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recommuni四方山話ホンキートンク調っていうの?おなじみのコード進行です。
ドラムは松本隆さん!
久保田さんもサンディーと組んでからは歌わなくなっちゃったけど、歌すごく味があってよいんだよね。
細野さんも歌ってほしいけど。
今流通している「dictionary」の、天野祐吉さんと茂木健一郎さんの対談がおもしろい。
「批評」ということについて主に天野さんが語ってるんだけど、「作り手を育てる意識でやってる」「作り手は批評する人の10倍も20倍も考えて作ってるんだから、そういう作り手の苦労も想像もくぐりぬけないで、遠目で「くだらないや」なんて言ってる批評は、本当に何の役にも立たない」などなど、考えさせられた。
「MANBABOO(マンバブー)」は、元JAGATARAのEBBYさん、久保田利伸&マザーアースのジーノさん、中村キタローさんのセッションが発端で平成元年に生まれたとか。
そこにサックスの春名正治さん、やはりJAGATARAの村田陽一さん、それにボクがよく知るキリングタイムのWHACHO、Ma*To(http://recommuni
一昨日と昨日の高円寺「次郎吉」でのライブはそれ以来なんと15年ぶりなんだそうな。
再結成のいきさつがmixiでの再会というからおもろい。ついでに自称mixi中毒の青山純も加わった。
mixiでなくrecommuniならうれしいのだが、まあしょうがない。さらにmixiで美人マネージャー募集!と呼びかけたら応募したのが、ボクの友人でもあるすなほさん(http://recommuni
!
ちなみにこのいきさつにボクはまったく関わっていない。あとで聞いて笑った。
ともかくそんなストーリーを踏まえつつ、ボクはMANBABOOのライブはこれが初観戦。会場は満員の人、ギュウギュウだった。
なぜかすなちゃんが2曲モノマネの歌を歌ってから、メンバーの登場。青ちゃんを筆頭にちょいと腹の出たおじさんたちになってしまったが、全員赤いTシャツで揃えて、意気は盛んである。
そしておもむろに始まった演奏。いやー、気持ちよかったなー。さすが百戦錬磨の手練れたちは一味もふた味も違う。ちょっと他では味わえないグルーブです。
PAもよかった。なんせドラム2人にパーカッション2人。みんなうまいとは言え並みのミキサーじゃぐしゃぐしゃになってしまう。だけどちゃんとそれぞれの音がきっちり聴こえ、マックのコンガやベースも埋もれることなくビンビン響いてきて、バッチリ。
2時間半立ちっぱなしだったけど、疲れを感じない演奏でした。ごっつぁん。
ライブはレコーディングされたらしく、ひょっとしたらここでの配信もあるかも、な感じですぞ。
1969年に発売されたThe Bandの2ndアルバムより。
1stアルバムがアーティスト名と同じというケースは多いと思うけど、なぜかThe Bandは2ndがそれ。
名曲がいっぱい入った、不朽の名盤だけど、2004年再発のこのパッケージはアウトテイク(ボツ曲)や別テイク(オリジナルのものとは別のミックスまたは演奏)が7曲も収録されたお得盤。
ちゃんと見たことなかったんだけど、「マイストア」っておすすめ商品ががんがん並んでるんだね。
で、「○○を買った人に…」ってヤツなんだけど、
村上春樹の「意味がなければスイングはない」を前に買ったのね。そしたら
The Beach Boys「Sunflower/Surf's Up」
とかもおすすめされてるんだけど、これってその本の中で村上さんが取り上げてる作品なんだよ。
つまり、同じ作家やアーティストの作品とかだったら単純だけど、「本の中で書かれている音楽」ということは、「本→CD」へカテゴリーをまたぎ、しかも本のタイトルとかではなく中の文章にひもづいてるわけでしょ。それってすごくない?
さすがと言うか……で、ボクはそのCDも既にまんまと買ってしまっているのだよ。もちろんアマゾンで。
一人でふらっと焼き鳥屋に入った。お客はボク一人しかいなくて、BGMはなぜかGS(GSって解る?)。
ワイルドワンズの「想い出の渚」がかかり、ハンダーズの清水アキラやアゴ勇は今どうしているかと思う。
スパイダーズの「いつまでもどこまでも」がかかり、井上順は今どうしているかと思う。堺正章はまだあんなにテレビに出ているのに。
遅ればせながら、Martin Scorsese総指揮のブルース映画シリーズのひとつ「RED,WHITE & BLUES」を観た。その前に「PIANO BLUES」も観たのだが、この「RED,WHITE & BLUES」のほうが、ドキュメンタリー映画として数段優れているように感じた。
数々の大御所アーティストへのインタビューを織り交ぜながら、メインテーマはブルースに対するイギリスのミュージシャンたちの貢献についてだ。奴隷としてこき使われ差別された黒人たちから生まれたブルースは、そもそもアメリカの白人からは相手にされなかったが、イギリスのミュージシャンたち、クリームやストーンズやフリートウッドマックがその価値を理解し、支持し、追求し、それを世界的なものにした。
そこには、音楽が人種の壁を崩したという事実が、強力なメッセージとしてこめられている。
クラプトンが「自分はブルースを極めなければならない、それが使命だと思って、ヤードバーズを辞めた」と言うのを受けてインタビュアーが「なぜそれを使命だと思ったのですか?」と素朴な質問をした。クラプトンは、おそらく「なぜ」なんて考えたことがなかったんだろう、10秒くらい絶句したのち、「interesting」と言う。理由はただひとつ、音楽の神がこの男を指名したのだ。
そして、ブルースという音楽をにはたった3つのコードしかないことを、「太陽と地球と月」あるいは「男と女と神」とある黒人ミュージシャン(名前忘れた)が例えてみせた。ここにも音楽の神の存在を思わせる。
年老いてもなお音楽について熱く語る人たち。音楽の力をひしひしと感じた。
とは言え、「留学中の高校生の長男の学園祭を見に」が目的なので、ニューヨークの旅という感じじゃなかったけど。しかも3泊5日。
息子はピアノが弾けるので、いくつかのバンドでキーボードを弾いてた。バンドはいくつもあるんだけど、これがみんなヘタ。まあでも高校生ならこんなものかと、思っていると、「ZION(ザイオン)」というダンス部があって、これがすごい。
超高校級というか、中でもトップの連中はすぐにでもプロになれるんじゃないかと思うくらいうまい。若い子が好きなヒップホップ系ブレイクダンス系ってやつだが、自分たちで振り付けはもちろん、ストーリー仕立てにしていて、ほとんどミュージカルの域に達していた。
バンドのヘタさとダンスのうまさ、このギャップが今どきの高校生なのか?!実に興味深かった。
OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。
ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。
なぜかテーマは競艇。
「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。
で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。
OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。
ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。
なぜかテーマは競艇。
「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。
で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。
OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。
ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。
なぜかテーマは競艇。
「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。
で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。
OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。
ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。
なぜかテーマは競艇。
「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。
で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。
OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。
ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。
なぜかテーマは競艇。
「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。
で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。
OMODAKA=「沢瀉(オモダカ)」とは、テクノの鬼才・寺田創一のプロジェクト。
ボーカルは日本を代表する民謡歌手・金沢明子。
なぜかテーマは競艇。
「沢瀉」は池や沢、田んぼなどに自生し可憐な花を咲かせるクワイに似た水草で、日本十大家紋のひとつだという。寺田家の家紋がそれらしい。
で、寺田氏は競艇が大好きらしい。現場のやさぐれた感じにキューンとくるとか。
ロンドン在住の作曲家・亀井登志夫と妻・千恵子のエレクトロニカ・ユニット「YONGEN」。
亀井さんはとてもポップな曲を作る人。だから打ち込みでもリフやフレーズがとても楽しく耳に心地よい。
無機質の対極にある。
ロンドン在住の作曲家・亀井登志夫と妻・千恵子のユニット「YONGEN」。
さすが、メロディーがいい。
で、サウンドの心地よさ。ひとつひとつの音が磨きぬかれて、ふさわしい場所に配置されている。
みごとです。
4th albumの「キャラバン・サライ」までは何度聴いたかわからないくらいなSantanaだけど、それ以降宗教っぽくなっちゃったりで、30年くらいごぶさたしていた。
ある日、J-WAVEから流れている女性ボーカルの曲で、やたらリードギターがうるさいのがあって、でもこのフレーズはサンタナちゃうかー、と思ってたらやっぱそうだった。
で、アルバム「all that i am」購入。30年のブランクで何をどうしてこうしてたかはよく知らないんだけど、めちゃくちゃ元気なサンタナがここにまた、いる!
アルバム全編弾きまくってるギターはどこをどう切ってもあのサンタナ色。金太郎飴ならぬサンタナ・ギター。
どの曲もよいけど、やっぱりラジオで耳に飛び込んできたこの曲は、聴いてるとうれしくなってくるほどよい。どちらかというとボーカルのミシェル・ブランチの作品にサンタナがゲスト参加してるという「つくり」なんだけど(プロデューサーも他曲と違うし)、それにしてはでしゃばり過ぎだろー、というこのこれでもかギターが、もうすばらしい。
まるで久々会った友だちがすごく元気でうれしい、と思う、そんな感じ、Santana。
タワーのインディーズ・チャートで1位になったという話題のバンド、蝉時雨のニューアルバムが発売日と同時(2006年4月5日)に、recommuniでも配信できることになった。
言葉とメロディーのセンス、歌唱の質と技量、いずれの点でも非凡な力を感じさせるアーティストだよ。久々の大型新人ってとこかな。
こんな言い方は本人は好きじゃないかもしれないが、全作詞作曲、そしてボーカルを担当する中根大輔はスピッツの草野正宗の再来という感じがする。
そしてバンドはスピッツの初期よりもたぶんかなりうまい(笑)。
だからと言って運命は誰にもわからないが、この蝉時雨は日本を代表するポップ・ロックバンドのひとつに、近い将来なってくれるような気がする。