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MAL Antenna - recommuni version2004/11 | ||||||
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目の前にジュークボックスがあるとしたら、やっぱりこの曲は入っていて欲しいなあ。ジグソーの「スカイ・ハイ」とかアバの「ダンシング・クイーン」とかと並んで、コインを入れて聴けるジュークボックスの思い出には「ソウル・ドラキュラ」が欠かせませんね(笑)。名曲です。
70年代中盤から後半に掛けて、ディスコブームというものがありました。ソウルブームも一緒くただったような気がしますが、なにぶん自覚的に音楽を聴き始める前だったので定かではありません。山口百恵のヒット曲の断片を繋げた「ソウルこれっきりですか」なんてのもあったように記憶していますが、こんなののおかげで、「ソウル」ってどういう音楽なのか正しく把握するのが凄く遅くなったような気がします。
「サタデー・ナイト・フィーバー」よりちょっと前ですね。しかし、本当にこの曲を掛けてフロアで踊っていたのか、80〜90年代のディスコミュージックからはなかなか想像しにくいものがあります。
しかし、ワンアンドオンリーな曲ですよねぇ。この後「ソウル・フランケンシュタイン」とかとにかく一杯同じような路線のタイトルの曲が出たようですが、「ドラキュラ」が一番魅惑的で、怪しくて、チープでいながらエロティックで昂揚感に満ちあふれているように思います。
女性コーラスの「ほぉうぇうぇ ほぉうぇうぇ ほぉうぇうぇ ふぉうぉうぉおぉ〜〜〜〜」という印象的な音とメロディ、心の底から怪奇映画の主役になりきった男の「Soul......Dracula....AH Ha Ha Ha Ha.....」というナレーション、どちらも一度聴いたら忘れられない強烈なインパクトがありますね〜。
私の年代にとってはとっても有名な曲なのですが、今はどのくらい知られているのでしょうか?
しかし、演奏しているホット・ブラッドって何者なんでしょう(笑)?