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霧の万年床〜楠 均のBGM日記2007/3 | ||||||
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2007/4 | ||||||
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ちったでざばだっくらいぶ。明治時代の人が読んだら何のことかわからないだろう。青木君の美しいギターソロ、難波さんの神がかった力業、クールに見える吉田君のガッツネス、楠の股引、等見どころ聞きどころ満載のライブだが、やはりキラコミネ(新種の米)がうまい。リハ中みんなやることが多すぎてグシャグシャだったが当日はちゃんと音楽が立ち上がった。設計図がしっかりしているからでもあるが、やはり米の力だ。岩をも貫くキラ王子の念力と、寿司食いねぇアタイを見ねぇこう見ねぇのコミネ姫のしーするーせくしーぱわーだ。二人きりでステージに立つ姿は今までになくしっくりきている。里山に稲穂をなびかせるトワエモアのように自然だ。喜びも悲しみも幾星霜、ぬか味噌の妻もかき混ぜないと腐ってしまう。音楽はとてつもなく自由に放たれるものなのだ。しかし簡単には放たれ得ないものなのだ。バカボンのパパはハナタレナノダ。僕は舞台袖でいやらしい笑みをかみ殺し、代わりに苦虫を噛み潰したような顔で再びドラムセットの一部に収まった。
そうそう、コミ姐さんからの助言で「楠 均」の名前でブログにたどり着けるようにいたしました。「早く気付かんかいチビこら、お前みたいなボケがおるからネット社会の効率化が著しく妨げられて、わしらが迷惑するんじゃ、つーの。」とは言われませんでした。
コメント
なんか別のところにたどり着いたみたいです。
元の”霧の万年床”(某所の通称;キリマン)の方がなじんでいてよかったかもっす。
楠さんのドラム叩かれる姿は7/7のパーシモンホール(だったかしら?)にいつもの背の高い人と観に行く予定は未定です。楽しみっす!
笑っていいですか?
ありがとうございました。