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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録

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タマゴを割らなきゃオムレツは作れない。

英語の諺の本に書いてあって妙に納得した。

(今調べてみたらイタリア語源らしい)

「虎穴に入らずんば…」と一緒なんだけど

たまご料理好きとしてはしっくり。

まさにタマゴを前にして、割るかどうか考えあぐねてるところ…とろとろのオムレツ、食べたいんだけどなあ。

でもどうしてか、また逃げ出してしまった。

いい加減にしろ私!賞味期限切れるぞ!

(二重の意味で)

これまでは、割ってボウルに入ったのをはい!って渡されてただけ。

あっちが割り方失敗してカラとか入ってても、黄身の色がいまいち薄くてぷっくりしてなくても、出されて受け取ってしまっては文句言えない。それを使ってオムレツ美味しく作れるかどうかを見られてた。

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レギンスもすっかり定着したスタイルになってるけど

あの、すそがレースになってるのだけはどうもオシャレに見えなくて買う気がしない。しいて言うと、そんなとこに余計なものつけるから却ってダサい!っていう、古典的なババシャツに通じるセンスを感じる。

そんな事考えてたら、ふっと数年前の自分を思い出し…

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私がいくら納得いかなくても、自分には似合わないと解ってても、街や雑誌で見かけた奴好みの女の子が身に着けているものを着ることを、やんわりと強制されていた。

「なんかお前が着ると違うんだよな…」

挙句これだ。

アホか。

アホかアホか。

………。

私が一番バカヤロウだよー!!!

(by にしおかすみこ)

まあ、奴からは男がどんな格好が好きなのかをしっかり(もう、うんざりするほどしっかり)学ばせてもらった。

でももうイイ歳なので基本的には似合うものを着ますよ。

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ムカつく事に、そのアホには未だに、月に2回くらいは会わざるを得ない。最近出来た彼女は大方、ショーパン+すそがレースのレギンス(7分丈)に、9センチヒールのブリンブリンミュールが似合うようなB系の子とお見受けした(まだ見てないけど)。

「おー!モテマンな感じだね!」と、もし私がレースつきレギンスで現れたら(そこだけ見て)言いだしたりするんだろな…

買ってもいない服のことで、勝手に想像して勝手にムカついてる…悪いオーラ出まくり…。

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ツンツンした勝気なセクシーにはなれなかったし(過去目標)、

ちっちゃくてやわらかい感じの笑顔美人への道もあまりにも遠い(現在目標)。

私は何を目指せばいいのかさっぱりわからない。

LOHAS系ナチュラリスト女子もどうも遠い。

人間性は十分な気はするけど、顔が派手でどうもLOHASじゃないんだよな。

透明感無いもん…スーパーの売れ残りの揚げ物みたいで。

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年7月3日 9時23分 | 更新日: 2007年7月3日 9時23分
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ないになる/なにもしないをする

迷ったときや困った時には「無」になればいい、

と、「グラン・ブルー」で有名になったJacques Mayolに

日本の禅僧の方が語ったそうだ。

Blankに相当するフランス語で言ったのだろうか、

それともNothing、いやemptyと言ったのだろうか。

無…難しいな。

何も考えないのは結構得意なんだけど、

それは「無」ではなく「虚」とか「呆」だと思う…。

『頭からっぽのほうが夢つめこめる』。

「小学生の時、あの歌聴いて俺、すごい励まされた!」

と、我ら鳥山チルドレン世代の友達がこないだ言った。

皆うなづいてた。

オトナになるにつれ、頭がどうでもいいことで埋まってくるのだと思う。

脳の容量は埋める(使う)ほうが良いこととされてるけど(この場合、知識的なことも、体験的なことも含め)

実はパソコンのHDと一緒で、ある程度残り容量がないと動きがおかしくなってしまうのではないだろうか。

からっぽとは言わないけど、夢を入れる位の隙間は作っておかないといけない。

前にも書いたが母は元・保健の先生だ。

最近、教職員評価制度というものがあるらしいのだけど、それは「何かした」ことについてだけ、評価項目があるらしい。

「「しない」ことにも意味があるんだと思うんだけどね。警察と医者と、それと養護教諭は、ヒマなほうが平和だってことなんだから…それに、世の中には何かをすることが求められる仕事だけじゃなくて、そこに行けばいつでもいる、ってことが一番重要な仕事もあると思う」

宗教が人々の精神面をケアしてた時代は、「なにもしない、でもかならずそこにいて話をきく」のは宗教家の役割だったと思うけど、

たぶん、今の日本だと保健の先生くらいしか居ないんだろうな…。

どうでもいい掲示物や、毎年日付だけ書き直してるような印刷物ばっか作ってる保健の先生のほうが、あれだけ勉強熱心で、一つ一つの問題に本気で、24時間、365日が保健の先生な人より評価されるなんて馬鹿馬鹿しい。

んー、ちょっとは「無」の概念に近づけたかな?

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風にまかせとこ、と思ったら案の定、作戦大当たり。

面白いからこのまま続行します。

駆け引き、これって結構釣り感覚だね。

わかんない、だから面白い。

…それを「思うツボ」って世間では言うのかしら…。

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さて逆サイド。

ちょっと興味を持ったら、周りで一気にそれに関する出来事が立て続けに起こることがあるんだけど、今まさにそれ。恐ろしい程。

君はたぶん本当に優しすぎる、だから、寄りかかるものを探してる弱い子が来ると、優しく受け止めてあげられる力があって、それをたぶん自分のセールスポイントだと自覚してるからこそ、ターゲットになりえる、より弱い子に近づいてしまうんじゃないだろうか。

でも、優しすぎて支えきれなくなって、そのまま自分まで後ろに倒れこんじゃうんだよ。

そういう意味で似てる、私の古い恋愛に。

つい甘えそうになるけど、その痛手はお互い、負うまい。

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年6月20日 0時22分 | 更新日: 2007年6月20日 0時22分
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風を読め、飛び込め、最高のタイミングで。

先週うちのパーティクルーにしては本当に珍しく、

打ち合わせもそこそこに、さんざ恋話で盛り上がった。

平均年齢29歳、男女混合のリアル恋愛トーク。

an-○nより役立つと思うよ。たぶん。

「100%の恋はさすがにもうありえない。でもそれを待っていたら恋なんてできない。」

「よくわからなくても、思い切って飛び込んでみる勇気が必要」

「付き合ってる相手に会えなくて寂しいな、と思う時は、メインは『相手への気遣い』、そこに『寂しい』を小さじ一ぱい加えてみる(全く『寂しい』を伝えないのも逆効果!)」

「相手のいいとこ、だめなとこ、全部含めて愛せたら、何が起こっても大丈夫。そういう大きな人間に、人は最終的に敵わない」

「好きなタイプを芸能人で言われたら、その芸能人の外見ではなく、その芸能人がどういう位置づけのキャラなのかを参考にすべし」

「結婚願望ある・なしは、本心を先にはっきりと伝えるべき。あとでズレが発覚しても大変」

「ヤっちゃった後に冷めるか冷めないかは…男性側にしてみてもどうしてそうなるのか、謎。」

「結論を急ぐな、でもひっぱりすぎるな。全ては結局タイミング」

仕事柄、タイミングを操る事に本来長けた人間(DJ)が多数だというのに、この有様(笑)

よく、雑誌なんかで「自分からパーティに積極的に出かけるなど、人の集まる、出会いのある場に行きましょう」とあるけど、私達、パーティに出かけるどころか、複数ハシゴしたり企画したりの、いわばparty professionalだというのに…。

パーティに出会いがある、そこは否定しまい。

でもその「出会い」が、恋愛の「出会い」になる確立はどっちかっていうとせいぜい2%程度と言っておきましょう。

むしろ、普通に暮らしてると1%以下のはずの、もっと人生での深い意味を持った出会いとか、もっとスケールの大きい「出会い」のほうが、何故かぽこぽこ発生する。

electromagneticで書いた話みたいに、

そこに魅せられてる人が多い。

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傷ついたなと思うとき、自分も相手に対して無意識に同じことをして傷つけてることがある。そういう人はしばしば自分の鏡。

と、今日気づいた。

昔からよく、気ままとか、とらわれてないとか言われる。

100%決めた通りには動く気がない(というかあまり先まで考えていない)し、

何事も不確定要素、その時の気持ちにまかせる心の自由空間を持つのが楽しいと思っているとこがある。

「何を考えてるんだかわからない」

そういえば、そこ共通点だな。

全部『気まぐれ』かぁ、と納得したら、あれこれ心配してたんだけど、すごく気が楽になった。私も、全く悪気はないのに、そういえばいつもの気まぐれ癖で正に渦中の人を傷つけたかも知れないし、他の人を傷付けてるかも知れない。

「何を考えてるんだかわからない」行動…とってたな。

風の吹くまま気の向くまま。風のように軽やかな心で。

じゃ、いつもどおり、風にまかせておけばいいじゃないか。

やっぱさ、無理やり動くのは…私のやり方じゃない。

またそっちに風が吹いた時に、キラースマイルを最高のタイミングで放ってやる。

どっちもさ、たぶん、向こうから追い詰められたり、閉じ込められたら困る性質だろうから。

「何か最近全然会わなかったね」

その言葉、言った奴の負け!

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年6月11日 23時53分 | 更新日: 2007年6月11日 23時58分
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オタクという罠

オタクっつーかあれだ。

精神的な意味でのDTだ。

メンタルDTはまあ、実際のとこ身近にはeverywhere(つかeveryone)なんだけど…。

・いつもカバンがでかいし、重い。(<これはDTの絶対法則ですね)

・クルマよりバイク。

・オサレカフェ的な場所でヘビーメタル雑誌。

挙句それを「もし良かったら持ってって」と。

・うっかり元カノの話(しかもトラウマ系)になり、明らかに焦る。<これはまあ、私のカウンセラー体質のせいもあるかと思うんですが。

・「スペイン語覚えたいんだわー」って言ったら、突然スペイン語でメール。

・繁華街で客引きにあってうんざり

・でもそのオネーサンとは別に何も!と弁明

・ケイタイの絵文字が無駄に器用。

・とにかくメール。

・友達(女)の誕生日に自作ポエム朗読、周囲大爆笑

・そのポエムをメールで送ってくる

・名曲の歌詞を引用

・その曲を添付ファイルで送ってくる

…典型的DT症例としてあまりにもポイントをおさえすぎで、これは知人のDT専門家(<実際そんな知り合いがいる私もどうかと思う)に今すぐメールしたほうがいいんじゃないかという気すらしてきた。

イタイ奴と、オモロい奴のボーダー。

ていうかさ…次はどんなDTっぷりが見られるだろう?って楽しみになってきてる私、いいのか?

さて、3月から見てたDirectionに動きがありません

私もたまたま、動いてないんだけどさ。

考えると、心が相変わらず痛いなあ

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年6月5日 15時37分 | 更新日: 2007年6月5日 15時37分
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絶賛見えない中。

なーーーーーーー!

あー、なんか妙なことになってきた…。

One kiss kills 100 of doubts という、

時々陥る人生の罠である。

ここで目がかすんで失敗したこと多数。

だから、ここで比較の条件をきっちり揃えれば、

もしかしたら白黒つくのかも知れないんだが。

「キスしてくれたらわかるかもしれない。だからキスして」

…なんてどんだけオシャレなフランス映画かっつーの。

どれだけ椎名林檎ファンかっつーの。

とにかくlamblashにはいえませーん

小悪魔キャラでもないのに。

(ん、でももしこれ言って実現したら…気持ち確定するな。)

一体この状況にはどんな意味が。

一体どんな星回りでこんなことに。

そしてどっちの道がより良い世界に続いてる???

困るのはもう一方から妙に離れてしまってることですよ。

元々そっちに歩いていきたかったはずなのに。

私がリラックスしてフツウに話してるから

向こうは間を詰めてくる。

私がドキドキしすぎて、冷静を装って逃げ出してしまうから

向こうは余計近づかない。

私ー!! 逆だよ逆ー!

Tくらいしか相談できる人が思いつかないのだが

Tはあまりにも当事者に身近すぎて相談できない。

ついでに言うと、Tはこういう事が絡むと本当に悪魔だ。

(勝手に話を脚色して広めてとりかえしがつかなくなる)

頑張れよ、TのNew彼女。

次点候補数名も、私以上に当事者に身近すぎて相談できないしな。

それに皆、相談結果が見えてるもん…。

T「そんなんお前が自分で決めろよ、相変わらず進歩ねえなお前…。まあ、とりあえずアイツは人でなしだからねえw」

次点1「姉さん、俺見損ないましたよ。姉さんだけは大丈夫だと思ってたのに、やっぱダメダメっすね…知ってんでしょ、アイツのやってることー」

次点2「まあ俺にそういう事聞かれてもなあ…まあ言うだけ言ってみたらいいんじゃん?」

そして、自分とこのイベに顔出さないのは、やっぱそういうことだったのか、道理でずーっと奴をベタボメしてると思ったよ…となるワケだ。

頼みの綱の妹分は、ちょうど失恋したっぽくて話すタイミングじゃないような気がしました。

どうしよう。

P.S

『なんでアイツの性格がいいって思うの?寝といてから「でも友達だから…」って、アンタは友達と寝れるの?私はできないよ!最低! ブサイクな彼女連れてるくせにさー!』って、まぶしい朝日の中、満面で笑いながら、私のある大切な友人をハイテンションにけなしまくるone of JBitchに遭遇(先週もっともスペクタクルだった瞬間)。

…イギリスの食卓にお膳はないけどさ、

地球上の男は誰でも据え膳は基本、喰うんだよ…。

そこをアレコレ言うのは無しだと思うよ…。

ま、とりあえずアナタなりの「○○100」制覇、頑張れ。

世界に羽ばたけJBitch。見てて面白すぎw

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年5月31日 22時54分 | 更新日: 2007年5月31日 22時54分
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experimental love & music

1.一緒にいて超がつく程ぬくぬくした気持ちになるけど、別に心のbpmは上がらない人

2.側にいると幸せで、アタマが真っ白になるくらい心のbpmが上がる人、もっぱら心悩ませてる対象

『お前、アイツに狙われてない?いっ時の寂しさ紛らわす対象として。』と旧知の友Tよりアレなツッコミが入った。

あのさ、別にこの件について何も言ってないんだけど、断片情報がやっぱり入ってくるわけ?

君たち2名がサシで、ご近所boyz昼ごはん(<麺だけど)をやってる話は知ってるけど、そこで私の話にでもなるのか?

麺の趣味以外に、数あるご近所さんからTが選ばれてるのはそういう理由があるからなのか?

そのTのguessが正しければ、後半部分がなきゃ、そりゃ願ったり叶ったりなんだけどさ…。

後半部分に関しては、私も聞いてる話は多いんだけどさ…。

………。

わからん。私は君のスタイルを「底知れない」と言ったけど、なんでそこまで、本当に底知れないのかね?

ひっかかる言葉はただ一つ

「恋をしてるので実験する」と。

何の気無しに「いいわねー、私も恋とかしたいわ」と、

いつものテンションで切り替えしたのが…。

私は実験対象なのか、それともその実験に向けてのサンプル実験なのか、実験中の気分転換なのか。

実験っていうより、恋にはリサーチじゃないのか?と他からツッコまれてたけど、君なら本当に実験的な方法で進行しそうな気がするのだ。

ともあれ、まんまと実験に巻き込まれてるのは事実だ。

1.を連れて2.絡みの場所に遊びに行って反応を見てみよう、という戦略もなくはないが。

さっ、と2は後ろに下がって、その後は、この数ヵ月の実験プロセスを、なかったことにするに違いない。

1.は、ますます私との間を詰めてくるに違いない。

ん、君の一連の音楽実験の話は、素で超面白い。そんな困った女子、この右に倣えの島国はともかく、世界中いくら探し回ったって基本レアだろうよ。

【前提となる事実】

both guys like (anyway, just simply like) me because of my enormous amount of love for the music.

経験と実験がどうして英語だと同じexperimentなのかね

試験という日本語に、なぜサンプリングとテストが両方含まれてしまうのかね?

恋愛実験と音楽実験に同時に巻き込まれるなんて、私も常々エクスペリメンタルだと思う、日常が。

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年5月27日 13時44分 | 更新日: 2007年5月27日 13時48分
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ある日私は、遠くの街で前に食べたプリンが食べたくなった。買いにいける週末が来るまでひたすら考え続けた。

いざ週末。

電車で3時間かけて、その美味しいプリンを買いに行くか、

近所のケーキ屋のそこそこ美味しいプリンを買うか?

プリンはプリンだ。

しかし時間と手間を惜しんで、近所のプリンで解決した場合、私に起こることってないだろうか?

電車に乗ってまで、その美味しいプリンが食べたかったという情熱の喪失。

やればできることだったのに、妥協してしまった自分への後悔。

所詮これまでのお前の美味しいプリンへの気持ちはそんなもんだったのか?という虚しさ。

プリンなら何でもいいのか?という疑問

…などなど。

まあ、ここにはもう一つポイントがあって、

一番懸念してたのは、折角遠くまで買いにいったのに、売り切れだったというオチを恐れてる、というものがある。

なんせ人気店だからね。

…だからって、手近なもので済ませて、

気持ちはそれで本当に満足するのかな?

感情も1人間と一緒で、

無視したら絶対逆襲してくるらしい

いつもなるべく、競争率の低い場所にいるようにしてたけど、今回は…どうなんだろうね?

何となく、私がこれから目指すべきヴィジョンのヒントを、ポツポツとゲットしつつあるんだけど、なんつかねえ…エビちゃんみたいに、と言われるよりはまだいいけど、キャラ的にはやっぱり遠いかもしれないんだな…。

もうそれこそ、犬と猫みたいに。

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年5月24日 22時16分 | 更新日: 2007年5月24日 22時20分
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その手を

本当に大切なものを追ってる途中に

急に横槍、いや、手が横から差し伸べられる。

その手をとったほうが楽かも知れないと思う。

別にわるくなさそうに見えるんだもん。

試練ってこういうことなのかなあ。

過去の事例で言うと、

最終的に私は大切なものを見失ったばかりか、

横にそれた先にも結局何もなかった。

二兎を追うもの、一兎をも得ず。

lamblashちゃん、全部は選べないんだよ。

と、そういえばその時忠告されたっけ。

大切なものへの距離は短いようで超遠い。

はっきり見えてるような気もするし、手で触れられる位近い気もするのに、何というか、詰めてはいけない雰囲気の「間」がある。

この「間」って、どう詰めればいいんだろう?ということに、毎度悩むわけだ。

これ以上立ち入らないでくれという意思表示かも知れないし、何か余計な誤解があって出来ている気もする。

もしくは戦略か?

わからない、本当わからない。

というか、私自身がそういう「間」を作ってるとこある、というツッコミが以前入ったこともあったな…。

意図してないのにね。

ああー、この横からのびた手をぴしゃっと叩くべきか。

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年5月17日 5時49分 | 更新日: 2007年5月17日 5時49分
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electromagnetic後日談

aの送別会に何とbがやってきて、やっとちゃんと挨拶できた。fとの話をしたら、「えー…!しかも(私とは)マイアミで会ってる!」とやはり覚えられていた。

その時一本の電話。eから。

なんだ、この偶然×偶然(笑)

「なんかもりあがってるねー」と電話でeが言う後ろで「結婚オメデトウ!」とbを祝福する声(笑)

「あ、ちょっとね…」としか言えず!

※eとbは知り合い

…なんか全ての線が、その送別会の会場の一点に収束したような気持ちになった。しかも私の誕生日。

面白すぎる、これだから人生は面白すぎる。

ああ、そもそもはあの2004年の42℃の日が始まりだったんだよなあ。その日の出来事も、マイアミに行ったのも、メルボルンに行ったのも、そして東京に帰ってきたのも、全て必然だったような気がする。

そしてもう一個言うと、2004年の42℃の日に終ったある一連の流れは、1999年の誕生日に始まった事だった。

めぐりすぎ。

ああ、やっぱり人生って偶然じゃなくて必然で出来ている。

だってたった今、42℃の日の二年後、すなわち去年の夏から今に続いているもう一個の流れを発見してしまったのよ!

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年5月6日 22時59分 | 更新日: 2007年5月6日 22時59分
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electromagnetic

2005年3月、マイアミにて、

2人の日本人男子aとbに会う。私は友人cと一緒。

その時は皆、挨拶程度で終了。

aとbは、どちらもcの友達であるdの友達なんだけど、

cは非常に立ち位置が明確(悪い意味ではなく、本能的に勘が鋭い)な人なので、あの2人とは別に仲良くしとく必要もないよねー、といった感じだった。

翌日、4人共通の知人の部屋で会うのだが、

各種事情で挨拶もなく、かつ非常に後ろめたい出来事が発生したせいで、距離は一切縮まらず。

2005年11月、メルボルンにて、日本人男子eと会う。

きいてみるとeはbの友達だった。

ちょうどこの頃、東京で私の友達がaとdと親しくなり、

aはどうやら私の事を覚えてるらしいとか、

bは旅に出たらしい、とか情報が入る。

2006年1月、eの紹介で日本人女子fと友達になる。

fはちょうど、旅の途中のbとフェスで会ったばかりで、

その時のbのDJプレイを、トラムに乗ってる間中、もうそれはそれは無い位にベタぼめしていた。

bとはマイアミで会ったよ、と言うと「そんなとこでなんて、超ウケるね!」と嬉しそうだった。

2006年2月、eの恋の悩み相談をきく。

やっぱりeはfの事が好きだったらしい。

聞くと、fはeに一緒にフラットシェアしようよ!と持ちかけ、これは願ったり叶ったり!と思ったのもつかの間、

実はfは『男友達』と一部屋シェア、eは別室、という条件。男友達が何者かもわからず、大いに悩んでいた。

eは結局、そのシェアを諦めることになる。

2006年5月、私、帰国。

aに会ったので、当時の非礼をようやく詫びる。

前述の出来事を共有している後ろめたさもあり、

以来aとは妙な友達になる。

そこで、bに上記フェスから帰国後すぐに起こった事件について聞く。

6月、fが今度はベルリンへ。

7月、一緒にイベントした関係で、やっとdと話す。そこでたまたまfの話をしたところ、「bが去年AUSのフェスで知り合った女の子と今一緒にベルリンにいるって聞いた」という情報が入る。

そして、fと、この新たな友達集団がどうやら繋がったらしい事に世界の狭さを感じる。

11月、f帰国。eもほぼ同時期に帰国。

2007年4月、aが東京を1年離れることが決定。

2日前、fが日記で「bと入籍」と報告してくれた。

ここで、なんとなく、だったfとbとのつながりが、

彼女がbの名前を出したことで、ついに確かに。

ええと…cの友達dは、a、bの友達で、bはeの友達でもあり、嫁はeの友達(失恋相手)のf。

友達の友達の嫁は、友達の友達だ!

つながった!

そして、あの日たまたま会ったa、bが、

ちょうど似たタイミングで、新たな旅立ちを迎えた。

全員がほぼ東京ベースでありながら、地球規模にまで発展し、2年かけて東京で完結した「めぐりあい」<文字通りめぐり過ぎ。事実は映画より壮大でしたね。

どうやらここでエピソード1、大団円かな。

"magnetic"とは、

(1)磁力

(2)地磁気

(3)惹きつける抗いがたい魅力

会うはずなさそうな人にあっさり会ったり、

会うはずなのに会わなかったり。

electro musicの世界は、どうしてか不思議な磁場がいつも発生していて、年一回は確実に、驚くような出来事が起こるから面白いのだ。

and,

I guess this whole story tells me something important, I should know why it happens now...

Posted By lamblash | 投稿日: 2007年5月3日 16時43分 | 更新日: 2007年5月3日 16時43分
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