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recommuni四方山話

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Planet of Rabbit Fur/Polygon Head

イントロがめちゃスリリングです。

そして、エレキギターの音、フレーズがしびれます。ひさびさにこんなかっこいいリフ聴いたなー。

これが第一作とは、なんとなんと…。

目下recommuni内、ボクの一押し!

Planet of Rabbit Fur/Polygon Head
Posted By 福 | 投稿日: 2005年5月1日 17時58分 | 更新日: 2005年5月2日 17時29分

MonoLogue(GroundZero)/いまみちともたか

何が始まるんでしょう?!

ワクワクします。

MonoLogue(GroundZero)/いまみちともたか
Posted By 福 | 投稿日: 2005年4月30日 23時50分 | 更新日: 2005年4月30日 23時50分

untitled

川崎市民ミュージアムというところで、小川美潮のコンサートと市川準監督の初期映画上映会。

今日の上映は「つぐみ」と「4to3 pictures」。「つぐみ」は音楽を板倉文が担当、「4to3 pictures」はEPICで作った美潮さんの音楽ビデオだから、要するに小川美潮デーである。

コンサートは、美潮さんが風邪で喉を痛め、板倉文がなんと急性盲腸炎で欠席という厳しい状況で、さぞたいへんだったろうと思う。

コンサートのアンコールに、唱歌の「花の街」をアカペラで歌う。市川監督の映画「BU・SU」の冒頭でも使われた、美潮さんには馴染の深い歌だ。

この曲はほんといい曲だな。そして美潮さんの声がすごく合う。美潮さん、今年はアルバム作るって、22日にも、今日も力強く宣言してたけど、この曲入れてほしいな。

Posted By 福 | 投稿日: 2005年4月29日 21時2分 | 更新日: 2005年5月3日 13時33分

ZAZEN BOYSライブ

今日新宿ロフトで行われたZAZEN BOYSのライブに行ってきました。

初めて見たんですが、めちゃくちゃよかったー!

すごいノリノリで、でもテンションの効いたコードとか、変拍子とかボンボン飛び出して、身体と脳ミソと両方ビリビリ刺激してくれる。

野生と知性。激しさと美しさ。相反するものが混然と一体化する、ボクがもっとも好きな音世界でした。

Posted By 福 | 投稿日: 2005年4月28日 23時43分 | 更新日: 2005年4月28日 23時43分

アブソードミュージック・ジャパン

アートユニオン、アブソードミュージック・ジャパンという老舗がOKになりましたので、健太郎さんが書いていましたようにSHOWBOATモノはほとんど許諾されますが、ほかにも、

たとえばJAZZなら、マイルス、コルトレーンなどを含む

http://members.aol.com/amjmumu/jazz.htm

このページにあるものはたいてい、

ボブ・マーリーのライブがこんなに

http://members.aol.com/amjmumu/bob.htm

あるし、

東映の映画サントラなんつーのもあるようです。

http://members.aol.com/amjmumu/touei.htm

よろしかったら、アップロードを!

Posted By 福 | 投稿日: 2005年4月25日 19時42分 | 更新日: 2005年4月25日 19時42分

Ducky Monochrome/Polygon Head

かっこいい!

ちょっとConvex Levelに近いものを感じますね(もちろんよい意味で!)。

ギターリフのセンス、大好きです。興奮しました。

Ducky Monochrome/Polygon Head
Posted By 福 | 投稿日: 2005年4月25日 18時42分 | 更新日: 2005年4月28日 14時29分

四方山話その九十七【歌と声】

松本隆さんの対談集が本になった(『KAZAMACHI CAFE』/ぴあ)。その中の大瀧詠一との対談がめっぽうおもしろかった。

大瀧さんと言えば、1984年の『EACH TIME』以来、オリジナル・アルバムはひとつも出していないという超弩級に寡作な人だけど、対談では「とにかくやたら忙しい」を連発している。何が忙しいかについては触れられていないが。「(新作を)出さないと、自分の中で溜まっちゃわない?」という松本さんの問いかけにも「全然」と即答。「外から何かがぶつかってきたときに、初めてそれを返すだけで、……だから、自分の中に溜まるってことはない」と言い切る。つまり、大御所になってしまったから、大瀧さんに「何か」をぶつける人がいないということなのか。ソニー・ミュージックの名物ディレクター白川さんも、定年で故郷に帰ってしまったし。

それはともかく、とても興味深かったのは大瀧さんの「歌と声」に対するコメント。本のネタばらしになってしまうかもしれないが、これはやっぱり披露したい。

松本さんの「大瀧詠一は“声”だね。男性ヴォーカリストの中ではいちばん僕の詞に合う」という発言から、大瀧さんは、自分のソロ・アルバムではサウンドが目立って取り沙汰されがちだが、結局は声にいちばん力点を置いていると語る。そして「歌い方とは声の出し方」であることを説明する。

「声は作るものだから。みんな、声は自然に出てると思ってるけど、それは歌じゃない。ただの発声なんだ。……中略……“本能は技術では出せない”とかって言いたがるんだけど、違うんだ、技術が至らないだけ。下手なだけなんだよ」

松本さんの詞が、「水面がきらきら光っているように、乱数で光る」から、詞を一度全部ローマ字にして、音で分解し、どこを光らせてどこを暗くしてということを細かく検討、それを、完全な没我状態でもできるようになるまで繰り返したという。

「だから松本・大瀧作品で大瀧が歌ったものは絶対に飽きない。それはなぜかというと、キラキラ光る部分が毎回違うように、乱数になるように仕掛けてあるから。他の人が歌ってもああはならない」と言い切る。

大瀧さんのレコーディングにまつわるエピソードで、歌入れ(歌を録音すること)のときはスタッフもエンジニアもスタジオには入れず、自分でテープレコーダーを操作しながら、何時間もこもりっきりでやっている、という話を聞いたことがあるが、当時ボクは、きっと性格が極端にシャイだから、だと軽く思っていたんだが……こんな秘密、と言うか深ーい作業がなされていたとはね。

いやー、音楽ってほんとにおもしろいですね!(当然水野晴郎風)

2005.04.24

福岡智彦

Posted By 福 | 投稿日: 2005年4月24日 14時24分 | 更新日: 2005年4月24日 14時24分

シャンプー/山下久美子

康珍化(かんちんふぁ)という作詞家は山下久美子の初期にたくさんの作品を提供しているが、この曲は彼の詞だけど、元はアン・ルイスに提供したもの。山下がライブで好んで歌っていて、カバーをしたかたちだ。3rdアルバム『雨の日は家にいて』(1981/08/25)のラストに収録されている。

アレンジは“BAHO”などでも知られる石田長生。彼のギター・ソロも渋い。

シャンプー/山下久美子 amazonで購入 towerrecordsで購入
Posted By 福 | 投稿日: 2005年4月23日 11時17分 | 更新日: 2005年4月23日 11時17分

東京スウィート/チャクラ

板倉文のプログレ魂が炸裂した大作。と言ってもこのころはかなりフュージョンっぽいところがあるけど。

一応、「モーニング・トップス」〜「オープン・スペース」〜「グッド・ナイト東京」という曲がメドレー的につながったもの。

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Posted By 福 | 投稿日: 2005年4月21日 17時50分 | 更新日: 2005年4月21日 17時50分

空の友達/チャクラ

CHAKRA、初期の名曲です。

飛び降り自殺をしちゃった友人のことを唄った歌。

空へどんどん広がっていくようなエンディング・パートが胸にしみます。

サウンド的にはシンドラ(シンセ・ドラム)の音が懐かしい。

空の友達/チャクラ amazonで購入 towerrecordsで購入
Posted By 福 | 投稿日: 2005年4月21日 17時44分 | 更新日: 2005年4月21日 17時51分