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MAL Antenna - recommuni version2004/10 | ||||||
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仙波清彦率いるはにわは、その編成によって「はにわオールスターズ」「はにわちゃん」「はにわちゃんバンド」「はにわ隊」など多くの名前を持っている。未だ日本でも唯一の"邦楽フュージョンバンド"として孤高の存在であると言えよう。
純邦楽の間合いを取り入れ、そこにロックやらジャズ・フュージョンの要素を注ぎ込み、芸達者なメンバーが超絶アンサンブルを繰り広げながらもたいていの歌はかなりバカバカしいという・・・。汗水たらしたお馬鹿が感動を呼ぶのである。
「めだか」はもともとチャクラの2ndアルバム「さてこそ」に収録されていたナンバーだが、チャクラの板倉文、小川美潮もはにわに流れ込んでいることからか、「めだか」は、はにわの重要なレパートリーになった。
ここにご紹介するのは、1984年1月2日にNHK FMで放送された、新春スペシャルのスタジオライブ版である。邦楽楽器が非常に良く聞こえる上にダイナミズムあふれる演奏で、スタジオテイクとは比べものにならないいい出来だ。
この時の放送では全7曲が演奏された。
1.こぶしの怠り
2.寿司屋のケンさん
3.カタピラの花
4.墨田川大惨事
5.オレにかまわず行け
6.明るいテレンコ娘
7.めだか
特筆すべきは、すべてメインボーカルが小川美潮だということ。
美潮版「カタピラの花」は私もこれしか持っていない。