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かたおかいくおの日記2025/2 | ||||||
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(2005年1月14日の日記)
いきなりだけど、ドラムを習うことにした。
去年、一緒に仕事している福岡さんが、学生時代のバンド仲間と20数年ぶりに集まってライブをやるというので、観にいったのだけど、メチャクチャ楽しかった。福岡さん含めみんな50前後のおじさんバンドで、観客はほとんど身内(でも相当人入ってた)というアットホームなライブで、なんかそれがすごくよかった。僕も50になってこんな楽しみができたらいいなぁって思った。で、そのとき福岡さんがドラムをやってたこともあり、ライブ中、主にドラムを注目してた。そうしてるうちに、福岡さんがまた楽しそうに演奏してることもあって、ドラムっておもしろそうって思った。
後日、早速、ヤマハ音楽教室のHP調べてたら、家の近くの教室でドラムの体験教室が予定されていたので、即申込み。平日の昼間と言うこともあり、行ったら生徒は僕一人。でもマンツーマンでじっくり、実際にドラムセットも叩かせてもらい、サイコーに面白かった。(まぁ、体験教室は体験者にそう思ってもらうようにプログラムされているんだろうけど。。)
即、スクール申し込みしようと思ったが開催日がなかなか合わなくて悩んだが、それ以後、HDDプレーヤーで曲聞いていても、いままであまり意識しなかったドラムの音がガンガン耳に飛び込んできて、もういても立ってもいられず、時間の都合があう個人レッスン(マンツーマンレッスン)を結局申し込んだ。
で、その初回レッスンが昨日あった。いや〜、やはり楽しい! それに気持ちいい!
まだスティックの持ち方、ペダルの踏み方も慣れなくて、かなりぎこちないけど、リズムを刻むってこと、ものを叩くということが、すごく動物的本能に関係しているのか、ストレートに気持ちいい。それに、ドラムセットで曲に合わせて叩くと、なんかいきなり「ちょっとサマになってるかもぉ」って気になって快感。
(まぁ、まだ超簡単なところをやってるだけなのど、こんな甘ちゃんなこと言えるのかもしれないけどね。。)
さて、ドラムといえば、最近「ドラムライン」という映画をDVDで観た。これは、また楽しい映画だ。マーチング・バンドがテーマの映画で、ストーリーはどってことないけど、とにかく「お、マーチング・バンドってこんなすごいことやってるんや」って結構ビックリ。これ、おすすめ!!
(2005年1月9日の日記)
週末、富士山の近くの温泉に浸かりに行った。天気がよく、富士山がサイコーに美しかった。
冬になると空気が澄んでいる日が多くなり、うちのマンションからも富士山が見える。富士山っていつ見てもいい。あまり近づきすぎるとよくないけど、ある程度遠目で見ると形といい大きさといい、「うまいことできてるなぁ」なんて、意図的に作られたもののようについ思ってしまう。こんな完璧なものが自然にできるっていうのはホントにすごい。
初めて富士山を見たのは、大学の頃、神戸から大学の友達連中と車で伊豆の温泉に行ったとき。東名高速のどこか忘れたけど、ちょうど真正面に突然富士山が現れる地点がたしかあった。運転席と助手席の友達が「おおっ、富士山や!」って声を上げたので、後部座席にいた僕はフロントガラス越しに富士山が見えると思って見たが、それらしきものが見えない。友人が「ほれ、あれや」って言うので前の席に乗り出して見ると、想像していたよりもはるかに高い目線にのところに頂上がある、まさしく富士山の形をした富士山が見えて、えらくびっくりした覚えがある。しかし、ほんとににでかいよな、富士山。
ちなみに、うちの3才の娘は「ふじさま」と呼ぶ。間違ってそう呼ぶ娘がこれまたかわゆいんだけど(って親ばかぶりは置いといて)、たしかに「さま」と呼びたくなる気もするなぁ。
ところで、今回の旅先で行ったバイキングレストランがかなりよかった。
御殿場高原ビールのバイキングレストラン。ここは、かなりおすすめ!
いろんな種類の地ビール飲み放題で、食事のバリエーションがものすごく豊富。ちょっとしたいいホテルのバイキングよりずっといい。
(詳しくは→http://www
(2004年12月25日の日記)
今日、6才の息子を将来の佐藤琢磨にするべく、レーシングカートスクールを受けさせた。
サーキットを疾走する息子の勇姿を納めるべくビデオカメラも用意していったが、まあそんなに甘いものではなかった。半日の実習でも結局、駐輪場程度の小さなスペースで人が歩くよりゆっくりした速さでぐるぐる回われるようになる程度。最後にサーキットを1,2周走らせてもらえるが、親が横について歩くぐらいのノロノロ走行。まだまだ道は長そうだ。
で、入門者スクールが小スペースでちまちまやっている横で、サーキットではうちの息子と同じかちょい上ぐらいの子供たちがマジで疾走していたんだけど、なにがすごいかって、そのちびっ子レーサーの親たちの気合の入れようだ。ピットに戻ってきた自分の子供にコーナーの進入が悪いってどなっている親もいれば、ストップウォッチでタイムを記録している親もいる。みんな休憩時間は子供のマシン(もちろんマイカート)を入念に整備。
もう親同士が勝負しているって感じ。あぁ、佐藤琢磨はあきらめよかな。
(2004年12月21日の日記)
という映画をDVDで観た。これはすごい。
ダンス好きの僕もストリートダンスは食わず嫌いだったんだけど、これ見て俄然イメージ変わった。あ〜、俺も若かったらなぁってマジで思った。
(2004年12月20日の日記)
やはり毎日は書けないな、日記。
で、今回もレコミュニネタで。。。
今日は僕のレコミュニとの馴れ初めとレコミュニへの想いなどひとつ。
そもそもはレコミュニの言いだしっぺである三野さんとちょうど一年前に出会ったところから始まる。ある人の紹介で会ったのだが、この三野さんは音楽ギョーカイ一筋の人なので、当時音楽に縁も薄い音楽ドシロウトだった(今でもそんなに変わらんが)僕には違う世界の人って一瞬思ったのもつかの間、話し始めてすぐになんかわからんけど面白そうだ、って気になってしまった。この三野さん、人をその気にさせて、巻き込んでしまうのがすごいうまいのだ。音楽プロデューサーやってた人はやはりすごいなぁ、と思ったが、これは三野さん独自のキャラのようだ。そうしているうちにあれよあれよという間に、今年の春には今の主要メンバーがアリ地獄のように(?!)引き込まれて来た。
そのようにして集まった仲間は僕以外はみんな音楽の世界の人たちだったし、僕自身そもそもあまり音楽を聴かなかったので、音楽配信ビジネスのディスカッションも正直あまりピンとこなかったりしていた。ただ、音楽コミュニティを軸にした構想については、長年ネットコミュニティに関わってきた僕としても色々と思うところもあり、そちら側からの視点で何か面白いことができそうだという予感もあった。
ホントは最初からもっと音楽ギョーカイのことを研究して音楽ビジネスの視点から考えられるようになった方がよいかとも思ったが、音楽との関わりの薄い人を音楽にドップリとハメてしまうというようなことを考えてみたいと思い、ちょうど音楽の楽しさをわかり始めた自分をモデルにサービスを捉えてみることにした。
というのは、僕は3年前の秋から今年の春まで、CDのeコマース(ネットでCDを買える仕組み)システムをずっと手がけていて、システムの動作テストなんかのためにどうしてもCDを買わざるを得ないという事態がままあり、そんなことをしているうちに、まずCDを買うということに抵抗がなくなり、次第に「今度買うときはこれを買おう」って、昔よくTVやラジオでよく聞いていた曲をメモしたりするようになった。結局、音楽を所有するってことがだんだん楽しくなってきた経緯があったわけ。
それ以前はCDなど買ったという記憶がないほどで、普段音楽番組なんかも見ないので、この3年間だけでも随分音楽に親しんできたということで、ちょっとしたキッカケや理由があれば、音楽と疎遠な人も誰だって僕みたいなことになるだろうし、そう考えると世の中、そんな人(キッカケさえあれば的な人)の方が多分多いハズで、「音楽って楽しいじゃないか」ってことをもっと知らせたいって素朴な欲求が僕がレコミュニをやろうとした原動力になってる。
こうして少しは音楽の楽しさが分かるようになると、次にどうやって新しい曲探すかということが問題になってくる。最初はかつてよく聞いた曲(僕の場合は80年前半のベストヒットUSAで流れてた曲とか同じ頃ディスコでかかってた曲)ばかりだけど、少しずつそれ以外のあまり自分が知らない曲なんかもいいなと思ったらCD探してみたりするようになる。でもいずれにせよTV、ラジオで繰り返しかかっているようなものが中心。で、たまに知人がすすめてくれる曲がマイナーだけど結構よかったりする。こうしていろんな曲と「出会う」わけで、僕がレコミュニをやるもう一つの動機に、この「音楽との出会い」をサービスにしたいとということがあるのだ。(「音楽出会い系サイト」と呼ぶべきか。。)
とまあ、そんな想いをもってレコミュニをはじめたが、まだまだ扱ってる曲数少ないし、使い勝手もあまりよくないし、改善余地は山ほどある。
それでも、かくいう僕は1ユーザーとしては結構恩恵を受けてるかもしれないな。レコミュニ始まって以来、随分新たな音楽と出会ったし。。。
40GBのHDDプレーヤー満杯にするべく、レコミュニでもっと音楽と出会えるようにがんばろっと、いろいろ。
(2004年12月09日の日記)
今年三月で会社を辞め、のんびり悠悠自適な生活を送ってきた。そのまま一年ぐらいは仕事をせずにお気楽生活を続けようと思っていたのだが、なかなかそううまくはいかないもの。ちょこちょことお手伝い程度にやっていたシステムコンサルの仕事の依頼が夏ごろから急に増え、元々そういった仕事が嫌いで辞めたわけではないこともあり(要は仕事が好きなんかな?)、気が付けば結構な量になっていた。
そんな中、時同じくしてその仕事とはまったく別に、何人かの人たちと新しい会社を作った。「レコミュニ」という音楽配信サービスを運営する会社である。(興味のある方はレコミュニのサイト(http://recommuni
簡単に言うと、mixiやGREEのようなソーシャルネットワーク(SNS)といわゆる音楽配信を合わせたようなサービスで、サイト内会員同士で好きな曲を奨め合い、そのままその曲をダウンロード購入できるというもの。曲をおすすめする際に自分の持っているCDからmp3に落としたファイルをアップロードするようになっているため、本質的にはP2Pに近いものがある。
P2Pといえば、どうしても違法ファイル交換をイメージしてしまうが、レコミュニでは、その曲の権利者が許可したものしかダウンロードできないようになっている。また、従来の音楽配信サービスと違って、よりP2Pに近い点として、DRM(要するにコピーガード)のないmp3ファイルで交換できるということだ。これは権利者に許可をもらう際のハードルなっている(特にメジャーレーベル)が、僕たちがかなりこだわったことでもある。DRMってものすごく使いにくいことが多いからだ。お金を払ってダウンロードしても、ダウンロードしたPCでしか聴けなかったり、iPodなどの携帯プレーヤーにも入れられなかったり、CD-Rに焼いたりしてカーステレオで聴いたりなんもできないとか、結局音楽を楽しむ機会を奪うこと甚だしいのだ。mp3ならそういうことが自由にできる。
自由にできるということは、責任も伴う。つまり違法にばらまかないという責任だ。やろうと思えばいくらでもコピーして人に配れるし、いわゆる違法ファイル交換に乗っけることも可能だが、DRMはそういったことを仕組みでガードするに対し、レコミュニでは参加者の良心にゆだねるという考え。守る者と破る者の対立という構図に陥ってしまった音楽を、もっと気軽に楽しめるものという本来の姿に戻したいというのが僕たちの基本思想なんだ。
。。。とまぁ熱い想いで語ってしまったが、始めてみると何かと理想と現実のギャップに苦しむことも多々あるけど、僕としてはそういったことも楽しみながら、ぼちぼち形にしていければなと思いつつ、ついつい没頭してしまって自ら忙しくしてしまう毎日だったりする。
で、要は、こんなことしていてここしばらく日記サボっていたという言い訳でした。チャンチャン。
P.S. レコミュニについてはこのblogでも追々語っていくことになるだろうな。
(2004年12月08日の日記)
ながらくこの日記書くのもサボってました。そろそろ再開しようかな。書きたいこと山ほどあるし。。
と、言いつつ今日は予告だけ。
(2004年08月02日の日記)
我が家では食材の多くを「大地宅配」(http://www
その大地宅配を運営している「大地を守る会」が大地宅配会員と生産者の交流を図るいろいろなイベントを催してくれるのだが、会員1000人を三崎口近くの大きな畑に集め、トウモロコシ収穫大会を実施するということで、大地トウモロコシファンの我が家族も当然のごとくこの週末に参加してきた。(この大地のトウモロコシがまた旨い!)
実はこの歳になるまで、トウモロコシが実際に生っているのを見たことがなかった。「となりのトトロ」でサツキとメイちゃんが畑でトウモロコシを採るシーンがあるが、まさにあんな感じである。また、もぎとるときなんか全くアニメの通りだ。グーーー、ポキッ、って感じが。
ところで、トウモロコシの実に付いているあのヒゲ、めしべって知ってました?
そんなこんなで、ひとしきり収穫してお持ち帰りと相成ったわけだが、僕にはどうしてもやりたいことがあった。それは焼きトウモロコシをつくることだ。結婚以来我が家ではトウモロコシは必ずゆでるという習慣がある。(というか、うちの妻の習慣といえるが・・) 最近料理を始めるまでは、食関連はすべて妻に任せていたこともあり、どうしても焼きトウモロコシを口にすることがなかった。(正確に言えば、焼くこともあるがその場合も焼く前にゆでる) なので、自分で採ったトウモロコシをどうしても焼きトウモロコシ(ゆでずにそのまま焼く)にして食べたかった。
なぜこれほど焼きトウモロコシにこだわるかというと、まだ僕が小学生になる前、映画好きの僕の親父がたまに8mmカメラで運動会などのイベントで家族を撮ってくれて(今でこそビデオカメラで当たり前になっているけど、当時はまだ一般的ではなかったと思う)、現像があがったフィルムにてさっそく上映会がとりおこなわれるわけであるが、なぜかそのとき家族で焼きトウモロコシを食べながら鑑賞するという習慣があったのだ。あの8mmフィルムを映写機で映すときの独特のニオイとあいまって、焼きトウモロコシのこうばしい香りが脳裏に焼きついているのだ。なので僕にとってトウモロコシといえば「焼き」なのである。実際、そんな実家でも焼きトウモロコシは8mm上映会以外では食べない「特別なもの」であった。
という訳で、焼きトウモロコシ作り(そんな大げさなもんかいな?)を実行するわけであるが、僕流、というか僕の記憶にある「あの」焼きトウモロコシは、限りなく全体が均等に焦げ目が付くようにオーブンの中でマメにちょっとずつ回転させるという意外と骨の折れる仕事が必要である。そして大方焦げ目が付いたところで、しょうゆを全体に「軽く」ぬり、再度焼く。めでたく焼きあがったところで、今度はたっぷりしょうゆを塗って、いよいよ食す。う〜ん、めちゃくちゃうまい! まさしく「あの」焼きトウモロコシである。旨すぎて立て続けに3本。翌日にまた2本食べてしまった。なんとも充実した暑い夏の週末でありました。チャンチャン。
− ちょっとした疑問 −
トウモロコシを食べた翌日のウンチには必ずトウモロコシのそのままのつぶがいくつか混じっているのだが(僕だけ?)、トウモロコシってほんとは消化が悪いのかな?
(2004年07月18日の日記)
劇団四季の「ライオンキング」を観にいってきた。
今頃って感じであるが、我が子たちにもミュージカルなるものを見せてやりたいということで、まぁそれを名目に自分が行きたかったというのがホントのところ。。。
いやー、なかなかよくできてます!
ストーリーはアニメ版とまったく同じで、どうってことないが(とはいえ、あれほど忠実にオリジナル通りに再現しているところはあっぱれである・・・)、とにかく、衣装、舞台装備などずいぶん工夫されている。特に、登場する動物を実にうまく表現している。人形劇でもなければ着ぐるみショーでももちろんない。衣装や小道具などの細工を施しながらも、あくまで生身の人間が演じている感を残しているところがいい。(なんとなく、欽ちゃんの仮想大賞のような感じ。 比べちゃってどうかっつう気もするが・・。)
とにかく子供たちが満足してくれたのがなによりということで。。
P.S. 仮想大賞といえば、こちらをどうぞ見てみて! (これは感動モンです)
→マトリクス・ピンポン(http://blog
(※「世界アホ図鑑(http://blog
この曲聴いて、関口さんの他の曲全部ダウンロードしちゃいました。
いやー、なんかゆっくりとしてなんとも落ち着ける曲ですねぇ。
それに歌もピアノもすごくキレイ。
他の曲もみんなそうです。
夕方のちょっとほっこりしたいときにぴったり。肩の力がいい感じに抜けます。
【追記】
まゆさんも全曲DLしたんですね。他の曲もいいですね。
このところ雨の日が多いですが、そういう午後に全曲まとめて聴くとますます良さがわかりますね。
皆さんにもぜひぜひ全曲まとめ聴きしてほしいです。