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BGM日記のような独り言2005/1 | ||||||
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CRESSIDA / CRESSIDA (CD)
Vertigoレーベルと言えばハードロックやオルガンロックを想像する人も多いと思うが、
このバンドもメロトロンやオルガンがフューチャーされたオルガンバンド(変な表現)
アンダーグラウンドの臭いがプンプン。一般的にはマニア向けでしょう。
これは70年の1枚目だが、2枚目のアルバム『ASYLUM』はジャケットはKEEFという事が、
あまりにも有名で、『ASYLUM』の方ばかり取り上げられる事も多い。
また、このレーベルのバンドの多くは短命バンドが多く謎もバンドも多いが、CRESSIDAもそう。
5人編成で、セカンドで2人のメンバーチェンジがあり後にBlack Widowに参加する
John Culleyなどが参加している。しかし謎を多く残したまま72年には解散したという事だ。
サウンドはクラシカルな雰囲気よりもジャズ寄り。所謂プログレやジャズロックの中で語られれば十分であろう。
ロックバー等では絶対にかからない音楽かもしれない。英国ロックに魅了された人(自分も含む)は
Vertigoというだけで特別な感じがしてしまう人も多いかもしれない。
ちょっぴりマニアックな話になってしまったな。これだから王道ロックに弱いのだ。
CACTUS / CACTOLOGY (CD)
今日(もう昨日だけど)はCDラックのC段を聴いているのだ。手にしたのはカクタス。
カクタスは実はこれ(ベスト)しか持っていないのだが、音はすごい好き。
TIM BOGERT & CARMINE APPICEのリズム隊で既に音は想像つくだろうが、
ヘヴィ&ハード・ロックが好きな人にはマスト。メンバーのRUSTY DAYは
自分達の事をソニック・ロックだ!と言っている。そのサウンドがすべてだから
と言う理由らしいが、初めて聞くロック語録だ。
収録曲ではリトル・リチャードの「のっぽのサリー」のヘヴィーアレンジが面白い。
これは日本盤なのだが、「FEEL SO GOOD」って曲のタイトルがフィール・ソー・バッドになっている。
意味不明。単なる間違いか?
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