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    音の記憶帖

    2005年02月19日

    歩く人/栗コーダーカルテット 

    アルバムタイトル曲に同じく、関島さんの手になるもの。

    純粋にリコーダーのみで演奏された曲です。

    二十一世紀を軽やかにステップしていくかのようなアンサンブル。

    主旋律が追いかけ循環する愉しさ。 

    間奏はライヴ毎にどんどん変化し、音楽の生き物としての醍醐味を感じさせる作品。

    余談ですが、ちなみに同じ「歩く人」というタイトルのライヴアルバムが

    関島さんが在籍したバンド、コンポステラの作品として存在します。

    こちらはこの曲は入っていませんが、名盤。

    歩く人/栗コーダーカルテット towerrecordsで購入
    Posted By 白猫 投稿日: 2005年2月19日 10時35分 更新日: 2005年2月19日 10時35分

    rocking chair/SAKANA 

    そんなにレアなCDだったとは。

    ジャケットもどことなくSAKANAの他のものとは雰囲気が少し違った。

    戸惑いながら、それでも新作なんだと嬉しく思ってレジに持って行った記憶があります。

    SAKANAの音楽世界のフィルターを通してこの世を俯瞰すると、

    こんな風に光と色彩のハーモニーを伴って輝きだす。

    聴覚から観ることのできるレンブラント光線。

    rocking chair/SAKANA amazonで購入
    Posted By 白猫 投稿日: 2005年2月19日 9時42分 更新日: 2005年2月19日 9時43分

    鉄道ワルツ/栗コーダーカルテット 

    ワルツと呼ぶには、なんとも和風なノスタルジーを醸し出す。

    電車と一口にいっても、この曲の背景にあるのはきっとローカル線。

    だけど、何度も聴いているとこの曲は総ての鉄道と鉄道員に捧げられたみたいに感じてしまう。

    音楽の世界を結ぶ果てしない鉄路を、栗コーダーカルテットは暢気に、でも着実に進んでいく。

    リコーダーにギターのアコースティックな風が車窓から流れてくる。

    鉄道ワルツ/栗コーダーカルテット towerrecordsで購入
    Posted By 白猫 投稿日: 2005年2月19日 0時57分 更新日: 2005年2月19日 0時57分