a person powered by ototoy blog
BGM日記のような独り言2005/2 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | |||||
2005/3 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||
2005/4 | ||||||
1 | 2 |
GERRY LOCKRAN & IAN HUNT / THE SHATTERD EYE (LP)
休みの日、今日はブルージーなフォークからスタート。
GERRY LOCKRANと言えば、知る人ぞ知るイギリスのフォーク・シンガー。
周りに好きな人はあまり居ないし、ネットで話題になる事も少ない人。
SSWアルバムとして有名な所では、72年Ronnie Wood等が参加した『WUM』や
スワンプ的なアルバムとしても有名な76年の『RAGS TO GLADRAGS』が有名。
こちらはHENRY McCLLOUGHも参加で、その筋の人たちには定番中の定番とも言える。
上記2枚も良いが実は、その他マイナーレーベルからリリースされたシンプルな
フォークブルース、弾き語りのライブ等が彼の本質が捉えられると思っている。
声質は基本シャガレ声的なダミ声なのだが、ディランよりは聴きやすいかもしれない。
『THE SHATTERD EYE』は79年リリース。オリジナルはTwinkle Recordsというレーベルで
今まで見たことすらない。自分が聴いているのはドイツのAUTGRAMというレーベルから
再発されたもの。IAN HUNTと2人だけのシンプルな演奏と歌が全てだが、それ以上の
装飾は要らないし、必要もない。既に他界している人だが、一度は生で聴いてみたかった。
彼のアルバムは最近ドイツで色々再発されたので、やっと入手しやすくなった。
しかし60年代の3枚のアルバムは未だ再発の予定もなし。アルバムもあっても相当高価だろう。
コメント