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BGM日記のような独り言

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      2005年02月11日

      BGM日記 - 2005♪048 

      JORMA KAUKONEN / JORMA (CD)

      2日続けてタクシー帰り。1日目は飲みで、2日目は仕事。流石に体力が低下しているのが自分でも分かる。

      案の定朝起きたらヘルペス、通称熱の花が出てしまった。この病気を持っている人も多いけど、自分も

      子供の頃からだから長い付き合いだ。体が内から発している警告だと素直に認め家で静養していよう。

      こういう時はやはり音楽を聴いてマッタリ過ごすのが一番。で今日はJarma Kaukonenを聴いてます。

      Hor Tuna、Jefferson Airplaneのギタリストでの活動は言うに及ばず。彼のソロ作ではセカンドアルバム。

      初めて聴いた彼のアルバムは2002年の『Blue Country Heart』。タイトルもそうだがトラディショナル

      ソングを多く取り上げている事もあって気になっていた所、新宿ハートフォードのマスターが2枚所有

      していた為、一枚譲っていただいた。その後1枚目の『Quah』に続いてやっとこれを聴いている。

      オリジナルLPジャケットとはアートワークが違うような事がライナーに書かれているが、CDのジャケット

      を見ると、サイケデリック風なイラストからどうもそっち系の音を想像してしまうが、

      アコースティックを中心としたシンプルな曲が中心。ブリティッシュフォークで騒いでいる人にも

      是非聴いてもらいたいアルバム。ベストトラックは「Song For The High Mountains」。アルバム中では

      地味な曲だが、優しい歌声とギターの音色が美しい。

      http://www.jormakaukonen.com/

      http://hottuna.com/

      | Posted By maruchan 投稿日: 2005年2月11日 14時11分 更新日: 2005年2月11日 14時11分

      コメント

      体調大丈夫ですか?無理しないで下さいね。私も、風邪がなかなか治りません。
      ところで、このアルバムまで聴いて頂けるなんて、うれしいです。

      >ベストトラックは「Song For The High Mountains」。
      私もそう思います。このアルバムが出る前に、ライヴを見に行った時、「新曲」として紹介されたんですが、たちまち気に入りました。他のファンにも人気の曲で、ライヴでは、必ずレパートリーに入っていました。
      ついでながら、ほとんどセリフの「Da-Ga Da-Ga」は、もちろん、ライヴでは演ったことないですが、客席から、冗談半分にリクエストされることが多かったです(^^;
      by Mona - 2005年2月11日 23時28分
      Monaさんも風邪ですか?Monaさんこそお仕事お忙しいと思いますので、お体気をつけてくださいね。

      今のところJORMAさんとHOT TUNAは少しづつですが集めてます。注文しても手に入らない事もあるのですが、まーじっくりと楽しみながら集めようかと。先は長いですが。
      ベストトラックは意見が合いましたね。良い曲ですもんね。
      ラスト曲は初めて聴いた時には???でした。
      by maruchan - 2005年2月12日 22時50分
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      BGM日記 - 2005♪047 

      TOM VERLAINE / WORDS FROM THE FRONT (CD)

      TELEVISIONのTOM VERLAINEのソロ。あのウネウネとしたギターの音色も聴けるし、

      へなちょこボーカルも健在。TELEVISIONの方は名盤扱いされるけど、

      ソロもなかなか良いな〜。フジロックで見て以来、ライブは見れていないので

      また見たい。このギターの音色は生演奏だとより一層映える気がする。

      これは82年の4枚目のアルバムで、彼のアルバムは全8枚と意外と多作。

      これにはPATTI SMITHつながりかJay Dee Daughertyが参加していたりする

      この人のボーカルを聴くといつも思う事だが、どうもイメージがTALKING HEADSの

      デヴィッド・バーンとかぶる。こういう声は好き嫌いが分かれるところ。

      個人的には好きな部類(好きなものは多いが)

      | Posted By maruchan 投稿日: 2005年2月11日 13時56分 更新日: 2005年2月11日 13時56分

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      BGM日記 - 2005♪046 

      THE AUTUMN DEFENSE / THE GREEN HOUR (CD)

      WILCOのJohn Stirrattがニューオリンズ在住?のPat Sansoneとやっているサイドプロジェクト。

      今のところ2枚のアルバムをリリースしているが、こちらは1枚目。

      リリースは2000年ながら目指している音は60年代ポップなイメージ。

      そもそもJohn Stirrattの声自体、クセの無いひ弱な声質なのでポップなイメージには

      ぴったりな気がするし、バックのPedal Steel等で参加しているBob Eaganが、でしゃばらずに

      いい仕事をしている。この人はソロ作も良いので、気になる方はぜひチェック!

      注目曲は3.「Revolutionary Mind」。これはStirrattがWoody Guthrieの詩に曲をつけたものだろうか。

      クレジットがWoody Guthrie/John Stirrattとなってる。この辺りはBilly Bragg & Wilcoの

      『Mermaid Avenue』と同じ流れ。

      | Posted By maruchan 投稿日: 2005年2月11日 13時55分 更新日: 2005年2月11日 13時55分

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