
アルバム「夏」はpocopenさんのキャラクターがとても際立った名盤です。
この曲の作詞作曲は共に西脇さんの作品。
この世に在る日本語を拾い上げ、散りばめた歌詞とギターとヴォーカルの間から流れ出す夏の風と風景。
さかなが届ける夏は「天文台」から始まる。
天文台で見せてくれたプラネタリウムの星空は、
終わってから外に出ると昼間の空がまるで作り物のように見えた。
そんな夏の午後のカランと転がった行く当ての無い心に、何故か心地よい風と音楽が顔を撫でてくれる。
天文台/SAKANA


Posted By 白猫
投稿日: 2005年2月18日 21時49分
更新日: 2005年2月18日 21時50分