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MAL Antenna - recommuni version2005/1 | ||||||
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1986年にレコードデビューし、1990年までに3枚のアルバムを残して解散したイット・バイツは、プログレファンからは「ポップすぎる」と言われ、ハードロックファンからは「複雑すぎる」と言われ、今ひとつ人気が盛り上がらなかった。しかし彼らが残したクオリティの高い楽曲の評価は現在に至るまで上がるばかりである。
親しみやすく美しいメロディ、どこをどうひっくり返してもブリティッシュ・ロック以外の何物でもないサウンド、プログレファンも満足できるドラマティックでトリッキーな展開、そしてハードロックファンも血が騒ぐ力強さを兼ね備えた希有なバンドだった。
「Still Too Young To Remember」は3枚目のアルバム「Eat Me In St Louis 」に収録された曲で、アルバムの中でも1、2を争う出来の名曲だ。ここでは25cmピクチャーシングルのB面に収められたライブバージョンを取り上げてみた。
実は2003年になって、イット・バイツは再結成に向けて動き出しているとのニュースが入ってきている。しかし期待されたアルバムとツアーは結局2004年中には実現しなかった。今年こそ!、と願っているファンは多い。その願いを込めて、泣きたくなるほど美しくセンチメンタルでハードなこの曲をご紹介させていただいた。
*下記オフィシャルサイトでは、ビデオクリップ「Underneath your Pillow」とライブ音源1曲(本当は15分くらいある「Once Around The World」のさわり部分)がダウンロード出来ます。
Official Site
日本公式サイト
Francis Dunnery 公式サイト
http://www
It BitesおよびFrancisのソロCDとDVDを販売しています。