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音の記憶帖アルバムタイトル曲に同じく、関島さんの手になるもの。
純粋にリコーダーのみで演奏された曲です。
二十一世紀を軽やかにステップしていくかのようなアンサンブル。
主旋律が追いかけ循環する愉しさ。
間奏はライヴ毎にどんどん変化し、音楽の生き物としての醍醐味を感じさせる作品。
余談ですが、ちなみに同じ「歩く人」というタイトルのライヴアルバムが
関島さんが在籍したバンド、コンポステラの作品として存在します。
こちらはこの曲は入っていませんが、名盤。
そんなにレアなCDだったとは。
ジャケットもどことなくSAKANAの他のものとは雰囲気が少し違った。
戸惑いながら、それでも新作なんだと嬉しく思ってレジに持って行った記憶があります。
SAKANAの音楽世界のフィルターを通してこの世を俯瞰すると、
こんな風に光と色彩のハーモニーを伴って輝きだす。
聴覚から観ることのできるレンブラント光線。