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MAL Antenna - recommuni version2004/11 | ||||||
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ドイツ出身のニューウェーブバンド、コワルスキー。1stアルバムでは全員が炭坑夫の格好で写っていたジャケットが印象的でした。アルバムも、ここでご紹介する12インチシングルもプロデュースは有名なコニー・プランクです。でも個人的に、シングルの「Workers」はサイコーだと思いますが、アルバムは面白く感じませんでした。今また聴けば少し感想が変わるかも知れませんが・・・。でも「Workers」には絶対叶わないだろうなあ、とも思うのです。
それくらい、この「Workers」は素晴らしい! ダンサブルで重厚なビート、軋みとも叫びとも聞こえるようなノイジーなサウンドがビートの隙間を飛び回り、男達の力強い掛け声・歌声が、否が応でもこちらの気分を高揚させます。
ダンサブルでありつつアヴァンギャルド感覚を残したノイズとのミクスチュアという点では、ちょっとアンビシャス・ラバーズなどにも通じるものがあるでしょうか。私個人はコワルスキーの「Workers」とアンビシャス・ラバーズの「Copy Me」を連続して聴いてることが多いです(笑)。同じレベルの名曲だな〜、と勝手に評価してます。