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「カラマーゾフの兄弟」読み終わりました。読んでいる間はずっとすごく面白かったのですが、名作ですか?とか聞かれても、即座にはいとは言えないです・・・。要するに、表面的な読みしかしてないということでしょう。ずっと通勤電車で読んでたしなあ・・・。しかしこれを読んでいる間の通勤路は短かった(笑)。
さて、3連休初日、午前中に客先のハードウェアトラブルで出動。帰り道、久しぶりに神保町を歩いていたら、小林多喜二の全集15巻揃いが4千円で、安い!、と思い購入。数年前にふと「蟹工船」とか読んでみたら実に面白く、以来なんとなく気にしていたのですが、ちゃんと全集ってあったんですね。
で一作家の全集が、古書とはいえ4千円ってどうなんだろうと思いましたが、芥川龍之介でも全集は6500円とか9000円で買えるんですね。なるほど・・・。
でお茶の水ユニオンあたりを物色しながら、やっぱり本に比べるとレコードって高いなあ、と改めて思ったり。アルバム10枚くらいで揃うグループ(CCRとか?(笑))でも中古で頑張って1万は超えるのでは? まあ最近古い音源だと10枚組1500円くらいの新品CDも増えてきましたけど。このあたりと比べるべきなのかな?
ユニオンでは薩めぐみの持っていなかったLP1枚を500円で発見。満足。すでに全集本15冊抱えてたせいもあるけど、レコードを1枚だけ買って帰るなんてかなり久しぶりで、なんとなく中学生になったようなうきうき気分で帰宅(笑)。
でカラマーゾフの次は「戦争と平和」かな、ということで書棚から引っ張り出してきました。私の好きなプロコフィエフは「戦争と平和」をオペラにしていて、オペラのDVDも買ってあるからあとは原作を読めばいい、という宿題を10年近く抱えてましたので(笑)、きっと今がチャンスなのだろうと思いますです。
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