
アルバムタイトル曲に同じく、関島さんの手になるもの。
純粋にリコーダーのみで演奏された曲です。
二十一世紀を軽やかにステップしていくかのようなアンサンブル。
主旋律が追いかけ循環する愉しさ。
間奏はライヴ毎にどんどん変化し、音楽の生き物としての醍醐味を感じさせる作品。
余談ですが、ちなみに同じ「歩く人」というタイトルのライヴアルバムが
関島さんが在籍したバンド、コンポステラの作品として存在します。
こちらはこの曲は入っていませんが、名盤。
歩く人/栗コーダーカルテット


Posted By 白猫
投稿日: 2005年2月19日 10時35分
更新日: 2005年2月19日 10時35分