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MAL Antenna - recommuni version2006/10 | ||||||
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存在を知ってから入手まで結構時間が掛かりましたがやっと手元に。
こなかりゆさんのことを知ったのはレコミュニにて、今年の4月くらいですか。以来折りに触れ手に入れた音源を聴き直していますがなかなか味わい尽くせない感触です。
「課長王子」というアニメのエンディングタイトルだったようなのですが、アニメ自体知らないし(笑)、どうしようかと思いつつ調べていたら、この盤にはマイケル・シェンカーやジョン・サイクス、影山ヒロノブといったメンバーも参加している?!、という情報を見て探してみました。
届いてみたら、番組のBGM集に加えて8cm CDが一枚付いていて、そちらに番組で使用されたらしい、上記ハードロックのビッグネームの曲が収録されているというものでした・・・。
しかし「やっぱり女の方がいいや」という曲、いきなり取り出して聴いても完全にこなかさんの曲だし詩でした。短いけどやっぱり持っていたい曲でしたね〜。
ああ、となるとシングルCDも欲しいなあ・・・・。
こ、これは(笑)。ジャケット写真のイメージからは想像つきませんでした。本当にしっかりパワーポップですよ!
がっしり掻きむしるギターサウンド、ちょいダミ声入った女性ボーカル、時折クラっとくるようなポップなフレーズとコード。いいなあ(笑)。
Roy Harper News Letterより。
うわー、来ていただけますか!
まだ詳細は確定していないようですが、日程だけ決まったようです。
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Japan - February 2007
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We are waiting for the final agreement for these dates. They are not
confirmed but I decided to include them in this newsletter anyway. If you
are in Japan and wish to be notified about these dates please reply to
this email and I will add you to a small 'japan' list.
Tokyo - Feb 5th
Tokyo - Feb 6th
Osaka - Feb 8th
なんて美しい歌詞! 言葉だけでも泣きそうになります。オリジナルテイクはミニアルバム「Hokey Dokey」に収録されていました。
スタジオテイクでもかなりアンビエントなバッキングなのですが、ここでのライブテイクはフリージャズです。ちょっとだけアート・アンサンブル・オブ・シカゴっぽいかも(笑)。それをバックに、泣きたくなるくらい綺麗で美しい歌が・・・。全身金縛りに遭います。
ほにゃらかなラブソングにして、宇宙エネルギーとの同一化真理を思いっきり子供っぽく語る暖かな歌。
幼稚にも思えるべたべたのラブソングなのだけれど、ここで語られていることは本当のことなんである。気功、「気」の世界では、力を抜き、凝りをほぐし、世界に感謝し、愛情を与え合うことで生命力がパワーアップすることは常識なんである。
だからこの曲で歌われていることはいちいち本当なのだけれど、あまりにふにゃっとして無邪気っぽいから本当らしくないんですよね(笑)。
かわいいラブソングとして聴くのもOKですけど、なんか最近体調が思わしくないなー、という方の場合はこの曲の通りに生活すれば健康になっちゃいますよ〜(笑)。ある意味究極の"癒し"ソングかも。
極上のSF詩。描かれるのはごくありふれた街の風景だけれど、エイリアンの目を通して描写されるそれらは、たまらなく切ない。ペットショップの前を通りかかって、「命に値段つけてる」と呟いてしまうエイリアンの心の痛みはどれほどなのだろうか。
静かな曲調なので、聞き流してしまえばそれまでなのだけれど、「Captain, answer me」の呼びかけに籠められた孤独の深さに一度怯えてしまうと、聴く度に身震いが止まらなくなる。
アルバム「A Funny Egg」でもアレンジの異なる2バージョンが収められていた。実はこなかりゆを代表する名曲ではないか!、と今更ながら思った。
ここでの演奏はパーカッションなしのアレンジとなっていて、キーボードの音色が幻想的。全体の音質もまろやかで、曲とよくマッチしている。
以前Noosha Foxのソロ曲「The Heat Is On」を紹介させていただきましたが(http://recommuni
実はこの秋、目出度く3rdアルバム「Blue Hotel」がリイシューされまして、Foxが残したオリジナルアルバム3枚が揃いました。揃った記念にここでご紹介させていただこうかと。
Fox (http://www
Tales of Illusion (http://www
Blue Hotel (http://www
(Foxという名称は一般的過ぎて検索が難しいのでした・・・)
FoxはKenny Youngというミュージシャンが、Noosha Foxという女性をフロントに立てて結成したバンドです。1975年のデビュー程なくして「Only You Can」「Imagine Me, Imagine You」などのヒット曲を生み出しました。最後のアルバムとなった「Blue Hotel」が1977年のリリースですから、残念ながら短命に終わってしまったグループです。
ヒットメーカーとキャリアを積んだバックメンバー、そして個性的な女性フロントという編成はまあよくある形ですが、結局は「フロントの個性」が勝負な訳です。Foxが面白いのは、技量はあるけれどここではファニーボイスを全面に出そうと決めたNooshaの味わいでしょうか。
アルバムの冒頭を飾る「S-S-S-Single Bed」は、タイトルが表すように、あちこちでどもるように突っかかる歌い方をしてます。リズムこそファンキーな感じですが歌声にしてもバックのシンセにしても結構ヘンな感じ(笑)。ディスコチューンと呼ぶにはメロウだし、ポップスとしては奇妙だし、ロックと呼ぶには軟弱。この悪く言えば中途半端、良く言えば絶妙なバランス感覚(笑)で奏でられるポップサウンド、結構クセになるんです。30年振りくらいに入手しやすい今こそ、是非試しに聴いてみて欲しいと思います。
<余談>
オリジナルアルバムは3枚のはずなのですが、97年頃に出たベスト盤のようなCD「Only you can」には、他にはまったく収録されていない曲が結構入っていたりして謎です。そっちの曲も、音質はイマイチながら実に良かったりします。
Phil Lynottと言えば、アイルランド出身のハードロックグループThin Lizzyのボーカリスト&ベーシストにして中心人物であります。惜しくも1986年に36才で急死。今でもアイルランドの英雄とも賞される優れたアーティストでした。
Thin Lizzyというバンドは、"ハードロック"という先入観を持って聴くと結構肩すかしを喰うのですが、親しみやすく魅力的なメロディーに一旦気づくと実に味わい深い、良い曲が沢山あります。
「The Philip Lynott Album」(82)は2枚目にして最後のソロアルバムとなりました。1stソロの「Solo In Soho」(81)が比較的Thin Lizzyに通ずるハードロックサウンドだったのに比べると、2ndはビックリするほどバラテティーに富んだ曲調のオンパレードとなっています。特に電子楽器系の音が目立つのは時代性もあるのでしょうか。
そんなアルバムの中でも際だっているのが「Yellow Pearl」という曲でしょう。
初めて聴いたときには本気で「これ、ドイツのNeu!ですか?」と思いました(笑)。調べてみると、これミッジ・ユーロ(リッチ・キッズ〜ヴィサージ〜ウルトラボックス)との共作だったんですね。本当にノイ〜デュッセルドルフ系のハンマービートにスペーシーなシンセ、でも歌はシブイPhil Lynottという組み合わせが実にいいのです。
アルバムの他の曲はまあ好みによるとして、この1曲は聴いてみる価値があると思います。
なんだこりゃ!? 鳥肌立ちっぱなしになってしまったぞ。なんて声! なんて歌!
まるでリズムボックスをテキトーにならして鼻歌歌ってるみたいなラフな曲調なのに、実際はドラム、ベース、ギターのインプロヴィゼーション? こなかさんの声は力が抜けていて、可愛くて、それでいて切れ味が鋭くて、聴いていてちょっとコワい。歌詞も・・・・ぼくはコワイと思いました。
マイクロソフト、MSN Musicの音楽ダウンロード販売を中止へ
http://japan
オリコンもでしたが、こちらも一度も利用したことがないサービス。DRM付きWMAフォーマットの音源など、無料試聴ならいざしらず、購入対象としては不良製品に近いからまったく購入予定なし。
今度MSが始めるはずのZuneも多少話題になってますが、今度は今までのパートナーが怒り心頭というのが笑えます。やっぱりマイクロソフトをアテにして自分の商売を組み立ててはいけない、ということですね。
こうしてみると、結局一番長く踏ん張ってきているのはRealだということになりますねえ・・・。リアルオーディオ対応プレーヤーがもし生まれていればなあ・・・。容量と音質のバランスは良いと思うのですが・・・。
「カラマーゾフの兄弟」読み終わりました。読んでいる間はずっとすごく面白かったのですが、名作ですか?とか聞かれても、即座にはいとは言えないです・・・。要するに、表面的な読みしかしてないということでしょう。ずっと通勤電車で読んでたしなあ・・・。しかしこれを読んでいる間の通勤路は短かった(笑)。
さて、3連休初日、午前中に客先のハードウェアトラブルで出動。帰り道、久しぶりに神保町を歩いていたら、小林多喜二の全集15巻揃いが4千円で、安い!、と思い購入。数年前にふと「蟹工船」とか読んでみたら実に面白く、以来なんとなく気にしていたのですが、ちゃんと全集ってあったんですね。
で一作家の全集が、古書とはいえ4千円ってどうなんだろうと思いましたが、芥川龍之介でも全集は6500円とか9000円で買えるんですね。なるほど・・・。
でお茶の水ユニオンあたりを物色しながら、やっぱり本に比べるとレコードって高いなあ、と改めて思ったり。アルバム10枚くらいで揃うグループ(CCRとか?(笑))でも中古で頑張って1万は超えるのでは? まあ最近古い音源だと10枚組1500円くらいの新品CDも増えてきましたけど。このあたりと比べるべきなのかな?
ユニオンでは薩めぐみの持っていなかったLP1枚を500円で発見。満足。すでに全集本15冊抱えてたせいもあるけど、レコードを1枚だけ買って帰るなんてかなり久しぶりで、なんとなく中学生になったようなうきうき気分で帰宅(笑)。
でカラマーゾフの次は「戦争と平和」かな、ということで書棚から引っ張り出してきました。私の好きなプロコフィエフは「戦争と平和」をオペラにしていて、オペラのDVDも買ってあるからあとは原作を読めばいい、という宿題を10年近く抱えてましたので(笑)、きっと今がチャンスなのだろうと思いますです。
オリコン、PC向け音楽配信事業から撤退
http://www
ううむ。鳴り物入りで、それなりの大手が着手しても、やはりダメなものはダメ、ということで。95万曲あっても、ダメなものはダメ、ということで。
しかし、開始前のニュースリリースはなんとなく見た記憶があるけれど、じゃオリコンがやってるサイトってどれ?、と考えると実は分からないのであった(笑)。
で調べてみました。
ここか。
オリコンダウンロード
なるほど。WMAとATRACのみの配信。
まあそのせいだけではないのだろうけれど。