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2006年10月31日

CD時代の終わり近くに 

前回はAllOfMP3の近況などを書きましたが、今日はレコード屋さんの話題を。

公取委「音楽用CD等の流通に関する懇談会(第3回)の議事録等の公表について」

zyfl

http://nirvana.blog1.fc2.com/blog-entry-70.html

公正取引委員会主催の懇談会3回目。

と言っても、何しろ年に1回の懇談会なので、もう3年目。なんだかねえ(笑)。しかも今回はピーター・バラカン氏が残念ながら欠席。

議事録読んでいただくと、やっと本質に辿り着いた!、と思った途端に時間切れで終わっています(笑)。これで続きは来年ですか? マズイなあ。来年までレコード業界や小売店は存続してますかね? 本気で心配になってきます。

英EMIのCEOが「CDは死んだ」と宣言

what's my scene? ver.7.0

http://blog.livedoor.jp/whats_my_scene/archives/50472414.html

こちらは発言内容がフルには紹介されていませんが、CEOはやはり今が晩期だという認識があるのでしょうかね。

CD時代と配信時代は(もしくは別の何か?)はシームレスに繋がるのでしょうか? それともどこかに断絶期が生まれるのでしょうか?

仮にレコード会社が青息吐息になって、新譜がほとんど出なくなるような時代が来ても、レコミュニはきっと安泰でしょう(笑)。聴ききれないくらい在庫抱えた会員がバックカタログ紹介していくだけで多分10年は遊べるでしょう。

あ、ついでに前回の日記に書いたロシアを代表するロックグループ、アクアリウムに関するフォローを。

その後音源や映像を公開しているサイト(オフィシャル?)を見つけました。驚くほどコンテンツがあります。AllOfMP3より多くあるかも知れません(笑)。

http://aquarium.lipetsk.ru/MESTA/mp3/

http://aquarium.lipetsk.ru/MESTA/video/

向こうの回線が細いので、全部ダウンロードしようとすると最低数日は掛かるかも・・・(笑)。というくらいあります。トップページやドメイン名を見る限り、オフィシャルサイトだと思うのですが(笑)。

| Posted By MAL 投稿日: 2006年10月31日 23時41分 更新日: 2006年10月31日 23時41分

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Give And Take/SECRET CRUiSE 

ランダム・ピックアップに表示されたのを試聴して、初めて購入まで進んだ記念すべき1曲(笑)。

60年代ポップスの弾け方にボサノバ風味が加わり、ニューロックなオルガンサウンドが鳴り響く。70年代ポップスを思い出させる、さわやかなのに怪しいボーカルが格好良く歌い上げれば、バックのサウンドプロダクションはこれまた21世紀テクノロジーでノスタルジックな古くささを装うような味わい。いや、この歌いいなあ(笑)。

それまで全然知らなくても、声とサウンドが聞こえてきた一瞬で何か感じることはやはりあるのだなあと再認識した次第。そもそもレコミュニにおける名曲密度は世間標準を遥かに上回っていると思われるので、ランダム・ピックアップの闇雲再生は絶対オススメ。

Give And Take/SECRET CRUiSE
| Posted By MAL 投稿日: 2006年10月31日 1時33分 更新日: 2006年10月31日 1時33分

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Eternal Traveler(Silk)/Silard Somorjay 

無料ダウンロード最後の日になってレコメンド書くなんて、我ながらタイミングの悪さに辟易しますが(笑)、これ中々にスゴイ演奏です。

ニューエイジ系かな?、と一瞬思うイントロからインド風パーカッションが加わったと思うと、続いて怒濤のピアノフレーズが。ジョン・マクローリンがやってたインド音楽超絶フュージョン、シャクティをちょっと思い出しました。

所々に挿入されるサウンド・エフェクト、時々現れるだけのチョッパーベースもなんだか不思議。なんとなく全体としてはクールでファンタジックな空気を保ちつつテンションの高い演奏だという、かなり不思議な1曲。ぜひお試しあれ。

Eternal Traveler(Silk)/Silard Somorjay
| Posted By MAL 投稿日: 2006年10月31日 1時4分 更新日: 2006年10月31日 1時4分

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