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recommuni四方山話

2006年04月

2006年 04月 30日

しけもく暮らし/久保田麻琴と夕焼け楽団 

井上憲一のギターがすばらしいです!

しけもく暮らし/久保田麻琴と夕焼け楽団 towerrecordsで購入 amazonで購入
Posted By 福 投稿日: 2006年4月30日 15時14分 更新日: 2006年5月1日 15時18分

2006年 04月 30日

いとしのマリー/久保田麻琴と夕焼け楽団 

ホンキートンク調っていうの?おなじみのコード進行です。

ドラムは松本隆さん!

久保田さんもサンディーと組んでからは歌わなくなっちゃったけど、歌すごく味があってよいんだよね。

細野さんも歌ってほしいけど。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月30日 15時8分 更新日: 2006年5月1日 15時39分

2006年 04月 30日

ルイジアナ・ママ/久保田麻琴と夕焼け楽団 

ロカビリーのスタンダード「ルイジアナ・ママ」をゆったりリズムでカバー。

なんとドラムは細野さんらしい!

はっぴいえんどはドラムの座を松本さん、大瀧さん、細野さんでとりあったそうな…。

ルイジアナ・ママ/久保田麻琴と夕焼け楽団 towerrecordsで購入 amazonで購入
Posted By 福 投稿日: 2006年4月30日 15時2分 更新日: 2006年5月1日 15時36分

2006年 04月 30日

小舟の旅/久保田麻琴と夕焼け楽団 

久保田麻琴と夕焼け楽団の1stアルバム「サンセット・ギャング」より。

レゲエ・ビートで心地よく、まさに波に揺られている気分です。

女性コーラスは吉田美奈子さんと大貫妙子さん!

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月30日 14時49分 更新日: 2006年5月1日 15時38分

2006年 04月 29日

批評 [読書]

今流通している「dictionary」の、天野祐吉さんと茂木健一郎さんの対談がおもしろい。

「批評」ということについて主に天野さんが語ってるんだけど、「作り手を育てる意識でやってる」「作り手は批評する人の10倍も20倍も考えて作ってるんだから、そういう作り手の苦労も想像もくぐりぬけないで、遠目で「くだらないや」なんて言ってる批評は、本当に何の役にも立たない」などなど、考えさせられた。

Posted By 福 投稿日: 2006年4月29日 14時53分 更新日: 2006年4月29日 14時53分

2006年 04月 28日

MANBABOOライブ [ライブ]

「MANBABOO(マンバブー)」は、元JAGATARAのEBBYさん、久保田利伸&マザーアースのジーノさん、中村キタローさんのセッションが発端で平成元年に生まれたとか。

そこにサックスの春名正治さん、やはりJAGATARAの村田陽一さん、それにボクがよく知るキリングタイムのWHACHO、Ma*To(http://recommuni.jp/them/index.php/ARTIST/1546/)とかマック清水さんが加わり、発展。でも92年で活動中止。

一昨日と昨日の高円寺「次郎吉」でのライブはそれ以来なんと15年ぶりなんだそうな。

再結成のいきさつがmixiでの再会というからおもろい。ついでに自称mixi中毒の青山純も加わった。

mixiでなくrecommuniならうれしいのだが、まあしょうがない。さらにmixiで美人マネージャー募集!と呼びかけたら応募したのが、ボクの友人でもあるすなほさん(http://recommuni.jp/them/index.php/ARTIST/3609/

ちなみにこのいきさつにボクはまったく関わっていない。あとで聞いて笑った。

ともかくそんなストーリーを踏まえつつ、ボクはMANBABOOのライブはこれが初観戦。会場は満員の人、ギュウギュウだった。

なぜかすなちゃんが2曲モノマネの歌を歌ってから、メンバーの登場。青ちゃんを筆頭にちょいと腹の出たおじさんたちになってしまったが、全員赤いTシャツで揃えて、意気は盛んである。

そしておもむろに始まった演奏。いやー、気持ちよかったなー。さすが百戦錬磨の手練れたちは一味もふた味も違う。ちょっと他では味わえないグルーブです。

PAもよかった。なんせドラム2人にパーカッション2人。みんなうまいとは言え並みのミキサーじゃぐしゃぐしゃになってしまう。だけどちゃんとそれぞれの音がきっちり聴こえ、マックのコンガやベースも埋もれることなくビンビン響いてきて、バッチリ。

2時間半立ちっぱなしだったけど、疲れを感じない演奏でした。ごっつぁん。

ライブはレコーディングされたらしく、ひょっとしたらここでの配信もあるかも、な感じですぞ。

Posted By 福 投稿日: 2006年4月28日 20時58分 更新日: 2006年4月28日 21時1分

2006年 04月 28日

LITTLE SUPERHERO GIRL/Corrinne May 

さっき(06/04/28 08:55)J-WAVEでかかってた。

よいね。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月28日 9時9分 更新日: 2006年4月28日 9時9分

2006年 04月 27日

オールド・ディキシー・ダウン/The Band 

1969年に発売されたThe Bandの2ndアルバムより。

1stアルバムがアーティスト名と同じというケースは多いと思うけど、なぜかThe Bandは2ndがそれ。

名曲がいっぱい入った、不朽の名盤だけど、2004年再発のこのパッケージはアウトテイク(ボツ曲)や別テイク(オリジナルのものとは別のミックスまたは演奏)が7曲も収録されたお得盤。

オールド・ディキシー・ダウン/The Band amazonで購入 towerrecordsで購入
Posted By 福 投稿日: 2006年4月27日 9時48分 更新日: 2006年4月27日 9時48分

2006年 04月 21日

アマゾンのマイストア 

ちゃんと見たことなかったんだけど、「マイストア」っておすすめ商品ががんがん並んでるんだね。

で、「○○を買った人に…」ってヤツなんだけど、

村上春樹の「意味がなければスイングはない」を前に買ったのね。そしたら

The Beach Boys「Sunflower/Surf's Up」

とかもおすすめされてるんだけど、これってその本の中で村上さんが取り上げてる作品なんだよ。

つまり、同じ作家やアーティストの作品とかだったら単純だけど、「本の中で書かれている音楽」ということは、「本→CD」へカテゴリーをまたぎ、しかも本のタイトルとかではなく中の文章にひもづいてるわけでしょ。それってすごくない?

さすがと言うか……で、ボクはそのCDも既にまんまと買ってしまっているのだよ。もちろんアマゾンで。

Posted By 福 投稿日: 2006年4月21日 23時20分 更新日: 2006年4月21日 23時22分

2006年 04月 21日

あの人は今… 

一人でふらっと焼き鳥屋に入った。お客はボク一人しかいなくて、BGMはなぜかGS(GSって解る?)。

ワイルドワンズの「想い出の渚」がかかり、ハンダーズの清水アキラやアゴ勇は今どうしているかと思う。

スパイダーズの「いつまでもどこまでも」がかかり、井上順は今どうしているかと思う。堺正章はまだあんなにテレビに出ているのに。

Posted By 福 投稿日: 2006年4月21日 0時32分 更新日: 2006年4月21日 0時32分

2006年 04月 16日

RED,WHITE & BLUES [映画]

遅ればせながら、Martin Scorsese総指揮のブルース映画シリーズのひとつ「RED,WHITE & BLUES」を観た。その前に「PIANO BLUES」も観たのだが、この「RED,WHITE & BLUES」のほうが、ドキュメンタリー映画として数段優れているように感じた。

数々の大御所アーティストへのインタビューを織り交ぜながら、メインテーマはブルースに対するイギリスのミュージシャンたちの貢献についてだ。奴隷としてこき使われ差別された黒人たちから生まれたブルースは、そもそもアメリカの白人からは相手にされなかったが、イギリスのミュージシャンたち、クリームやストーンズやフリートウッドマックがその価値を理解し、支持し、追求し、それを世界的なものにした。

そこには、音楽が人種の壁を崩したという事実が、強力なメッセージとしてこめられている。

クラプトンが「自分はブルースを極めなければならない、それが使命だと思って、ヤードバーズを辞めた」と言うのを受けてインタビュアーが「なぜそれを使命だと思ったのですか?」と素朴な質問をした。クラプトンは、おそらく「なぜ」なんて考えたことがなかったんだろう、10秒くらい絶句したのち、「interesting」と言う。理由はただひとつ、音楽の神がこの男を指名したのだ。

そして、ブルースという音楽をにはたった3つのコードしかないことを、「太陽と地球と月」あるいは「男と女と神」とある黒人ミュージシャン(名前忘れた)が例えてみせた。ここにも音楽の神の存在を思わせる。

年老いてもなお音楽について熱く語る人たち。音楽の力をひしひしと感じた。

Posted By 福 投稿日: 2006年4月16日 21時8分 更新日: 2006年4月17日 15時40分

2006年 04月 13日

ニューヨークに行ってきました 

とは言え、「留学中の高校生の長男の学園祭を見に」が目的なので、ニューヨークの旅という感じじゃなかったけど。しかも3泊5日。

息子はピアノが弾けるので、いくつかのバンドでキーボードを弾いてた。バンドはいくつもあるんだけど、これがみんなヘタ。まあでも高校生ならこんなものかと、思っていると、「ZION(ザイオン)」というダンス部があって、これがすごい。

超高校級というか、中でもトップの連中はすぐにでもプロになれるんじゃないかと思うくらいうまい。若い子が好きなヒップホップ系ブレイクダンス系ってやつだが、自分たちで振り付けはもちろん、ストーリー仕立てにしていて、ほとんどミュージカルの域に達していた。

バンドのヘタさとダンスのうまさ、このギャップが今どきの高校生なのか?!実に興味深かった。

Posted By 福 投稿日: 2006年4月13日 13時24分 更新日: 2006年4月13日 13時25分

2006年 04月 10日

CANTATA No.147/Omodaka 

OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。

ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。

なぜかテーマは競艇。

「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。

で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。

CANTATA No.147/Omodaka
Posted By 福 投稿日: 2006年4月10日 13時25分 更新日: 2006年4月10日 13時25分

2006年 04月 10日

YOSAWYA SAN/Omodaka 

OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。

ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。

なぜかテーマは競艇。

「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。

で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。

YOSAWYA SAN/Omodaka
Posted By 福 投稿日: 2006年4月10日 13時20分 更新日: 2006年4月10日 13時20分

2006年 04月 10日

KOKIRIKO BUSHI/Omodaka 

OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。

ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。

なぜかテーマは競艇。

「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。

で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。

KOKIRIKO BUSHI/Omodaka
Posted By 福 投稿日: 2006年4月10日 13時15分 更新日: 2006年4月10日 13時15分

2006年 04月 10日

KYOTEI DAISUKI/Omodaka 

OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。

ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。

なぜかテーマは競艇。

「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。

で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。

KYOTEI DAISUKI/Omodaka
Posted By 福 投稿日: 2006年4月10日 13時10分 更新日: 2006年4月10日 13時10分

2006年 04月 10日

FORTUNATE 1MARK/Omodaka 

OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。

ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。

なぜかテーマは競艇。

「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。

で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。

FORTUNATE 1MARK/Omodaka
Posted By 福 投稿日: 2006年4月10日 13時6分 更新日: 2006年4月10日 13時6分

2006年 04月 10日

MONKEY TURN/Omodaka 

OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。

ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。

なぜかテーマは競艇。

「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。

で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。

MONKEY TURN/Omodaka
Posted By 福 投稿日: 2006年4月10日 2時31分 更新日: 2006年4月10日 13時6分

2006年 04月 10日

WHISPERS AND KNIVES/YONGEN 

ロンドン在住の作曲家・亀井登志夫と妻・千恵子のエレクトロニカ・ユニット「YONGEN」。

亀井さんはとてもポップな曲を作る人。だから打ち込みでもリフやフレーズがとても楽しく耳に心地よい。

無機質の対極にある。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月10日 2時28分 更新日: 2006年4月12日 22時54分

2006年 04月 10日

moonrise/YONGEN 

ロンドン在住の作曲家・亀井登志夫と妻・千恵子のユニット「YONGEN」。

さすが、メロディーがいい。

で、サウンドの心地よさ。ひとつひとつの音が磨きぬかれて、ふさわしい場所に配置されている。

みごとです。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月10日 2時27分 更新日: 2006年4月15日 22時17分

2006年 04月 06日

アイム・フィーリング・ユー(フィーチャリング・ミシェル・ブランチ&ザ・レッカーズ)/Santana 

4th albumの「キャラバン・サライ」までは何度聴いたかわからないくらいなSantanaだけど、それ以降宗教っぽくなっちゃったりで、30年くらいごぶさたしていた。

ある日、J-WAVEから流れている女性ボーカルの曲で、やたらリードギターがうるさいのがあって、でもこのフレーズはサンタナちゃうかー、と思ってたらやっぱそうだった。

で、アルバム「all that i am」購入。30年のブランクで何をどうしてこうしてたかはよく知らないんだけど、めちゃくちゃ元気なサンタナがここにまた、いる!

アルバム全編弾きまくってるギターはどこをどう切ってもあのサンタナ色。金太郎飴ならぬサンタナ・ギター。

どの曲もよいけど、やっぱりラジオで耳に飛び込んできたこの曲は、聴いてるとうれしくなってくるほどよい。どちらかというとボーカルのミシェル・ブランチの作品にサンタナがゲスト参加してるという「つくり」なんだけど(プロデューサーも他曲と違うし)、それにしてはでしゃばり過ぎだろー、というこのこれでもかギターが、もうすばらしい。

まるで久々会った友だちがすごく元気でうれしい、と思う、そんな感じ、Santana。

アイム・フィーリング・ユー(フィーチャリング・ミシェル・ブランチ&ザ・レッカーズ)/Santana amazonで購入 amazonで購入 towerrecordsで購入
Posted By 福 投稿日: 2006年4月6日 0時18分 更新日: 2006年4月6日 0時18分

2006年 04月 05日

「蝉時雨」登場! 

タワーのインディーズ・チャートで1位になったという話題のバンド、蝉時雨のニューアルバムが発売日と同時(2006年4月5日)に、recommuniでも配信できることになった。

言葉とメロディーのセンス、歌唱の質と技量、いずれの点でも非凡な力を感じさせるアーティストだよ。久々の大型新人ってとこかな。

http://recommuni.jp/them/index.php/ARTIST/4624/

Posted By 福 投稿日: 2006年4月5日 0時30分 更新日: 2006年4月5日 0時31分

2006年 04月 04日

うたた寝の旅/蝉時雨 

ミニアルバムのラストを飾る曲。

このアルバムは優しい感じの曲が多い。前作を聴くともっとロックぽい曲もあるので、そういうのも是非聴いてみたいね。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時57分 更新日: 2006年4月4日 22時57分

2006年 04月 04日

太陽が2つ/蝉時雨 

これも名曲。

中根大輔のボーカルは、まっすぐで力みがなくて、とても聴きやすい。

女性ボーカルはたいてい好きなくせに、男性ボーカルにはとても厳しいボクなのですが、この歌唱はほぼ満点です。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時56分 更新日: 2006年4月4日 22時56分

2006年 04月 04日

骨と皮で/蝉時雨 

個人的には、このアルバムの中でいちばんの名曲だと思います。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時54分 更新日: 2006年4月4日 22時54分

2006年 04月 04日

らくだ歩き/蝉時雨 

この曲も草野正宗(スピッツ)を彷彿とさせますね。ただもちろんマネをしているのではないよ。そういうのはすぐわかる。

歌唱の素直さは草野君以上だね。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時53分 更新日: 2006年4月4日 22時54分

2006年 04月 04日

パパママの秘密/蝉時雨 

こんな言い方は本人は好きじゃないかもしれないが、全作詞作曲、そしてボーカルを担当する中根大輔はスピッツの草野正宗の再来という感じがする。

そしてバンドはスピッツの初期よりもたぶんかなりうまい(笑)。

だからと言って運命は誰にもわからないが、この蝉時雨は日本を代表するポップ・ロックバンドのひとつに、近い将来なってくれるような気がする。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時52分 更新日: 2006年4月4日 22時52分

2006年 04月 04日

兎と亀/蝉時雨 

「うさかめ考」というタイトルになんか魅かれる。

全曲の作詞・作曲を担当する中根大輔青年は、

「常日頃の様々な出来事を貪欲に感じて、歌に乗せてしまいたい、そんな思いで作詞作曲をします。日記のようなもんです。」

と語るが、「日記のようなもの」が詞として成立し、音楽として煌いてしまうというところが才能というものだろう。

たしかに日常的な言葉が、断片的に、気負うことなく歌われるだけなのに、しっかり力強さを残すこの詞の中に、「兎」も「亀」も出てこない。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時51分 更新日: 2006年4月4日 22時51分