a person powered by ototoy blog
BGM日記のような独り言2004/11 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | ||||
2004/12 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
RADIOHEAD / HAIL TO THE THIEF (CD)
進化し続けるバンドRADIOHEAD。初期の荒々しいロックから
脱却して何年経つだろう。近年はエレクトロニカルな手法を
取り入れての作品が続くが、いわゆるポップな感じはなく、
モノトーンの世界に近い。トム・ヨークの歌詞が絶望感やら
孤独感などを表現する事が多いので、サウンドもそうなるのだろう。
内に内に入っていく感じで開放的とはベクトルが全く逆。
よく考えると初期の代表曲「CREEP」も、自分は愚か者と歌い上げているので
その考え方価値観等は根本的には変わっていない。その歌詞は実にヘヴィな内容。
日本盤のアルバム帯にはポップなどと表現しているが、これを聴いてどうして
ポップという表現が出るのか不思議でならない。
コメント