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recommuni四方山話

2006年04月04日

うたた寝の旅/蝉時雨 

ミニアルバムのラストを飾る曲。

このアルバムは優しい感じの曲が多い。前作を聴くともっとロックぽい曲もあるので、そういうのも是非聴いてみたいね。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時57分 更新日: 2006年4月4日 22時57分

太陽が2つ/蝉時雨 

これも名曲。

中根大輔のボーカルは、まっすぐで力みがなくて、とても聴きやすい。

女性ボーカルはたいてい好きなくせに、男性ボーカルにはとても厳しいボクなのですが、この歌唱はほぼ満点です。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時56分 更新日: 2006年4月4日 22時56分

骨と皮で/蝉時雨 

個人的には、このアルバムの中でいちばんの名曲だと思います。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時54分 更新日: 2006年4月4日 22時54分

らくだ歩き/蝉時雨 

この曲も草野正宗(スピッツ)を彷彿とさせますね。ただもちろんマネをしているのではないよ。そういうのはすぐわかる。

歌唱の素直さは草野君以上だね。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時53分 更新日: 2006年4月4日 22時54分

パパママの秘密/蝉時雨 

こんな言い方は本人は好きじゃないかもしれないが、全作詞作曲、そしてボーカルを担当する中根大輔はスピッツの草野正宗の再来という感じがする。

そしてバンドはスピッツの初期よりもたぶんかなりうまい(笑)。

だからと言って運命は誰にもわからないが、この蝉時雨は日本を代表するポップ・ロックバンドのひとつに、近い将来なってくれるような気がする。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時52分 更新日: 2006年4月4日 22時52分

兎と亀/蝉時雨 

「うさかめ考」というタイトルになんか魅かれる。

全曲の作詞・作曲を担当する中根大輔青年は、

「常日頃の様々な出来事を貪欲に感じて、歌に乗せてしまいたい、そんな思いで作詞作曲をします。日記のようなもんです。」

と語るが、「日記のようなもの」が詞として成立し、音楽として煌いてしまうというところが才能というものだろう。

たしかに日常的な言葉が、断片的に、気負うことなく歌われるだけなのに、しっかり力強さを残すこの詞の中に、「兎」も「亀」も出てこない。

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Posted By 福 投稿日: 2006年4月4日 22時51分 更新日: 2006年4月4日 22時51分