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MAL Antenna - recommuni version

2004年11月12日

ジャングル黒べえの歌/大杉久美子, 肝付兼太 

こういう昔のアニメ主題歌って、当時見ていた人にとってはもの凄く懐かしかったり思い入れがあったりしますけど、無縁な人にはホント無縁でしょうねぇ。

藤子不二雄アニメの主題歌です。もう設定覚えていませんが、どこかジャングルがある国からやってきた少年・黒べえ(どこかの部族の王子か何かだったかなあ? もう全然覚えていないです)

・・・と言うわけで、ネットを探してみたら、情報をまとめてくれているところがありました。

ジャングル黒べえ小辞典

http://www17.big.or.jp/~yonenet/fujiko2/kurobee/

ジャケット写真だけ見ていただいてもご想像が付くとおり、このアニメ、現時点ではまず再放送等が出来なくなってしまっています。

まそれはそれとして、この漫画、当時は私の周辺では人気がありましたね。主題歌は今聴いてもなかなかいいです。当時を思い出してアツくなります(笑)。チンドン屋とアフロビートと演歌(というか民謡?)がごった煮になったような「ジャングル黒べえの歌」は70年代アニメソングの中でもいい出来ですよね。こういう組み合わせってアニメソングの世界にしか存在してないでしょ?

ジャングル黒べえの歌/大杉久美子, 肝付兼太
Posted By MAL 投稿日: 2004年11月12日 23時33分 更新日: 2004年11月13日 8時34分

音楽モードから読書モードに移行中 

もうずっと以前から、私は2つのモードを周期的に行ったり来たりしながら過ごしている。モードとは、音楽モードと読書モード。なぜそういうものがあるのか分からないが、存在することだけは間違いない。

これがどういうものかというと、音楽モードの時というのは、妙にさまざまな曲が心に響き、音楽に対する感受性が高まる。必然的に、新しい音楽を探索したり、古いコレクションの中から新しい発見をしたりすることにエネルギーを注ぐことになる。

読書モードというのは、妙に文章がするすると頭に入り、ちょっとした表現の綾に心を動かされることが増える時期だ。通俗小説以外にノン・フィクションや古典文学等が妙に肌に合うように感じられる。結果芋蔓式に様々な書籍を買い求めたり、積読コレクションを繙くことが増える。

これが3ヶ月前後の周期で、なぜかやってくる。今はどうも読書モードにいるらしい。そのせいか、新刊で出たジョルジュ・サンドの「スピリディオン」などが妙に面白くてしょうがない。

Posted By MAL 投稿日: 2004年11月12日 17時50分 更新日: 2004年11月12日 17時50分