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BGM日記のような独り言2004/11 | ||||||
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2005/1 | ||||||
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WIZZ JONES / MAGICAL FLIGHT (LP)
この人は英国フォークの話では必ず出てくる人だけど、アルバム自体が
手に入りにくい。最近はCD化も進んでいるので、比較的手に入りやすく
なってきた。英国フォークを聴くようになってから10年以上は軽く
経過しているが、未だにこの人のアルバムは全部揃っていない。
昔は店頭で見かける事はまず出来なかったので、手に入れたのも最近。
カヴァー、はまたもDYLANの「SON TO WOODY」のカヴァーがあるが、,
マディー・プライヤーとのデュエットが聴けるDUN HICKSの「CANNED MUSIC」、
英国フォークではタッカー・ツイマーマンの「OLD FASHONED SHOTGUN WEDDING」。
こちらはオリジナルが聴きたいが未聴。
どうでも良いが、CDのジャケットとLPのジャケットはタイトルロゴの
位置が違う。CDはジャケット上部だが、LPは真中の空の所に書いてある。
裏ジャケもCDだと左眼まで見えないが、LPだと左眼の瞳までしっかりと
映っている。この辺りLPをCDを見比べるのも意外な発見があって面白い。
MICHAEL CHAPMAN / THE MAN WHO HATED MORNINGS (LP)
これは昨日買ったアルバム。MICHAEL CHAPMANは数枚持っているが
他はご無沙汰だったのでお薦めもあって久々に購入。
まず冒頭の「NORTHERN LIGHTS」が素晴らしい。この人って
こんなに良かったっけ?というのが聴いた感想。持っているアルバムも
聴き直そう。このアルバムにはMICK RONSONやANDY LATIMERなどが参加しているので、
比較的ロック寄りな曲もある。ちなみにMICK RONSONは過去の作品にも参加しているし
人脈的にも追ってみると面白いかも。
DYLANの「BALLAD IN PLAIN D」かカヴァーもあるように、この人も根はディランの血が
流れている。歌い方もディランより個性的では無いが、ディランに近い。
EISHTLINN / EISHT LINN (CD)
これも500円セール。好きなレーベルKISSING SPELL。
なんて読むのか良く分からないが、ボーカルが元MELLOW CANDLE.
今はALISON O'DONNELLと名前も変わって(前はALISON WILLIAMS)活動していました。
まったく知らずwadaさんに教えて戴きました(ありがとうです)
冒頭のトラッドなインストから始まって2曲目にやっとALISONの
歌が登場。MELLOW CALDLE当時の声とは多少が違うものの、あの
歌いまわしと言うかこぶしは健在。聴き所は何と言ってもカヴァーで
「CRAZY MAN MICHAEL」をやっていますが、何だかこの曲はもうお約束って
感じで、説明は必要ないでしょう。
このアルバム総じてフィドルの音色とフロートが美しい。
ALISONの歌声も今を感じさせてとても良いです。
詳しくは↓
BARCLAY JAMES HARVEST / EVEYONE IS EVERBODY ELSE (CD)
昨日買ったCD。年末セールで新品が500円。
BARCLAY JAMES HARVESTは1枚だけ持っているが他は全て未聴。やっと2枚目。
まだ現役で2003年にも新作をリリースしているようだが、息の長いバンドだ。
ポップなんだけど所謂一般的なポップとは違うし、メロディアスなんだけど、
こちらも一般的イメージのメロディアスとも違う。これが個性なんでしょう。
日本ではその個性が伝わり難く、それがそのまま日本での人気に繋がっている
ような気がする。個人的な表現だと”優しい音”。ロックの毒々しさは皆無。
このCDはボーナストラック入りでUSシングルバージョン、ORIGINAL MIXの曲など
5曲を収録。ボリューム的にはこのぐらいが丁度良い。
じっくり末永く聴けそうな作品だ。
FLATT & SCRUGGS / 16 BIGGEST HITS (CD)
今日も残業&終電。最近またバタバタして帰宅が遅い。
CD選ぶのも面倒なので、いつものように適当にラックからチョイス。
彼らはブルーグラスとかカントリーにカテゴライズされるLester Flattと
Earl Scruggsの2人組み。デビューアルバムが57年。ディスコグラフィも
凄い量だ。これを買った理由はただ一つ。DYLANの「DOWN IN THE FLOOD」を
やっているから。ついディランのカヴァーは聴きたくなってしまう。
その他ジョニー・キャッシュの「I STILL MISS SOMEONE」、
ジョン・セバスチャンの「NASHVILLE CATS」もカヴァーしている。
総じてバンジョーの響きが心地良い。たまにはこういう音楽も
良いもんです。
コメント
この前話したドイツオンリーのアルバム「Happiness Was Free」、結局日本人が42.55ポンドで落としました。
最近見たんですが、彼のオフィシャルサイトで5曲だったかダウンロードできますよー。
自分もこのアルバムが一番好きかもしれません。
約8千円ぐらいでしょうか。買えないことはないですが、微妙ですね。