリンバ)の静かなイントロに導かれ、美しい女性ボーカルが始まる。そこへ加わるディジリドゥとアフリカンドラム。そしてヴィオラ。激しさを増すパーカッション。どこまでも美しく力強い歌。
このアルバムを最近手に入れて聴き始めてからというもの、すっかり北欧トラッドから離れられなくなってしまった。荘厳でいながら躍動的、原初的でかつ現代的であるという刺激に満ちた音楽だ。
日本での発売元 Nordic Notesさんのページ
http://homepage3
コメント
その歌ッて いつだかペッツのカウンターで歌いだした曲でしょうか?(笑)あんときは引いたけど(爆)
そう。それ(笑)。
森大先生でも分からないのでは・・・と諦めておりましたが、オーストラリアのカントリーシンガーじゃしょうがないか(笑)。
ところでSlim Dustyってアルバム100枚以上残したらしいよ。オーストラリアでは大歌手。日本ではほとんど無名、と。
http://homepage2
いきなり歌いだした時にはさすがにー(笑)
でも30年たッても忘れられない記憶のメロかあー
その時の状況も匂いも思い出すもんなんだよねえ
俺も南雲修治の例の曲ーアルバムもわかッてるんだがなあーという感ジの1曲が聞きたいなー