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MAL Antenna - recommuni version2004/11 | ||||||
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曲を好きになってから、30年経った今日、初めてレコードを見つけました。なんと、300円でした・・・・。
私の音楽遍歴は、映画の主題歌から始まったのでした。小学生の頃ですね。家にあったラジカセを使って、TVで映画をやるたびに、取りあえず何でも録音してみて、気に入った曲があったら残す、ということをやっていました。小学生の私のお気に入りは、「大脱走のテーマ」「ベンのテーマ」そして「ボルサリーノ」でした。
映画のオープニングに掛かる曲は、モノラルのカセットで何度も繰り返し聴いたものでした。どうしてあんなに惹かれたんでしょうね。確かに印象的なメロディではあります。けれど、ピアノの響きがとても好きでした。
思えば、その頃から好きだったのに、このサントラ盤LPを手にしたのは今日が初めてだったような気がします。うーん、確かに意識して探したことは無かったのですけれど・・・。今日たまたま見つけて本当に久しぶりに聴いてみて、ああ、そうだったのか、と思いました。これ、ホンキートンクピアノが全編にフィーチャーされていたんですね! なるほど、独特な音に聞こえた訳です。楽しげで、物悲しげで、夢見る雰囲気にあふれたこのテーマ、やっぱりいいなあ。
しかも、どうやらアルバム全体に、ホンキートンクピアノが使われているらしいです。とても素敵なレコードを手に入れてしまったようです。うふふふふ。
「ボルサリーノ」は、ジャン・ポール・ベルモントとアラン・ドロンが共演したギャング映画です。2人のちんぴらやくざが成り上がっていくストーリーだったような記憶が・・・。すでにオープニングの雰囲気と、ラストしか覚えていません。ああ、また見たいな!