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モヘンジョだろ!!ライブドアが削除した(かもしれない)メールをどうやって検察が解析したかの解説を民放(たぶんCX)のどっかのニュースでやってたんだけど、「セキュリティコンサルタント」の人が、WindowsのOutLookか何かのメールクライアントソフトで取り込んだメールを一旦削除して、それを自慢げに復活させていた。間違い過ぎていてワロス。
番組中でサーバ内のメールとかなんとか言ってたような気がするんだけど...やってること全然違いすぎ。そのわりにハードディスク取り出して、さらにそれをデュプってみたりして、なんか馬鹿すぎて呆れた。ていうか確定してない上に嘘の確率が高い情報をまことしやかに流すなちゅーか。
で、普通に考えると、ライブドアのメールサーバってFreeBSD(オンザエッヂが昔FreeBSD財団に500万ドルほど寄付したのは知っているか?)かLinuxだろうから、そこでrmされたファイルを復活させるとなるとかなり骨だ。少なくともファイルシステムを特定したあと、その構造を熟知してないと無理ポ。地検の中には、そういうエキスパートは居ないだろうからどっかから雇うんだろうけど、やっぱ口ドメされてたりするのかな。
もしかして普通にddしてエンコーディング揃えてgrepでベタスキャンかのう。もうちょっと頭良い感じの方法を使ってることを祈る。
まあ、しょっちゅう書き換えられているはずのサーバ内を漁るより、クライアントマシンを漁った方が有益な情報が出て来る可能性は高いし、ライブドアを辞めたマネージャクラスの人からその手のメールがどんどん提供されてるのかもしれないけどな。でもそれだったら新宿のデータホテルのガサ入れの映像を使ったりしない方が良いし、「サーバ内のメールを解析」とか言わないほうがいい。
ああ、どうでもよくなってきたw。
コメント
ちょっとすっきり。