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原マスミ画伯の個展を見る。原さんの猥褻な歌とお人柄にはずーっと悩まされ続けてきたが、本展の猥褻さはまた格別で目を覆うばかりであった。公の場で私はしばしば顔が赤らむ赤面を禁じ得なかった。絵の密度と強度に呆れた。原さんの脳内の非合理的なスピードを強制追体験させられ辟易した。原さんが口先だけでなく日々心を込めて猥褻に生きてこられたことを知った。感動した。
その後楽器屋で非合理的な買い物をする。帰り道は雨降りだった。
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