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BGM日記のような独り言2005/1 | ||||||
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THE THE / NAKEDSELF (CD)
隠れMYブームのTHE THE。これと『MIND BOMB』と『DUSK』を頻繁に聴いている。
何だか凄ーーい好きになってしまいました。マット・ジョンソン。
孤高の人マット・ジョンソンというフレーズがあるように、この人の特異性と言うか
聴いているとこの人の気迫が伝わってくる。全体を通して暗いダークな印象の曲が多いが、
前作でハンク・ウィリアムスのカヴァーアルバムをリリースしているように、
ルーツに根ざしている音楽性も垣間見れる。このアルバムの参加メンバーも
イギーの『アメリカン・シーザー』に参加のエリック・シュマーホーンのギター、
ジョニー・キャッシュ等のバックを努めたスペンサー・キャンベルのベース、
13歳でスライ・ストーンのツアーバンドに参加したという天才、ドラマーアール・ハーヴィン。
微妙にミクスチャーな感じのメンバーだが、それが音にも反映されている。
聴いて思った事だが、RADIOHEADなんかはこの辺りに影響を受けているような気がした。
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